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即校正+最終講義レジュメ+メールで「存在」と「意識」の確認

寝不足ながら、いつも通りの6時55分起床。早速、新聞流し読みの後、原稿の校正開始。
一刻も早く返して上げねばならない、月刊誌の原稿だからだ。実は、この原稿は、昨日の朝、送信したら、な・何と!その日の夕方にゲラがファックスされてきたのだ。

それ程に急いでいる原稿という訳である。その慌て具合が、ゲラにも出ていて、タイトルの「遺留分」が「慰留分」となっていて、思わず、私の元の原稿を見直したほどだ。デジタルデータだから、変わってしまうことはないので、恐らくタイトルは、他のレイアウトや目次の関係から、出版社で打ち直したのだろ。

 
音読して、校正する。途中、就業時間となり、久しぶりの全員揃ってのラジオ体操と朝礼と3月の予定の打ち合わせを終えて、再び校正に向かい、9時過ぎに送信する。やっと終えたぁ!

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続いて、明日の最終講義のレジュメ作成をしていると、出版社から、三訂版が本日発売となりました。と部長直々のメールを頂いた。と言っても、すぐに書店に並ぶ訳でもないだろう。しばらく書店の店頭を見るのにそわそわするだろう。

昨日の、ソフトのバージョンアップ作業をして、昼となった。中部電力の電気メーター交換で昼休みに10分ほどの停電。しばし寝不足解消のために座って仮眠した。

目覚めの音楽として、2時から『篤姫』のテーマ曲や『正鵠』、「良し」を聞く。実に素晴らしい。
2時半から、暫く多忙でご無沙汰した方々にメールを書き、4時からブログを書き、途中、帰社した社員の報告を聞いて対策を話しあう。

6時前に、先輩に長いメールを書いて、更に、経営承継円滑化法の税制活用について、今日の株価の終値が25年2ヶ月ぶり、バブル後の最安値を記録するような不安定な時勢にあって、最も困難な雇用維持の方法として我々がアドバイスできる方法としての2つをメールする。

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残業食を用意してあげて、私も一人夕食を食べる。今日は雛祭りだからちらし寿司だ。
持久走があったとかで、お腹が減って待てないから先に食べたとのこと。

一人で食べると早い。早速もどって、メールの続きを書き、税制改正の勉強にとりかかる。ただ、一刻も早く酒を食らって寝たい心境であるのは事実。しかし社員が頑張ってくれているので、道義的(?)に付き合って、勉強(勉めて強いている)訳だ。

小一時間勉強して、限界(?)となった頃、興味の湧くよう、「計画」に取り掛かる。「計画」は戦略的だから面白い。

そして、8時半に社員が終業すると、やおらワインのコルクを取り、兎にも角にも、原稿の完成を祝って祝杯を独りで上げる。一段落したところで、名刺を整理して、報告方々メールを書く。が続かない。

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それでもすぐに寝る積もりだったのが、先に書いたメールに後から後から返信が届いて・・・
「皆、忙しいので、返信はご無用に・・・と書いたのに・・・有難い話だ」と思って読む。
そのうち、先輩のは急ぎの用だったので、酔っ払いながらも、フラフラで書く・。・・::。:「

持株会社方式や会社分割方式やと・・・酔っ払ったら書けやしないことを、先輩も回答を急いでいると思って、出来るだけのことをする。

そうすると、今夜は録画にお任せしておくはずだった『ガイヤの夜明け』でニュー屋台や、ワンデイオーナーシェフシステムを報じていたので、お客様のために役立つ内容として、どうしても平行して見てしまう。結果的にはとても役立った。

しかし、どうしてもメールを書くことに集中する。

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その内、『爆聞学問』が始まり、今夜は私の最大興味分野の『意識』がテーマで新潟大学の脳神経学者中田力教授である。しかしメールを書くことに集中して、半分も見れていない。
とりあえず書き終え、ニュース解説で、株安を流し見してから、今夜は居間から連絡がなく、入浴をし忘れていたたが、放置しておくと、お湯を落とさないままだから、風呂場に行く。

もう遅いので、家人は既に皆、寝ている。私も入浴せずに寝ようか・・・と思った瞬間、昨日は、娘のことを考えてとるものもとりあえず、風呂場から出てきたので洗髪も髭剃りもせずにいたことを思い出したので、今夜入らないわけにはいかない。

私は体質的に1日でも洗髪しないとフケが出るのである。連日入浴していてたまに休む分には問題ないが、連日では絶対駄目である。

入浴後、大好物の金蝶饅頭と牛乳の組み合わせで頂く。部屋に戻るも、どうしても気になって中田力教授の『意識』の番組を見直すが、肝心のこちらの『意識』が途中で費えて、意識を失って、三度目を見るも続かない。

本題と関係のない冒頭部分の事務所の内装を示しながら教授が『科学もある程度の「はったり」が必要なんだ』には、思わず唸った。私にも反省がある。そうか・・・ここの事だなと実感する。
そうこうして2時を過ぎてしまって、まとまらないままとなる。

ただし、メールの返事を書けたことで、自ら勉強が出来たし、確認も出来たことに喜びを得ることが出来た。大学のゼミに入りたいとの返事を頂いた方も見えたが、残念なことに今年退官されるので、ゼミは解散であることを伝えねばならない・・・・
午前2時を過ぎていたが、長いメールをくれたMさんに返信を書いて送る。午前2時43分。今夜も「存在」を確認して、夜更かしとなってしまった。


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2009年03月03日 16:27に投稿されたエントリーのページです。

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