税理士　牧口 晴一のblog

米大統領選では、オバマが優れているとの説の様である。プロジェクターで米州を投影しての講演であったがその使い方も問題があった。
この基調講演は、国際フォーラムのAホールである。かつて日本放送の株主総会に参加した会場で、机がないため、聞きながら新聞を読む内職をおこなった。

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11時に終えて、午後の講演までの間の昼の休憩は、食事をせず、リラックスするために、有楽橋交差点にある、コムコムで『常務島耕作』を読む。島耕作は徐々に昇進し、経営者に上り詰めてくるほどに、勉強の色彩はさらに濃くなってきている。明日には、『専務島耕作』に及ぶであろうが、実に楽しみである。

13時半からの２講目は『行動ファイナンス理論』を某大学の先生のお話を片耳で聞きつつ、やっと得られた時間をもって、お礼状7通を書く。
　
２駒の研修を終えて、疲れを癒すように、かねてから予定に入れていた東京會舘の喫茶室の「マロンシャンデリー」というデザートを頂に向かう。結婚式などが行われていたのだろ、喫茶は一杯であったが私が入った時は直ぐに座れ、その後直ぐに満席となった。

マロンシャンデリーは1,000円余りするデザートで、栗と生クリームの王冠のような形である。
20分余りかかって自分の手元に来ると意外に小さいが、隣の席にある物は、横から見るせいか、大きく見える。

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喫茶を終えて、皇居周りに歩き、再び『島耕作』を読みにコムコムに向かい、1時間半程過ごした。
有楽町から新木場で乗り換えて、舞浜下車。徒歩でアンバサザーホテルを抜けると・・・初めて見るシルク・ドゥ・ソレイユの劇場だ。

最終列の24列のオーバービュー席は、7,800円である。演者の顔などは見難いが、全体の様子はよく判る。私の隣の席には、三脚にデジタル一眼レフを堂々と備え付けた外人がショーの様子を撮影していた。言われるまでも無く、著作権など関係で撮影や録音は禁止されているので、恐らくは関係者なのであろが、パシャパシャとシャッター音が気になった。

ショーの勉強のためと4月の家族旅行の際の下見を兼ねての鑑賞だが、共に参考になった。
従来のサーカスと異なり全体を一つの物語として叙情的に表現されているのではあるが、中々難解である。

しかしながら、視覚と聴覚では十分楽しめたしゴージャスなショーを堪能できたことは間違いない。
音楽、音響も素晴らしい。20分程度ごとの出し物の間に、インターバル的に登場するピエロの演技は開演前から始まっており、開演前から楽しませてくれるのはディズニーの待ち時間と同じである。

ただ、個人的には、TVで垣間見たトランポリンを用いたアトラクションが一番見たかったので、それが日本公演には入っていなかったでがっかりした。さらに、私にとっては最も興味の薄い、空中ブランコがラストでメインだったので、盛り上がりに欠けた。
皆がスタンディングオベーションをする中、座っていた。そして、途中までは、家族旅行では、倍程する最も高い席を取ろうと考えていたのが急に萎んでしまっていた。少し冷静になって考えることにした。

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開演後1時間ほど経った時に休憩が30分入るが、下見のために、グラスワインとチーズを買う。
チーズは小さな楕円球の赤色が３つ入って、セットで1,000円である。その他の、面白いスナックは休憩時間では既に売り切れていた。このことは下見では有益な情報で、家族で言ったときは、余裕をもって入場して、夕食を兼ねて食することを判断とした。

休憩時間では、2,000円するパンフレットと、事務所の皆へのお土産のクッキーを買った。
期待を大きくすると私のように残念な気持ちになるので、期待させずに家族を連れてくるために家族への土産は買わなかった。買って話題になることを避けたのである。
その代わり、この気持ちを話したくなる気持ちを事務所の皆に放出させることが出来るようにした。

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8時36分の快速で、舞浜から八丁堀で乗り換え一駅の茅場町で降りる。
ホテルの部屋に戻って、入浴後、サラダなどの食事を摂ってからＴ先生へお礼状書く。
相変わらず、メールのエラーが続いているので、遅れている「過去のブログ」の8月上旬を書く。
ニュース速報のテロップがロス疑惑の三浦社長の自殺が報じられたので、この時間帯に報道番組が少ないため、『ニュースキャスター』を初めて見て、ビート武の毒舌を聞く。