常の時間に起きて、常の朝食と、常の珈琲と、常の新聞、常の朝ドラを見て、社員と挨拶を交わしてから出掛ける。
一昨日と昨日のような初夏の暖かさから、急激に下がった気温のなかだが、冬らしく好きである。在来線で新聞チェック、乗り換えで今年度の計画を開始する。待合でデータ受信して、常の「のぞみ」の、常の座席に占めて、明日の講演計画を練る。
品川で乗り換え、大崎で会館に入って、講演まで文献の調査にあたる。驚いたことにファイナンス関係の書籍が異常に少ない。これでは、「時価ガイドライン」の活用は心もとない。
論文執筆計画を練り、１時から明後日の短大講義のレジュメを作成する。
3時前に出て、中央大学に向かう。御茶ノ水で丸善に立ち寄って拙著の在庫を確認するとやはり売り切れだった。短大レジュメに役立つように、相続税の受験問題集などを買い、駅前のマックで珈琲を立ち飲みして、会場に向かう。
横浜、箱根、軽井沢などで、何度もお会いしたＳ先生も参加されていてた。歯圧痕のお陰で、少々話し辛かったが2時間、みっちりお話できた。座席も3人掛けで満席状態となった。
会場で用意された拙著は売り切れてしまったので、事務所から持参した2冊も販売してもらうことにした。休憩時間をはさんでオークション状態となって、希望者のジャンケンとなった。初めてのことだ。
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2時間の講演に引き続いて6時45分から、主催者の主催するコンサルタントの塾にオブザーバーとして参加した。お二人のターアラウンド・マネジメント・コンサルタントのお話はそれぞれ工夫がなされていて、興味深かった。
9時から居酒屋で懇親会に参加する。懇親会までに20人ほどが参加してキュンキュン！十分交流が図れた楽しい会であった。
11時近くまで懇親し、会計士の方に新橋までご一緒頂いて、中央線から山手線の乗り換えは東京より神田が便利と教えてもらう。明日の講演に役立つ情報も教えて頂き、新橋駅で別れ、私はユリカモメ。台場で降りてコンビニでミニワインなど買ってチェックインすると11時40分だった。
先々週泊まったのと同じ、パシフィックの特価プラン。快適だ。ミニボトルで追加アルコールとなったのは、気分が良いからだ。勿論、講演成功と懇親会の良かったことだ。事務局のＫさんらの運営も上手だった。
『沸騰都市』最終回「東京」が見られず、明日録画を見ることになった。午前零時前のニュース解説を見ながら、祝杯を挙げてから入浴して、久しぶりにマッサージを1時間受けて2時過ぎに就寝する。