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一流事務所と異なる意見を出す・・・「意見書」に1日没頭

8時過ぎに起き、及第点のトーストを食し、朝刊で「幸福のパラドックス」を読む。朝ドラは再放送時にして、確定申告の還付金の問い合わせを税務署にする。6月下旬の講演内容にについて主催者にメールし、ブログとスケジュールを整理する。そうこうしていると6月下旬講演主催者から返信が届き、早速それに基づき、原稿を作成し、送信する。

細かい仕事をこうして片付けておいて、11時半から、大きく時間を確保して「意見書」作成に向けて、文献調査から始める。何せ、東京の超一流の税理士法人が意見しているスキームと異なる意見を敢えて書く訳だから大変だ。そして・・・

最初は会社法の条文。すると早速、条文の章立ての「款」からヒントを得るたりして進む。書籍改定原稿の先にGW明けと決まっている「意見書」を先に仕上げねばならない。

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早朝に、フェーズ4にランクアップしたので、妻には、ずっと以前に食品備蓄リストや考え方などの冊子を渡してあるが、3月に農林水産省から発表された備蓄リストを知らせる。

「意見書」検討の途中、正午のニュースや、朝ドラを見た後は、具体的に書く構成を考える。
途中、疑義が生じた件について、クライアントに追加データを求めるメールを書く。

4時直前に郵便局で、ワイン代を2か月分まとめて支払い、キヨスク、金蝶堂、スーパーと散歩しつつ買い物をして、半時で戻る。夕刊を確認し、買ったばかり酒蒸し饅頭2つを思わずペロリ。頭が糖分を欲していた。

再び、「意見書」に戻る。7時、9時定時ニュースを確認する以外は、「意見書」に没頭する。
論理矛盾や判断間違いに気付いて一瞬冷やりとする場面もあったが、大勢に影響はない。それどころか、それによって進化し、新たな判断方法を深めることさえ出来た。

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ニュースと言えば、体罰を巡って、最高裁が極めて常識的な判断をした。これが二審まで体罰だったとは驚きだ。これこそ裁判員制度適用に最適な裁判でないだろうか?
慶應の学友からの毎月のレター。今月は「レッドクリフ」がテーマである。運良く、映画は2本とも見ていたので、そのメイキングのような案内にさらさらと読めて、直ぐに返信を書いた。

それより先に、したことがある。このレターは容量が大きいので私のメールボックスがいつも一杯になってしまうのだ。今回も、レターと共に「貴方のメールボックスの91%が一杯です」とする英語のメールが届いたので、慌ててもう1台のPCに取り込むメールのみを残して他を削除する作業をする。

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9時半から、また「意見書」に戻って検討をする。あっという間に10時だ。今夜の『プロフェッショナル』は一見関係ないように思える。しかしプロなら共通点はいくらでもある。

「怖いから考えた。考え尽くした。」とする国宝輸送のプロフェッショナルの海老名氏の言葉は、今の「意見書」を書く気持ちに似ていた。これが書籍原稿を書くのとは根本的に異なることだった。具体的な案件について、個別的に総合判断する訳だからだ。これが鑑定ならさらに重責となるだろう。

素手で国宝に触る方が良いことや、「逃げない」のがプロフェッショナルの条件とする言葉にも頷いた。

番組が終えたらすぐさま入浴した後、マッサージの出張を受けてすっきりした。昨夜から左肩甲骨から首筋までコチンコチンになっていたのである。ニュース解説で新型インフルエンザ対策を聞き、また検討に戻る。1日十時間余り没頭して1時45分就寝する。

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2009年04月28日 09:48に投稿されたエントリーのページです。

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