« 決算準備の整理整頓+研究使命とそれを活かす環境 | メイン | 源泉税との照合で決算の山場超え+ネバーギブアップ »

決算本格化+執筆時間集計(現在825時間)

8時起床、朝食、朝刊チェック。『キュリアス・マインド』の書籍紹介に興味を引いた。
これも“自分の生き方”であったからである。問題は“収支のつけ方”と覚悟だろう。
私はこれに数十年要したことになる。

『がっちりマンデー』でABCマートの特集と、『サンモニ』鑑賞を交互にしつつ、
番組表でタイマーセットする。
ABCマートでは、隣の店に走ってお客様に提供する、欠品防止は驚く。
私も小売業に勤めていたときに、走った体験があるから。その実感は分かる。
ただ、それを経常的に続けているシステムに驚く。

土日は役員も現場店舗に立つ、データーは売れた結果は分かるが、何故売れたのか?
何と比較して売れたのか?どんなファッションをしたお客様がこれを買ったのか?
そんな情報は現場でないと分からないという社長の話は、講演に役立つ追加情報だった。

『サンモ二』の特集「時効」では会社法上の時効について、気が付くことがあり、原稿に書き忘れた項目を思い出し、校正で追加することを検討する。
 
 
昨日は、夜に“ガス欠”のように、久しぶりの休憩になったが、今日は本格的に決算に入る。
10時半、「決算の意義」を検討する。
それを「売上げ趨勢分析」に見出していた。その内容分析と、今後予測は経営計画でもある。
そこにキュリアスはある。そして、結果報告としての決算のクリティカルパスでもある。

 
「自社決算マニュアル」も同時並行的に見直し毎年レベルアップしている。
それにつけても、欲しい情報をコンパクトに簡単に取れて、それが同時に決算に役立つ・・・
それが“低コストで手間を掛けずに”取れる仕組み作りが課題だ。

『ああだ、こうだ』と経営問題を考えながらの決算だから、自社の決算は時間が掛かる。
12時15分から15分昼食ですぐさま決算に戻る。
反省しつつ、対策を考えつつだから、長考になることも度々である。
今回は、自分の保険を検討する。

夕食は全員ですき焼。食後、妻と保険と教育費の打ち合わせ。
その後、彼女のコンセンサスを得た内容を検討する。

平行して、『ビジネス未来人』で起業支援の番組を鑑賞する。
ジャーナリスト&漫画家の三神万里子の役割が目を引いた。
 
 
8時からは、『篤姫』を見つつ、これまでの執筆時間を集計し、
前回の出版時のこのデータを検討し、初稿校正時間と2稿校正時間などを計画する。
その間に『激流中国』で北京からボランティアの先生が農村部にやってきたドキュメンタリーを見る。
『ソロモン流』では日本一の旅館という和倉温泉の加賀屋を見る。いつ行けるかな?

これまでの執筆時間は825時間、つまり1日8時間換算でぶっ通し103日となり、
一ヶ月22日換算で丸々4.7ヶ月を要していた。
前著が最後までで、876時間と24泊掛かっていた。

今回はこの調子で行くと校正作業を加えると、初めて1,000時間を越えるかもしれない。
いずれにしろこれまで最大の執筆時間となることは間違いない。

校正時間と期間を計画してみると、6月下旬が出版見込みとなりそうだ。
入浴半時の後、集計を続け、項目の入力や宿泊も入れた。
それによると、今回の執筆のための宿泊は現在68泊となった。
これも校正のために必要な期間を加算すると、まだ10泊は最低限増えるだろう。

アルコールが飲みたくなったが我慢。
これで2日間空けることができ、午前1時頃、早々に寝る。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.makigutikaikei.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/144

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年03月02日 08:42に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「決算準備の整理整頓+研究使命とそれを活かす環境」です。

次の投稿は「源泉税との照合で決算の山場超え+ネバーギブアップ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35