7時35分起床、いつもの朝だが、朝ドラはこれまで主人公は可愛いだけで余り面白くなかったが、少々面白くなってきた。編集者としての文章表現に主人公が悩んでいるようで、執筆企画に似ているからだ。今週のサブタイトルは『心のコンパス』である。
なるほど・・・私にもある「心のｺﾝﾊﾟｽ」。それは誰にでもあり、感情的には行く方向をしめしてはいる。後は、その海峡を渡り切る航海技術が求められる。多くの船が難破する・・・
ＭＴＧでは、会社の忘年会や年末調整の日程と代休の話をする。コンサルのみの会社に電話してアポイントを取ると、ＮＰＯの相談があった。また、日税図書館から、やっぱり予約が取れていないバグが発生したお詫びの電話があった。仕方なく・・・何を予約したか、思い出そうとしたが、これが結構大変で、1冊は思い出せず、その場で新たな書籍を考えて電話で答えた。
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昨日同様、これらの平行作業として、故障したＨＤからＶＨＳへのダビングを続けつつ、時折、見つつブログを書く。その中で見直した番組の一つで『スポーツ大陸』でパラリンピックの車椅子テニスのプロ選手の言葉に耳を傾けた。特に、『テニス日記』は、反省を含み、ブログと同じであった。
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昼食後、社員と同行しながら、朝のＭＴＧのことや、お客様のデータのバックアップメディアをどうするかを話す。
中学の同級生が紹介してくれたお客様の所では、事業承継対策の第一段階を引き受けすることになり、現地を見学した。
帰社して大阪の税理士さんとの打ち合わせをして、新幹線の予約を早目に変更し、4時過ぎにＪＲに乗る。「のぞみ」の中も含めて、書店の営業計画を立てる。途中、睡魔に従って小半時眠りつつ、効率の悪い中、東京の書店の閉店時間を検索して、営業順番などを考えた。
何よりも重要なのは、どの書店を戦略的に営業するかである。限られた時間の中、絞り込まざるを得ない。
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6時半過ぎに到着し、八重洲ブックセンターを皮切りに回る。ここでは、企業再建研究会の座長の弁護士先生の最近著が、先月お話になっていたように、エスカレーターサイドにずら～～っつと広告されていて圧巻。流石だ。
そこで拙著はどうか、というと宣伝力無く、2階の新刊書にひっそりならんでいた。しかしながら、既刊の「事業承継」の本は、未だにフェイスをはっていたし、「非公開株式」もオアゾ同様2面を占有していた。
続いて、日本橋丸善では、新刊コーナーにも展示がない。丸善はオアゾも含めて出版社との何らかの営業関係、恐らく広告宣伝企画などとの関係がないと新刊コーナーにも陳列されないよに読める。
続いて、オアゾを訪問した後、しばし次の訪問先を考えた。最終は10時の閉店であるから、それまでにどれだけ効率的に回れるか？の勝負である。これらの営業に似たことは、これまでにも何度も巡回しているので、比較的なれた巡回であるが、今回は方法としては別の企画を持って回った。
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検討の結果、新宿に向うことにした。丸の内線で新宿三丁目下車で、アプリコット店と紀伊国屋に新宿店に向った。本日の営業で特記すべきは、後者であった！会計分野の書籍は3階に陳列されているのだが、この店では何と驚くべきことに、フェイスを4列と縦三冊の大きなスペースを割いてくれていて感激！！
この書店の担当者は、少なくとも、この本の内容を「これは！良い本だ！」と判断してくれたに違いない。
フェイス1列に10冊並ぶ棚だから、この時の在庫が43冊ということで、50冊仕入れたのなら7冊は売れたと考えられる。実質10月31日か11月1日に店頭に並んだと考えられるから、1日1冊は売れたと考えられ、好調かもしれない。
ともあれ、思わず感激して応援する意味で5冊も買ってしまった。しかも、5,000円を越えるので送料無料で送ってくれるとの有り難いことで、荷物が多いので早速お願いした。
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とても気分を良くしてから、9時近くに裏のピカデリーに立ち寄り、新宿駅から池袋に向かい、10月27日だったかに大幅リニューアルとなった、リブロは、新幹線の中で調べた時は営業時間が9時までと思っていたので、訪問できないかと思っていたが、リニューアルに合わせて、営業時間もジュンク堂と同じ10時までに延長されたので伺うことが出来た。
続いて、最後の訪問先として、ジュンク堂に行く。陳列場所は最悪の場所である。紀伊国屋本店と異なって、まったく冷遇されたままである。落胆した。
続いて、山手線を戻って高田馬場の王将で夕食。食べ終わる頃にはオーダーストップの10時半となっていた。もっと深夜まで営業するのかと思っていただけに11時閉店と今夜知った。
予定通り品川プリンスに11時過ぎにチェックインする。今はプリンスイーストなどと言う格好の良い名前が付いているが、昔の本館である。リニューアルしてからは初めての宿泊となった。
昔は、慶應のスクーリングの際に使った記憶があるが、当時は冷蔵庫もなくて驚いたものだった。
朝刊を読む暇も無く、フロントで買おうとすると、既に在庫も無く・・・諦め入浴後にＴＶ見つつ夕刊だけ読んでアルコールに身を任せて、クタクタになった体を休めると、そのまま、いつか分からず寝てしまった。
今日は紀伊国屋新宿本店で良いことはあった、苦戦を強いられている現状に疲れていた。革命的であるほどに、読者の理解は得られにくい・・・心のｺﾝﾊﾟｽを信じる他無い！