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短大レジュメ+改定原稿作成+「顧問契約書」作成

日曜の朝、7時起床でニュースを見た後、朝食で朝刊チェックし、8時から『サンモニ』見ながら出張の資料を整理していて短大の講演原稿の「配偶者軽減」を書かねばならないことに気付き、これに向かう。
『サンプロ』では痴漢冤罪事件で最高裁逆転無罪判決を得た事件や、宮崎県知事・大阪府知事の「国はぼったくりバー」の請求明細のない地方負担金の問題を見つつ、11時過ぎまで要して、短大のレジュメ17枚を作成し送信した。

続いて「司法は大丈夫か 第16回」は「検察の証拠隠し」で驚く「最良証拠主義」の実態を知る。5月に始まる裁判員制度でも、全面証拠開示は行われない。つまり我々裁判員が検察に加担して有罪とさせる可能性が大である。

税務調査においても「争点主義」と「総額主義」との対立があるが、結局は検察などの権力の都合の良いように解釈、運用されている厚い壁がある。

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正午のニュースを挟んで、カロリーセーブしたレトルトカレールーと脂肪0プレーンヨーグルトの軽食を摂り、12時15分から改定原稿に向かう。そして目処が少し立ってきたのでエンドを検討することにした。

しかし難しい。改訂版と新作と新聞原稿と3本の原稿が錯綜している中、東京の会計事務所の顧問業務による経営計画と意見書作成業務が複雑にからんで読めない。

最低限の予想に基づいて、6月講演の前泊として、お得意様割引で半額以下になっていたホテルニューオータニに予約や、連続で既に予約したホテルの1日追加をしたりした。そして、改定版で追加する原稿の全体像を読み直し、頭を整理する。

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やがて、疲れて煮詰まって、或いは追い込まれ、投げ出したくなる衝動に胸が苦しく思える時、ベッドで転がり暫し休む。4時50分、ふと、散歩(買い物)に出ようと思い立つ。気晴らしである。

夕食材料や摘みを買い20分で戻る。夕食には早い。大河などを見る時間に当てなければ思索時間がもったいない。それまでの3時間は、再び執筆に向かいつつ、口休めのピーナッツや焼きめざしを摘む。

6時を過ぎてやっと筆が乗ってきた感がする。好調を維持するというのはバッター同様、中々困難なのである。

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8時から大河見つつ、日清のカップ焼きそばを食す。そして、昨年来、会計事務所の顧問となる話が続くので、この機会にちゃんとした契約書を作ることにした。これまで、メールや面談で話してきたことを、襟を正した丁寧な言葉使いにする。しかし「○○とする。」というような、硬い言葉でなく「○○とします。」形式にした。

契約書を書きながら、次の番組『マネー資本主義 第一回 なぜ暴走した?米投資銀行』を興味深くみて、続いて『ソロモン流』でアカデミー外国映画部門賞を受賞した放送作家の小山薫堂氏の受賞の瞬間前後の密着取材を見つつ、ワインを飲む。夕方立てた計画通りだ。

氏の企画の3基準。新しいか?誰を幸せにするか?自分にとって楽しいか?・・・・YES!だ。

11時過ぎ、酔いが回ってきて、バスタブをお湯で満たしつつ、CDをイアホンで聞く。入浴後の11時40分、東京から持ち帰った飲みかけのワインを飲み干す最後の1杯に唇を寄せた。今夜最後の力を絞って原稿に向かう。酔った力を借りて。酔った頭は別人だ。彼の発想を借りるのだ。

明日の朝は早いので・・・と思いつつも原稿の構成を考えていて遅くなり、午前1時に就寝する。

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2009年04月19日 07:29に投稿されたエントリーのページです。

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