日帰り東京出張で、朝7時起床して朝食もそこそこに7時半出発して、新聞を在来線で読む。
後から思ったのだが、ここでメール受信をしておかねばならなかった。新幹線に乗ってから受信をしたので100通ほどの受信に東京に着くまで要してしまうことになった。
新橋下車で、徒歩で銀座に向かう。お目当ては、銀座萬年堂の「御目出糖」という蒸し菓子だ。10時半頃だったので買えた。前回は夕方過ぎだったので、電話で問い合わせて、「売り切れ」と言われたのだった。
少しウキウキした気分で、砂防会館に向かう道筋を考えると、銀座を横断する散歩するコースを選択した。久しぶりの銀ブラである。途中、銀座コアのブックファーストに立ち寄り在庫と、ベストセラーチェックをする。
Ｈ＆Ｍには11時の開店を控えて早くも行列が数十人出来ていた。アップルビルも立ち寄った。こうして、銀座を横断して、頭は、これまで切り貼りだった地理を整理していた。
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有楽町線の銀座1丁目から永田町に向かう。その砂防会館は思いがある。何故だろう？と思い出してみると、昔、８ｍｍ映画を製作していたときの思い出のようだ。今日は、この別館で、タクトさんの税制改正セミナーに参加するのだ。
昼食で、僅かに手前にあるマックで軽く食べて、ＰＣ操作をしようとしたが、２階の座席は、南向きで明る過ぎて、コンセントもない中、バッテリー駆動のＰＣ画面が見難くて、食したらすぐに退散することになった。
会場前のソファーに座って、残ったコーヒーを飲みつつＰＣの操作をして、小一時間を過ごす。
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12時半に開場され、座席券が受付順に配られた。大荷物の私は心配したが、幸いテーブルの端の席が割り当てられ、キャスターバッグをテーブルサイドに置くことができた。
会場は600席以上だが満席となった。無料だからこそだが、それでも凄い。3面スクリーンの使用や、3部に分けた内容も共に素晴らしいし、お話もためになった。
量も質も圧巻で流石、タクトさんのセミナーである。本郷先生と関根弁護士の対話はいつ聞いても含蓄に富んでいる。会場で販売されていた、新刊本など2冊を購入した。
ここで得た最新情報が後に、大変なことになるのだが・・・。4時半に終えて岐路に付く。
帰宅後の風呂で、相続税の執筆のアイデアを浮かんだ。これまでの中間の構想がマーケティングからも可能と判断したのだ。