« 短大講義と法務研究会+東京講演決定し急遽レジュメ作成 | メイン | 東京で1日中、法人税申告書作成講演 »

文献調査で上京+講演受講+レジュメ作成滞る・・・

6時過ぎ、緊張していたので3時間足らずの睡眠にも拘らず起きることができた。ヨーグルトのみかき込んで、身支度する。ここでブレザーから背広に変更した際に内ポケットに数本入れた筆記具を移し忘れたので、後で困ることになった。

7時前の在来線でこそ、新聞を読んだが新幹線の中では、2時間弱ひたすら眠った。珍しいことである。常のワゴンの珈琲も飲まずコートを着たまま眠った。


品川で乗り換え、大崎の日税会館の図書館に向かう。図書館の開く20分ほど前に到着したので、ゲートシティのドトールに向かい、この日初めてコーヒーを飲む。そしてドトールのトーストは試していなかったので180円のそれを頼んだが、がっかりだった。

この図書館は久しぶりだった。調査案件はただ1点で、執筆中の中央経済社の新刊本のための文献である。ここで筆記具を一切忘れてきたことに気が付いた。この後、文具店で買わねばならないと思いつつも、忘れ続け、結局深夜にコンビニで不本意なシャープペンを買うことになる。

調査したい内容は容易に見付からなかった。諦めかけた頃に、何気なく見上げた雑誌を、しかもこれは自分でも蔵書として持っている特別な専門月刊誌だが、それを手にして、拍子を見てみると、何と調査中の内容が金子教授の論文として掲載されていることを発見した。

*****************************************************************

早速、中身をみると、流石に金子先生、根拠条文がちゃんと書いてある。もはや、コピーする必要もない。持っている文献だから、号数のみメモをする。つくづく、この図書室には良い縁があると思う。修士論文のヒントを得たのも、ほんの偶然からここの職員が案内してくれたことが発端の判例から論文の方向性が決まったのだった。

1階の事務局で無料で手にすることが出来る論文があったので、貰いに行くと軽井沢セミナーであった担当者が私と気付きお二人と挨拶をして2冊の論文集を頂いた。

図書室に居る間に、来週の講演依頼が舞い込んだが、どうにもスケジュール調整が不可能でお断りし、2月の講演のチラシ原稿をメールで校正して送信する。1時過ぎまで図書室で過ごして、JR外回りで池袋に向かう。

*******************************************************************

今日は事務所経営のセミナーである。2時から3時間の内容は非常にためになった。名刺交換をすると、私はお名前だけは知ってお顔まではしらなかったが、講師の先生からは私のことは既にご承知で、恐縮してしまった。事務所の規模など比較にならないほど私の方が小さいのである。

池袋から新橋までは地下鉄とJRとで向かい、車中は当然のこと、レジュメ原稿の検討を行う。
新橋で下車して、ホテルまでの道筋にちょうど王将があるので、餃子倶楽部の会員カードを取得した12月初旬以降、初めてカードを提示することになった。

スーパーホテルは通常安いのだが、流石、新橋にリッチして新しいので倍ほどする。
チェックインして直ぐに近くのコンビニで買い物して部屋に戻る。まずは食後の休憩。

********************************************************************

<ここから先は読むに値しない******
要は電話があって原稿に集中できなかった件が、ダラダラと書いてある。>

しかし事務所の終業時間に掛けた後にお客様から何やら急ぎらしい電話が入っていたらしく、携帯に事務所からの着信が記録されていた。移動中だったので騒音の中、気が付かなかった。
社員がメールでも送ってくれたため、部屋に戻ってメールチェックしている最中に気が付いて7時前に事務所に確認すると、社員が心配して残業していた。

とりあえず、お客様の「明朝出張するので携帯の方に電話して欲しい」とのことで、電話するも留守番電話になってしまう。録音して、1時間後、さらに30分後、と電話をする。

問題は、こうしていると原稿の思考は集中できないので困る。だから要件は早く済ませたい。「3回目の電話は、今夜はもう掛けられないかも・・・」と録音しておいて、原稿に向かう。

**********************************************************************

すると暫くして、妻からそのお客様からの留守番電話があった旨のメールが入り・・・と中々集中できない。今度は質問の内容が録音しておいてくれたので少し分かる。
しかし分かるだけに、その回答を出そうとさらに思考が乱れる。応えの無い質問だから、どう説明してあげようか・・・などを考えてしまうのだ。

或る程度考えると、伝えてしまった方が、却ってすっきり集中できるから、伝えた上で、安心して、吹っ切るために、コンビニに再び買い物に出ることにして、その際に3度目の電話をした。夜10時を過ぎていた。

**********************************************************************

2時間ほど経っているからもう大丈夫と思ったが、また留守録だった。もう駄目だ、これ以上もたもたしていたら原稿が間に合わない。
そこで、お客様からは「明日の朝は埼玉に出張に出るのでそれまでに電話を下さい」との最初の伝言だったが、こちらも明日は朝から1日講演で、しかもレジュメをまだ作成しているので「明日の朝から講演なので掛けられない」旨を録音しておいた。

つまらないことだが、非常に調子が乱れる。だから部屋に戻って入浴した。原稿に向かうのに落ち着かない。そんな他愛も無いことに気持ちが集中できなくなる自分に対しても自己嫌悪になるし、疲れも出てやむなく買ってきたワインを飲む。酔いと疲れと苛立ちとで、ちょっと横になったつもりが・・・・zzzzz

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.makigutikaikei.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/474

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2009年01月15日 15:46に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「短大講義と法務研究会+東京講演決定し急遽レジュメ作成」です。

次の投稿は「東京で1日中、法人税申告書作成講演」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35