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決算続く+住民基本台帳カード認証

5時55分起床し、昨夜のWBSを見ながら日記書き、新聞チェック。WBSでは
ご飯のつかない「しゃもじ」の開発者の大山さんの話に、製品開発のヒントを得る。
「ちょっとの違いを大切に、ちょっとの違いを追求し、ちょっとの違いを表現しよう。そのちょっとの違いが大きな違いに化けると信じている。」

共著者からのメールが届き、最後の原稿にこれから取り掛かる旨を得た。
朝食の後、中学での昨日の揉め事や、バレンタインデイを巡る思春期の動きについて妻の話を聞く。人生、青春、いろいろありながら成長していってくれていることを嬉しく思う。

諸整理をしていて、取っ付きが悪くて、9時20分に、決算再開。
目処が立ってきたことに合わせて、だれて来たと感じたので、よりチャレンジングな目標を掲げた。
「明日までに終わらせる」である。すると“最短記録”にもなる!

確定申告打ち上げ会の予約を取るのに苦労している。お目当てのレストランは満席で
昨日、妻と日程変更を検討し、今朝又、職員に日程を聞いて、候補日2日間を得て電話したが・・・
 

 
駄目だった。已む無く、これは忘年会に回すとして、次の候補を検討する。

昼食後、市役所の支所に「住民基本台帳カード」を取得しに向かう・・・ところが
ここでは、カードは出来るが、認証が出来ないので、結局そのために本庁に行かねばならない。
「何だそれは!」プンプン!
来週に、あちらの方法に用事があるが、今週に終わらせたいし、
何か、また別のアクシデントの可能性もあるから・・・・と考え
結局、本庁まで、手続き時間15分程を含め、往復1時間要する。全く馬鹿にした話だ。

途中、岐阜県図書館で昨日の中部経済新聞に掲載された、私の記事とにやけた顔写真と対面。
コピーを取る。顔写真はデジタルの画素が粗かったのが、拙かった。

市役所では、久しぶりに、地下の互助会の売店に向かった。
もう顔見知りの人は誰一人としていない。
「うこんの力」が189円だったので「こりゃ安い!」と5本まとめて買う。
ところが1,800円余りを請求されたので、一瞬?「おかしいんじゃないの?」
「あっ済みません」結局、945円。恐らく10本でレジを入力したのだろう・・・
 
**************************************
 
戻って、決算の続き・・・
昨年の元帳を見ながらと思ったら「おや?」よくよく調べてみると
その元帳は、決算整理前の元帳で、確定分の元帳を印刷していないことに気がついた。
昨年の決算チェックマニュアルを見てみると、確かにチェックが入れてない。
仏作って魂入れずとはこのことである。
そこで、慌てて、昨年分の元帳と仕訳帳を印刷する。

ここで、裏紙が大活躍だった。裏紙に印刷すると、お客様の情報などが印刷されていたりして、外に持ち出した時に漏れる恐れがあるが、わが社の元帳を印刷なら持ち出さないから最適だ!

ある程度まで出来ると、また昨年と比較して反省やら、なんやらで立ち止まる。
これでは明日に終われないなぁ~。
 
 
今夜は、残業が長くなってきたので、7時半過ぎにコンビニ弁当を調達に行く。
妻は、中学の親のミーティングに出掛け、私も夕食を頂く。
『クローズアップ現代』は衝撃的だった。「職場いじめ」がテーマであった。
教師や看護士の職場でも広がっているそうで、子供向けのいじめ相談窓口にまで相談があるという。東京都では労働相談情報センターで「あっせん」作業をして、企業の「職場環境配慮義務」違反を問い、和解に至ったケースなど参考になった。
 
 
出版社からの連絡がない。恐らくは編集者がゲラ作成の打ち合わせに奔走中なのだろう。
しかし、私は別のことを考えていた。それは一種のトラウマのようになっていた。
8時半過ぎから、決算に戻り、9時前まで職員は残業を頑張ってくれた。
10時からは『プロフェッショナル 仕事の流儀』ではサッカーのGM、祖母井氏だった。
組織をどう組み立てるか、考えさせられる。

決算のことで妻に聞きたいことがあったが、まだ話し合いが続いていて帰ってきていない。
う~~ん、決算が進まない。今夜はここまでか・・・

「爆問学問」、今夜は「連想情報学」の高野明彦氏で連想検索を紹介してくれたが・・・
分かり難かった。しかし、最後に行くほど良くなって、最後は素晴らしかった。

『コピペで作られた情報に関して想像力が働かないとすると、すごく怖い』
『(書き込みに対して)こいつは一瞬こう思っただけなんだけど100%こういう奴(ず~と考え続けた結果としてこう書いた奴)が世の中に一杯いるってイメージしちゃう』
つまり、『ネットで増幅する情報』は「一種のハウリング状態」になっている。

偶然の出会いにコミットする。本も人も・・・
『3ヶ月とか6ヶ月、自分のエネルギーを注いで行くと言う時には、やっぱり自分の中での物語りみたいなものが必要で、それが、他の人じゃない、自分の物語だから頑張れる。コンテンツを育てるのは、街に出たり、人と会ったり、そういう汲めども尽きぬものに出会って、初めて大きく育っていく』

『世界の中で自らの物語を検索しつづけること、是即ち 人生なり』
この8ヶ月間、育ててきた自分としては、まさに頷く話だった。東京・大阪・名古屋と目をむくような出張費を投じて、追っかけをして情報に当たり、育ててきたテーマだった。
 
 
0時、やっと妻が母親同士の話し合いから帰ってきた。
しかし話し合いに余り進展はなかったようだった。
4時間近く、状況と情報交換に終始したようだった。

『ガイヤの夜明け』では、年収200万円の団塊プアを描いていた。
さらに非正社員は3人に1人を占めるようになったと聞いて、益々驚く。

中小企業の退職金大幅カットの話題もあった。勤続30年の人が35%カットで900万円・・・
しかし、それは恵まれている。私など1円も貰った事もない。
「従業員30人の小さな会社だ」とのナレーションが空々しく聞こえたのは私だけだろうか?
零細企業では退職金の概念すらないところがほとんどだ。当然、非正社員はそれ以前の話だ。

1時過ぎに「逆さめがね」を読みつつ、直ぐに就寝する。

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2008年03月04日 06:34に投稿されたエントリーのページです。

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