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菅総理は「非常時」リーダーシップを発揮せよ!!

リーダーシップは、平時と非常時とは違う

もっと強力なリーダーシップで、怒るかのように、強力なリーダーシップが求められるのが、非常時だ。超法規的も、彼の政治責任をもって判断し、野党を怒鳴りつけでも、果敢に進めなければならない。

非常時は、民主主義では困るのだ。独裁的に政治生命を掛けて、よく情報を集めた上、これだと思う自ら信じる正義を断行しなければならない。ミサイルが飛んで来てからは、話し合っている暇はないのと同じだ。

午後6時過ぎのニュースで首相が、野党党首に理解を求める時は、迫力不足だ。有事であること、ここ暫く救命と救急等時間が切迫するものが立て続き、今対応をしなければ時期を失ってしまうことからと説明し、これに集中したいため「私の政治生命を掛けて集中対応したいから、ここは一任してもらって、23年度予算関連法案並びに補正予算を早急に通して頂きたい!」と何故言えない!

国会を休会していたら間に合わない!むしろ、開会中で幸いだったのは、今回の地震が日中で幸いしたのと同じだ。不幸中の幸いを最大限活かさなければ!

一方、福島第一原発の、政府や原子力保安院の説明はなっていない!これは強力なリーダーシップではなくとも、適切な情報提供が求められる。余りに遅いし、内容がない

内容が無いとこについては、「住民が逃げる時の注意点」についての記者の質問に対しても、「自治体や警察等の指示にしたがって・・・」と一般論に終始して、なってない!記者も記者だ。「答えを求めているのは、原子力の専門家としての住民への注意点として、どのような服装や準備で非難した方が良いかを聞きたいのだ!」と言えないでは、子供のお遣いだ

NHKニュースの解説で、これを聞いているという情けないことだ。私が福島県で家を持っていたら、3時36分の爆発の後、情報収集していた結果、少なくとも5時前に自主的に家族を非難させる家長決断をしていた。それは、政府が20㎞を避難指示への拡大にした2時間前に決しえたことになる。これが非常時のリーダーシップだ。 

地震は防げない。しかし、救出や二次災害については適切なリーダーのリスク対応で最小限に防がねばならない。

余談だが、今に至っても青森県の死者が3名とは少な過ぎると感じる。ニュースの青森県画像を見る限り2桁も異なると思われる。本州の北の末端で、北海道からも海が隔て、中央からの救助などの手は、途中の被災地に留まり、届いていない可能性が多いが、それが死者人数に表れているように思われる。

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前日の東北地方の大地震の折、大腸の精密検査を受けていた。検査後の後遺症でフラフラで地震の凄い映像を見ながらも耐えられず、事務所のベッドで寝込んでしまった。

午前0時に起床して、漸く大きな副作用はなくなり改めて震災の大きさをTVで目にした。後遺症で手が出ないことと合わせて、国難に対して如何にリーダーシップを発揮するかに注目して1日フォローしていて、上記のことを考えた。

MLなどに情報提供したりもして、どうやって支援すべきかを考えた。昨日の検査のための下剤と断食し、夕食も辛うじて食したがうつ伏せになるように食べる有様だったこともあって、猛烈に空腹感を感じていた。

それもあって、夜中から少しずつ食べて、いささか行過ぎたのだろう、1日掛けて食べ過ぎてしまった。検査ストレスが溜まっていたのだろう。夜には、飲酒して緩和させて、昨夜入らなかった風呂にも入って11時過ぎに就寝した。

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2011年03月12日 18:57に投稿されたエントリーのページです。

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