体重の定時計測の基準としているのは、起床時である。
今日、初めて71kg台に突入した。71.9kgである。
夕食を摂る前に、この体重になったことはあるが、朝の定時計測では最高記録である!
昨夜の調べ物の結果を職員と打ち合わせてから、税務調査に向かう。
昼食時に、私に大学院の非常勤講師を紹介頂いた准教授から
別の某大学の教員に対する非人間的な取り扱いを知ることとなったので
その大学の教員募集に注意するべく、ある先輩にメールする。
今日は早目に終えた、中国投資に関する結論は署側からは出ていない。
期ズレとなっても大きな金額になる。
それどころか・・・
中国投資では会計上の損失とはなっても
日本の税法上の損金にならない可能性はいつもある。これが一番怖い。
岐路、今後の対策を職員と話し合う。その中で、一般に税務調査でポロポロと出てくるミス・・・
例えば、海外旅行費が消費税の課税取引となっていたり、
社内ゴルフ費用が福利厚生になっていたりについて、
月次のチェックで何故発見できないかということである。
たかが1~2日税務署が来て見つかるのであれば、何故分からないか?である。
不思議のようだが、これは簡単だ。余程しっかりした経理が出来ていれば別だが、
殆どの会社は、試算表全体の信憑性が問題であるから、これを形成するところで
時間を費やしてしまうのに対して、税務署は、テロ的にピンポイントで、調べられる。
もっとも、これに関して、そこまで日常しなければならないのだが、
全てを見ることは不可能につき、お客様の経理担当者の日常処理のレベルアップが必要だ。
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また、本日国会に上程された『事業承継円滑化法案』を条文読解しながら帰る。
今日も、車が別々だったので、これを活かしてマッサージに行きたかったが
行くと、気分が緩んで、根が生えてしまいそうなので止めた。
しかし、夕食後、『クローズアップ現代』のコンピュータソフトのミスによる誤作動問題を見る。
しかし疲れがどっと出て、居眠りする始末で、どうしようもない。
そこで朝まで寝てしまっても已む無し、しかし風呂のコールがあるだろうと踏んで
仮眠すること2時間弱。予想通り、コールがあり風呂に入って蘇る!
最近は、風呂で十分温まるため、読書するので比較的長風呂で、25分だ。
先日読んだ本の中で、朝の効率性を述べる段で、2回寝る、つまり仮眠すると
効率的な朝の時間を2回生むことができるとの話があり、今回はまさにこれだった。
「人間も電池と同じである」と看破した映画『マトリックス』ではないが、
いや、別の意味で本当である。電池は老朽化に伴って、充電量も減る。
しかも、休み休み使うと長く使える。それらの特性はまさに電池である。
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風呂から出ると11時10分。「爆笑問題」の「憲法学」を横目で見つつ、
相談を受けていた、裁判所依頼の株価鑑定書が届いていたので、これをパラパラと見る。
当初は相談を受けた方に、とりあえず受け取りましただけの返信をしようとしたが・・・
2月25日までに裁判所に意見を述べねばならない。
しかも、見ていると腹が立ってきた。「何だこの鑑定書は!」
もちろん、裁判所が依頼した公認会計士が作成したものだが
結論がない鑑定書は初めてだ。
つまり、両論併記でなく、三論併記で「平気」なのである。
純資産価額でこれだけ、DCFでこれだけ、配当還元でこれだけ・・・とある。
メニューに松・竹・梅とあって、どうぞお好きなものをお召し上がり下さいなのである。
これでは鑑定書ではなく、鑑定参考意見書程度である。
その旨、意見を書いて長文となったがメールを送る。
今月は、法定調書や年末調整で臨時報酬の請求が殆どの企業で発生するので、
請求書作成作業が大変なのである。苦手な仕事である。しかし私が担当せざるを得ない。
ダビング作業と平行して3時過ぎ就寝する。