連日の悪夢を今朝も見た。宴会で自分だけが裸で参加する追い込まれたものである。原稿で追い込まれているからだろうか?夢判断は難しい。
7時に起きていつもの朝を迎える。朝のカンファランスでは、ある会社の、「近々予定される緊急事態」について、当社として出来る対応をリストアップすることを指示する。出張が多い私にとって、講演中にもどることも出来ないこともあるからである。
借入完済に合わせて抵当権解除を司法書士の先生にお願いする。すると、調べて下さり、設定しているのは、根抵当なので、再設定すると10万円かかることもあるのでそのままにしておくことにした。万が一の借入れの際の枠取りとしておくのである。
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次男が体育祭の、何と“団長”を務めるとのことで、出張先のホテルに電話して、予定を変更する。明日の午前と午後にあった、東京での受講計画をキャンセルする。と言っても、申し込まずに参加するので、キャンセル料は掛からない。共に聞きたい講演であったが、家庭が優先である。
もちろん、もっと前から分かっていれば、それなりに準備もしたのだが、次男からなかなか情報が入らない。彼は彼で日夜没頭しているし、文化祭では映画監督をし、編集も全てを取り仕切り、それに続く体育祭では、数日前に知ったのだが、応援団長と聞いてびっくりした。
が、今日、プログラムをみれば、応援団長ではなく、さらに立派な(?)、団長と聞いて、「そりゃ、一世一代の晴れ舞台!」何とか、記録に残してやりたいと思うのが親心であるし、妻も喜ぶことだ。だが、本人は、親が来るのを嬉しがる年頃ではない。だから情報を積極的に出さない訳である。
それで、随分前に、妻から「お父さん9月3日は空いている?」と聞かれた時も、「予定を入れているよ」と答えたが、どんな予定も、変更するほど価値の高いものであれば、話は別だ。この時に「あの子、今度の体育祭で、朱雀の団長を務めるんだって・・・晴れ姿だから、何とかビデオの撮影できない?」となれば、事前に余裕を持って準備できたのだった。
だが、ここ数日に判明したので、新幹線の予約も2度変更し、急遽予定変更キャンセルとあいなったのである。しかもこの後も、最大限、撮影してやるために、変更が続くことになる・・・しかし、それは愛すべき家族のためだからいとわない。家族があってこその自分であり、仕事である。この優先順位を間違えてはならない。
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また、先週には届くはずであった、司法書士さんとの共著の第2校のゲラが、そういえば届いていないので、出版社に問い合わせメールを送った。先方が送っていて行方不明になっていると拙いからである。
すると、しばらくして、今日発送するからとする旨のメールが届いた。しかし、明日届いても、私は出張中だから・・・と思うも、出張先に送って貰った所で、見る暇がないので、まあ、そのまま、事務所に送ってもらうことにした。
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さらに、これに関して、共著の司法書士さんから、現況の報告メールが届いた。26日かの仙台での司法書士の全国大会のようなもので、書籍を販売するのに間に合わせるため努力なさっていることや、書店に並ぶのは10月になるというようなこと・・・・そして、出版記念講演を東京で、先日懇親会をしたRinでやる企画などである。
いくつかの懸念材料を返信したが・・・そうでなければ良いが・・・この点、私の勘は相当に鋭くなっているので、当たらなければ良いが・・・と心配するのである。
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一ヶ月近く返信のない先へ、どうなっていますか?の催促のメールも入れる。明日、お会いする予定だが、何故返事がないのか懸念が悪い方に推測が傾く。まあ、失敗だらけなのである。問題は、その失敗にめげないことである。
一方、嬉しいメールも届いた。DB証券での講演でメールをいただけるようなった会計士さんが、18日の東京講演を申し込んだ旨のメールでった。返信したり、主催者にメールを書いたりと、これまた忙しい。
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そんな、こんなの雑多な、しかし重要な用事が重なり、中部経済新聞の原稿に取り掛かれたのは、午後2時を過ぎていた。ここ1週間ほど推敲をしてきたが、まとまらなかった案をいつまでに纏めるか?
この思案・推敲というのは、なかなか日程化が難しい。そこで、実質的締め切り効果から奮起を自らに促すため、まず本会事務局に広報部会の日程を伺うことにした。
そして書き始め、本文を完成しつつ、イラストを構想し、オーバーラップするように、移る。思いの他、順調に進み、3時間40分で完成した。
そのころ、事務局から日程の返信が届き、充分間に合うことが確認でき、書き・描き終えた原稿を一晩寝かせながら、熟成を待ち、読み直して修正を加えてゆくことにした。
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続いて、「納税通信」の原稿に向かう。これも平行して具体的に書き進めていたが、新しいテーマを果敢に持ち込もうと企てているせいもあって、まだまだ調子に乗らない。
夕食後、ワインを飲み、CPA試験の要項を印刷して、家庭の計画を立てる。「カンブリア宮殿」を鑑賞後、11時半頃就寝する。