« 4日ぶりに原稿に向かうが、「交渉」を考える | メイン | 中央経済社『税務弘報』に拙稿が掲載される »

オリジナリティは付加価値・・・その構築と実践

土曜の昨夜は、23時まで原稿に没頭した。前半の山場に差し掛かっていた。
前人未到の部分に切り込む興奮は、半年振りであった。
前回は「信託」であった。

今回は「時価」である。これもまた・・・
既にある先人の知恵を、構成し、組み立て、新しい知恵を生み出すのだ。
私にしかできない付加価値の付け方をもって世に送る。
それがオリジナリティとなる。

昨夜迎えた前半の山場は、今日、日曜に一日掛けて踏み越えた。
この高い峰を目指したのは・・・いつだったか?

中央経済社に今回の企画を提案をした、今年5月ではなかった。
それからの交渉の中で、出版社の要請に基づいて
私が執筆を担当する部分を、6月に授けられたのであった。

それは、甚だ過分なる評価を頂いたことになる。
この業界の出版社としては、老舗中の老舗からのオファーに
何とか応えねばならないと、章立て(構成)を検討した。

それが、今日越えた山場の部分であった。
しかし、山場を越えると、次の山場が待っていた。
どう越えるか・・・今夕からの検討は、それに没頭していた。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.makigutikaikei.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/17

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年11月04日 11:03に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「4日ぶりに原稿に向かうが、「交渉」を考える」です。

次の投稿は「中央経済社『税務弘報』に拙稿が掲載される」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35