すっきり目覚め6時半。早速、ニュース等チェックしつつ、先日の決算の残務整理で、仕訳帳や元帳を印刷しつつ、書類決済をする。区切りのついたところで朝食に向かう。
冷たい雨の中、妻は次男を高校まで送っていて、既に居ない。次男はテスト期間で、昼夜が逆転した生活をしていて、徹夜だったらしい。
遅れていた住民税の申告書作成を行うため入力を学び、ついでに画面の見え方を改善できた！実に他愛の無いことだが、改善は嬉しいものである。日々これの積み重ねがノウハウであろう。
今日は溜まっている庶務を終わらすぞ！との意気込みだ。昨日は4月以降の仕込み前振りに追われていたからだ。特に気になるのが電子申告だ。
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今夜のWBC韓国戦のネット裏席のチケットがある！勿論、無料とのメールを東京の先生から案内頂いたけれど・・・流石にねぇ～。ネット裏に座っていて、ＴＶに映ったら「余裕だね～～」と言われそう。もっとも新幹線代が大変だし、これは経費にならないシー。
書類決済と請求書作成とを同時にするシステムに変更してすこぶる調子が良い。これも小さな改良と進歩である。
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さて、3時半から、いよいよ電子申告に取り掛かる。今年も大変だ。訳あって電子申告には、法律上の主義的に賛成できない方々や、積極的に１００％という方々がみえるが、私は、中間派である。
便利ならそれも良いとも思い、昨年に始めたが、えらい目に合って、普通ならもうコリゴリと言って投げ出すはずだ。5000円の税額控除は、直接費用だけでチャラで、手間を入れれば遥かに赤字である。
それを、税務署から頼まれて、数日係りであちこち、支所、市役所、電気店と走り回り、さらに丸1日かがりで、すったもだんして、疲れ果てて送信がやっと出来た。当然、その前にも研修時間があった。
だから、今年はやりたくなかった。・・・が商工会で代理送信しなければならない立場になったため、やむなくまた取り組む羽目になって、ずっと以前から憂鬱だった。
果たして、さあ、やろうとすると、何と、ICカードリーダーを探すことから始まった。小さいもので、1年ぶりなので・・・・自分が悪いのだが・・・
あちこち、ひっくり返すも見つからず、もう夕方4時なので、最悪のことを考えてヤマダ電機に電話する。昨年は、在庫切れで、名古屋まで走って、在庫の1個をやっと入手した経緯がある。今年は、まだ在庫があった。
小一時間探して、社員が「これじゃない？」と探し当ててくれた。助かったぁ！
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しかし・・・はて・・・どこから？分からず、そこで当然、国税庁のHPを見る。電子署名を得るには・・・と見ると認証機関が並んでいる。そこで当然、本会に電話をすると担当者は、「分からないので税務署へ・・・」「おいおい！」と思うも分からないものを聞いていても5時が迫るので、昨日電話で確認した税務署に再び電話。
すると、無料相談所に出ていて、その他の人では分からないという。そこで教えてくれたヘルプデスクの電話番号に電話すると・・・プッシュダイヤルで辿り着くと・・・無情にも「その件は＊＊＊へ電話してください」溜息！
諦めずに、そこに電話・・・プッシュダイヤルでまた辿り着くと・・・「ただ今、電話が込み合って・・・・」辛抱強く待つ・・・ナビダイアルだから、当然料金が掛かる。
やっと繋がった。そこで、状況を理解してもらうのに苦労したが、何とか方向を見出し、PC操作をして、順調に進む・・・・が、最後にカードのパスワードを聞いてきた。
思い出せない！！1年前のことだ。思いつく番号を２つほど試したが駄目。電話は待ってもらって、昨年の電子申告の書類をちゃんと綴っているものを、ひっくり返すが、パスワードは書き残しておいてはならないのが鉄則だから、当然書いてない。
1年前は覚えていた。当時、私にとって当たり前の番号であったろうが・・・思い出せない。
もう駄目だ、月曜に市役所に行って、本人証明をして、パスワードを調べねばならない。ここで諦めて電話を切る。25分経過していた。
どっと疲れた！昨年の悪夢が再び蘇る・・・・自分だけのためなら絶対やらない！！
しかし、会の義務（？）的行為のため、涙を呑んでやらねばならない。月曜日に再試合だ。
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終業時間の5時半間際だったので、社員に残業の予定を聞く。書類決済の追加を行い、7時前に終業して、夕食。その後、ニュースの後、富士ハウスの破綻と完成保証制度の報道を見る。
その後、仕事をしようとするも、疲れてどうにもならない。「今夜はもう寝る！」と決めてから、『幸せのちから』だけ録画をしようとして見た瞬間に、何だか癒される感覚をもったので、引き続き見始める。
すると、先輩からの今日何度目かの電話があり、応対して、続いて経済産業省に質問メールを送る。
途中で、『スポーツ大陸』の録画時間となり、画面が切り替わった。今夜は、バスケットの五十嵐選手である。
私は知らない選手であるが、端正な顔立ちのモデルと見まごう二枚目のスーパースターであるが、ただそれだけではない。そこに出てくる戦い・苦悩・葛藤は『スポーツ大陸』の番組にふさわしく、「スクリーン」とか「ピック＆ロール」の戦術は、経営そのものである。
「アシストはチームメイトをうまく使うことだ」、仲間を生かし、自分も活きる！必死に学ぶ姿勢で鑑賞した。
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さらに続いて、『解体新ショー』は再放送で、見たことのあるものだったが、殆ど忘れているし、共に自分に関係するテーマであったので、見直すこととした。何故、忘れるのか？鑑賞し放しで、復習しないからだ。だから今日は、復習してみる。これもブログの反省効果である。
第一のテーマは「何故、幸せ太りをするのか？」で、テストステロンが原因との関係。幸せ太りの原因は、直接的には男性らしさを作るホルモンである、テストステロンが減少するからである。2002年、カナダの学者の発表論文で、赤ちゃんの鳴き声を聞いた男性は、テストステロンの代わりにプロラクチンという別のホルモンが増えていると発表した。
プロラクチンは母乳を作るホルモンで、母性行動、男性にあっては、養育行動を引き起こすと考えられている。鳥類の子育て中のオスはプロラクチンが増えているし、猿の仲間であるマーモセットも、雌雄が共同して子育てをするが、子育て中のオスのプロラクチン濃度は5倍になる。
つまり、幸せ太りは、上記のプロラクチンが増加し、筋骨隆々型の体を作るテストステロンが減ることで父親になるための準備と考えられる。
幸せ・・・つまりラブラブと行っても、彼女と付き合って半年以内はテストステロン濃度が高く、半年以上になったり、子供が生まれると、低くなるという研究もあるという。
この二つのホルモンの関係は、男度と父度を表すが、その両立は難しいらしい。行動生態学の分野では「トレードオフ」の関係があり、繁殖に注いでいたエネルギーを養育へ切り替えが起こり、どちらかに傾注し、どちらかが疎かになる・・・と女性の研究者が報告してくれるので余計に、説得力があった。
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第二のテーマは「何故、ストレスでやけ食いをするのか？」で人類の進化の歴史が原因との関係。
ストレスを受けると食べたくなるのは、端的な例は命の危険というストレスである。動物は常に天敵からの命を狙われて過ごしてきた。
逃げる或いは戦うことでエネルギーを著しく消費する。それを急いで補給しなければ次の危険に対応できないから、吸収力の良い、糖分と油分を求めて食べる。
動物として、このような生態をすごしてきたのは、人類が生まれて現在までを1年とすると・・・生命の危険が無く食事できるようになったのは、12月31日の午後8時頃である。したがって、本能的な食行動が
動物としての人間も未だ持ち続けている。
そこに簡単に手に入る、現代の食生活で甘いものなどが摂取されやすいので、過剰に栄養を得てしまい易くなる・・・・という訳だ。
ニュース解説では、昨今の失業で生活保護が受給できない問題を見つつ、ブログをまとめ、午前1時頃就寝する。
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思い出したが、日中に、Ｍ銀行のOと名乗る人から、関与先で無くなった社長の数字について問い合わせがあった。関与先で無くなったとは言え、本人からでもないので、教えられない。
そんなことなど、今時、窓口業務で普段から本人確認を厳し過ぎるほどしている銀行なのに、理解していないので、余計に怪しい。
はじめは、既にお客様でないので・・・という言い回しで返事を濁していたが、さらに前年のことまで聞いて来るのではっきり、「本人には控えが渡してありますし、本人以外に電話では確認が取れませんからお話できません」と突っぱねる。
後から、次の疑惑が湧いてきてしまった。浮気問題である。そう言えば、かねてから噂のあったその問題を社員が教えてくれて、はたと気が付いた。恐らく、社長は知らない。
それに関連していないか？例えば、離婚に関係しての資料集めとか・・・・だから本人からの確認電話でなく・・・無理な方法による問い合わせがあったのではなかろうか？
そうでないとすれば、銀行員（？）からの問い合わせの後に、社長本人から電話があってしかるべきであろう。関与先でなくなったとはいえ、未だに会社から過去の数字について問い合わせがあったおりには、誠心誠意お教えしたり、郵送したりしているから、「いや～～悪いねぇ」と電話すれば良いだろうし、それも嫌なら本人が、部下に電話させて、郵送させれば済むだろう。
・・・そう考えると辻褄さえ合ってくる不思議さである。
裕福になって、不幸せになる典型のように思われるが、それは私の価値観でしかないが、心とお金のバランスを欠くと、不幸になる。