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二手に分かれ調べ+新出版企画+「チョコレートファイター」鑑賞驚く

7時起床。8時過ぎに社員と今日の二手に分かれての調査の打合せ。8時半過ぎにそれぞれ出発し、電車の中で手順を様々に考える。

大学での講義は、いつもは全員出席なのに今日は珍しく4人の方が欠席された。最大の見せ場(?)の生命保険契約による節税の話なのに、もったいない。
講義では、これと財産評価のことで今日、これから実践することをお話したら、こちらでも盛り上がった。さらには、授業後も質問攻めに合う。皆、関心が高い。

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今日はスクールバスで帰らず、江南市役所に向かうバスに乗る。市役所では「町づくり課」と「道路なんとか課」で昼休み時間中であったが調べる。続いてタクシーで現地測量をする。その間、タクシーを待たせて、布袋駅に向かう。

移動中に、先日の講演先からの質問の電話に答える。社員と連絡を取りつつ名古屋駅地下街の喫茶で待ち合わせ。その間にも写真のプリントをし、さらに浮かんだ疑惑に市役所に電話して、建築確認申請の課に問い合わせる。

2時半頃から社員とそれぞれの調査結果を持ち寄って喫茶店で打合せをし、彼は先に3時の電車で税務署に寄りつつ帰社する。
炎天下の中、駈けずり回ったのでカツカレーをライスを殆ど少しだけ食べつつ頂く。私は、一旦、7時ごろにした新幹線を4時前に取り直し、小一時間の間に、昨夜の7月の2度の軽井沢の新幹線の予約を取り、ブログを書く。

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4時前の新幹線に乗ると、直ぐに改定版の完成を知らせるメールが入った。献本を事務所に送るとのことだった。皮肉にもすれ違いで私は上京するので、しばしお預けだ。
小一時間の仮眠の後、珈琲を飲みつつ、思索を続ける。ふと気が付いて、品川下車する。

ここで一旦、事務所に電話して評価の状況を確認したが、まだ計算中とのことであった。
山手線に乗り換えた途端、先輩から電話があった。しかし超満員電車で出るに出られず、次の大崎では出口が反対側で降りる客が殆どない中、押し分けで出るほどでもないため、次の五反田で下車して返信する。
しかし今度は、先輩が留守録状態で「また電車に乗る」旨の録音を残して、再度乗る。

五反田を出た瞬間に電車が緊急停止で、あわや将棋倒しになりかけるショックだった。人身事故か?!とざわめく車内、車掌は「安全確認のため」という訳の判らない常套句のみで、その後も三度ほど放送する。全く、そんな情報提供では物足りない。

そうこうしている間に、またも先輩から電話があり、今度は、先輩が録音してくれた。それを高田馬場までの小半時の時間に聞く・・・・

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「A2Z」で7月からの3ヶ月連載をされる先輩が出版社から出版の提案を受けたとのこと。
その際に、私の出版計画のある原稿を合体させては・・・との話になり、資料を出版社に送って下さいとのことだった。
ところが問題は、既に別の出版社に提案をしているので、二股となることである。

その他に、先輩からは他の大学での就職口の情報も頂けた。
高田馬場から6時10分のリーガロイヤルホテルのバスに乗車する。ここで先輩の録音してくれた留守録を静かなバスの中でもう一度確認する。そいて、チェックインしてエレベータに乗った瞬間に再び先輩より電話があって、電話でも確認する。

体重計を確認した後、LANの接続をしようとするが、ジャックの差込口が分からないので、客室係りに電話すると、やがてやってきた。
まさか、こんなところに・・・と思う場所に差込口があった。その折に、念のために「有料ですか?無料ですか?」と聞くと「無料です」と答えたので、物理的に繋いでみるが・・・繋がらない。そこで「別の係りを呼んで参ります」というので、7時のバスの時間の迫る中、待っているとやってきた。

そして「有料です」とのたまうので「先程の係りの人は無料だって言っていたよ。それなら要りません。バスの時間が迫りますので、もう出掛けます。」と言って、帰ってもらった。ああ不愉快。

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7時のホテルのバスで再び高田馬場で山手線乗り換えで、新宿ピカデリーに向かう。
東口の紀伊国屋書店の裏側で、7時40分からの上映時間であるから十分余裕があると思っていたら、流石、新宿である。火曜の夜なのに満員に近い混みようで、チケット売り場には2~30人の行列であった。

勿論、「ターミネーター4」の鑑賞者が多いのだろうが、どちらかと言うとマニアックな「チョコレートファイター」の鑑賞者は少ないと思っていたが、これもほぼ満席の盛況である。

初めて利用するシネコンであったが、雰囲気が気に入ったので今後利用する可能性も高いため、会員カードを取得しておいた。

フードコートでチキンナゲットと0コーラを買い、スクーリーンに向かう。これも東京らしく、エスカレータで2階から8階まで、グルグルと上がって行く。それぞれの階にスクリーンがあるのである。

「チョコレートファイター」は映画評論家の評価が高かったので、これは見なければと日程を調整したのである。その評価通りの凄い内容で、観るだけでも疲れる、生傷の絶えない本物の格闘技なのである。

CGやワイヤーのない撮影で、原田知世似の美少女が本当の技で繰り出す蹴りに、K-1やボクシングやプロレスなど格闘技に興味のない私だが、感心もし、驚きもし・・・魅入ってしまった。とても、不思議な感動である。

帰りにプログラムパンフレットを買い求め、読みながら高田馬場に戻り、コンビニで朝食のためのヨーグルト等を買い、その足で王将で夕食を摂りつつ、また読む。今夜は餃子と唐揚げとした。薬味が美味かった。1日走り回って、打合せし、ことなきを得た祝杯で、生ビールを一杯飲んだ~!

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良い気分になって、駅前の10時10分のホテルのバスに乗ろうと向かうと、何と、最終バスは9時40分であった。あちゃ~っ!しかし、これでは、そもそも高田馬場に到着した時点でもまに合わなかった。仕方なく、地下鉄東西線で1駅乗り、早稲田で下車し、ここから徒歩でホテルに向かう。

早稲田駅からの徒歩は以前から確認したかったので、良い機会と考えて歩いた。途中でGPS携帯をリアルタイムでの現在位置調べの方法をやっと使いこなして、徒歩10分で到着した。こらならカーナビ的に使えると思う。

メールでは社員から質問が届いていたが、疲れた上に、酔っ払った頭には理解できず、新しい出版企画とあわせて、明朝に返信をすることにする。

入浴し、初めて焼酎のお茶割りを飲んで、指圧を1時間受けながら、「チェンジメーカー」を鑑賞する。とても良い番組であった。地雷除去にねずみを使うアイデアは、まさに「そんなアホナー」という発想であるが、これが重要なのである。そういうのを「顧客の創造」と重ねて、再確認する。2時頃、就寝する。

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2009年06月17日 00:51に投稿されたエントリーのページです。

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