6時半起床で、7時から開店の「吉兆」の朝食を頂く。これを書いている5月8日現在のニュースでは食べ残しを他の客に盛り直したり、焼き直した鮎の塩焼きの問題でニュースを賑わす「船場吉兆」であるが、この大阪帝国ホテルの吉兆はどこの吉兆なのかは意識せず利用していた。
私は朝1番の客だったから・・・と思うのは早計かもしれない。その気になれば、いくらでも前日の残り物を出せる。注文したお粥など典型的かもしれない。前日の残版を粥仕立てにすることは比較的容易だろう。
しかし、この朝、美味しかったのは事実であった。９時半にチェックアウトして、徒歩４０分掛けてセミナー会場に向かう。本町にある大阪創造会館だったとかいう名だ。経営計画のプチ活用が本日のテーマである。
１２時半で辞去して、地下鉄に乗る。しかし、路線を間違えて１駅乗って戻って、乗り換えて、梅田駅からまた、徒歩で大阪駅のみどりの窓口で、午後のセミナー後に向かう、北陸へのサンダーバードの予約をした。
セミナーには少々遅刻した。しかしこれは事前に見込んでいた。予習はたっぷりしてあるので、冒頭部分は聞けなくても大丈夫と見切って、切符の手配を先にしたのだ。
しかし、阪急ターミナルホテルの会場は満席に近く、一番後ろの席でＰＣを立ち上げて内職をしながら、要所を確認する。
４時半に終え、大阪城に向かう途中のパン屋さんで、ピロシキとカレーパンに思わず引かれた買い、歩きながら食す。
大阪駅のプラットホームは異常に長い。歩き回って確認しつつ、キヨスクで買い物して、歩数を確保する。１７時４２分発のサンダーバード３９号に乗車する。
車中で数枚の礼状などを書く。３時間後に高岡で下車する。乗り換えまでに５０分あるから、そこからタクシーに乗ってくれと言うのが、指示だったので、３０分ほどの乗車をする。
氷見市には初めて来た。ここのビジネスホテルにチェックインしたのは10時半頃で、連絡するとお迎えが見えて、主催者との宴会が始まった。明日からのセミナーの打ち合わせもしつつ、蛍烏賊や刺身を堪能する。