6時半に目覚めたものの、ウトウトして7時45分まで過ごして、朝ドラの後、朝食にむかう。肉団子に卵巻きの好物は、それでもセーブして食す。“及第トースト”は、下手なホテルより美味いが、まさしく及第であって、美味くはない。
新聞では、研究会で話題となっている「第二会社方式」についてのスポンサー不足を報じていた。8時半から、ブログを整理しながら、『ブックレビュー』を久しぶりに見て、作家の青木奈緒さんの紹介・・・言葉使いが美しい。ちょうど紹介された「美しいということ」では、「美しいは、人がどうやって生きていくか？」との言葉に頷く。
特集は島田雅彦著『徒然王子』を聞きながら、持ち込んだ豆で淹れる。ビニール袋に少し、挽いた豆が零れていた。
その対策として、先日来考えていた些事の思い付きである「輪ゴムが必要だ。」を思い出してスケジュール表に書くと同時に、スーパーの惣菜を買う時に手に入れるためと考えて、ポストイットにも書く。しかし、キャスターバッグの底に残っていないか？とわざわざ探してみる・・・結構、些事が小事位に育って動く。
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またも読みたくなる本だが、我慢・・・我慢か？続いて9時25分から『ビジョンe』で投資教育を聞く。マネックス証券の松本氏の言われる、多様化するニーズに対応するには、間接金融では追いつけない旨の発言に頷くし、そのために「貯蓄から投資へ」の政府の掛け声に対応する投資教育が不足しているという。
欧州でも昔、そうだったが、証券税制のフォローで投資化が進んだとの話は経営のヒントになった。
さらに、サイバーダイン社山海社長のロボットスーツは、既に年間５００体という量産品になっていることに驚く。民放でのJAあぐりタウン元気の郷の野菜直売所の人気の秘訣に品質があることにも感心した。
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『NHKアーカイブス』で、従前に見たことがある『光れ！泥だんご』の解説だけを聞く。「熱中することは、熱中していない人には見えないものが見えている。」との山本理科雄氏の話に聞き入った。特に、ペットボトルの水を早く出す方法の実験では、小学４年生のアイデアに驚く。
さらに、注目したのは、続いてのアーカイブスで、パラパラマンガをアートにした岩井俊雄氏の課外授業であった。氏は「時間層II」で最年少で世界的な賞を受賞した方だ。
ゾードロープ、立体ゾートロープと進み、「２コマでアニメーションを作る」では、登録商標として持っている「アニメーション会計」の大きなヒントを得た。しかし、後で気が付くと、余り良い方法に発展しそうも無かった・・・・また、素材として蓄積しておくことにする。
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１１時半から、いよいよ原稿に向う。昼食を抜いて半日余り没頭する。講演準備の通達検討が条文まで遡ることになる。追加レジュメによる「事例」の解答も作成する。
半日して、６時過ぎに、その締め切りの迫る原稿に向う。その僅かの後にスーパーでライトカップ麺を３つなど買い、すぐに戻り、７時のニュースを見ながら食す。
その後、『志村動物園』で、老齢で現役を退いた介助犬の物語を見て涙。続いて『世界一受けたい授業』で冷凍マジックを見ていて、仮眠する。
この番組の股関節運動などの瞬間に目覚めて、私も動かしてみる。ブログ書き、９時半から『刑事の現場２リミット 偽善者』を鑑賞する。
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１１時２５分から入浴しながら見る佐野元春の『ソングライターズ』は、さだまさしの第１回目は物語性のある詩に込めた色と匂いと温度を語るが流石である。文章を書くのは作詞に当然通じるから、味のある文章を書くのは永遠のテーマである。
言葉と言えば、『ケータイ大喜利』を久しぶりに見る。「感度が鈍ったのか？」とこの番組を見て、感じることがある。皆に受けているのに、自分には分からなくて、「？」と思うことがある。それが単なる芸能ネタを知らずに起こることならまだしも、そうでない部分で、自分と世間とのズレを確認する。
ただし、ズレを遅れと取って追いつく必要はないことに注意しなければならない。その差を自覚し、活用すれば問題ない。
午前１時過ぎから、条文解釈の野心的計画として、男になる計画を企て、「KL計画」と命名する。このため２時５０分就寝する。