« 高が印刷に半日+久石譲の世界+一区切りでDVD鑑賞 | メイン | “サクッ”と動くPC?“策”を練る米軍と我+30泊予約 »

PCと体と心のチューンナップ!・・・に1日掛ける

土曜だが、7時前に起きて、常と同じチェックをする。TVでは、みのもんたの番組で、「農業の“こせがれ”ネットワーク」の活動を見て、後継者問題の活路を見る思いがした。8時からは「ウエイクアップ」を見つつ、ウイルスソフトの更新作業を2台に施した。これにも苦労した。しかし、訳が判らない内に、更新は出来てしまった。

「家庭診断」で、繰上げ返済や、積立保険などの有利不利を見ながら、引き続きPCのウイルスチェックや最適化のチューンナップをする。

***********************************
 
東京の講演者にメールして、『食彩ロマン』ではタップダンサーの熊谷和徳氏を見て、忘れていたことを思い出した。アーカイブスでは加藤周一氏をチェックする。
昼食の後、高島屋へ行って、ホワイトデイの品として、マコロンを買う。2時間の保冷財。「これなら間に合う」と買って、9階に上がって自由書房に向かう。

初めて、書店に並ぶ拙著の三訂判の陳列を見る。誰かが手に取った跡があった。少し飛び出ていたからだ。自分は週刊東洋経済を買って、2,100円を超えたので、駐車券にスタンプを貰う。これで2時間無料だ。

***********************************

当初は、駅前のマッサージ店に行く積もりだったが、よく考えれば、その店の本店は、高島屋に近いところにあるはずだ・・・と気が付いた。もう何年か十年以上前かに一度行ったことがあることを思い出したが、場所がはっきり思い出せない。

携帯で慣れない検索をしてみるがヒットしない。そこで思い出しながら歩く。小雨が降ってきたが、既に上がったとして、傘を持たずにきたなか、何とか探し当てた。すると駐車場があった。前回は駐車場のない表側から入場したので、知らなかったのである。

1時間4,200円とお値打ちで、3階に上がり、男性施術者から受ける。よく効いた。久しぶりのマッサージ。しかもこの1カ月の間に3本の原稿に、決算が2つと調査が1件だったので、術者の言うように、本当によく凝っていた。

マッサージを終えたのは2時だった。おや?っと思いながら、出てきたが、1時間で支払ったが、どうも術者は40分と勘違いして終えたようだった。しかし、まあ気持ち良かったのでいいか!体のチューンナップも、ある程度終えた。

****************************************

帰宅して、早速、妻にプレゼントする。少しは喜んでもらったかな?
そして、往復している間に、終えたPCのチェックに続き、次のチェックをする。これらを次々と繰り返してファイルを整理したり、連続化したりの自動処理をさせる。
自動処理といえども、まったくの自動ではないので、結構手間がかかる。再立上げしたり、不具合に対応して別の方法にしたりの試行錯誤が続く。

その間、久石譲のインタビューを見直す。先日に見た時にも驚いたのだが、久石氏は宮崎監督とは食事もしたことがなく、クリエイティブだけの付き合いで、その作品、その作品毎に、リ・スタートして組んで作るという・・・一度も食事もしていないのである。

それに関して、久石氏は、重要なことを言っている。
『何か、そういう双方向のものがあるから続いているって気がします。・・・・作家って厳しいものなんですよ。で、多分、僕がまた他のミュージシャンの方とか、他の人にも同じ態度になりますね。要するに、人間的なナーナーとか、いい人だとかっていう関係は、音楽上関係ないですから・・・それは、やっぱり、何をお互いにやれるか・・・逆に言うと、自分も、それを誠意を持ってきちんと作ってあげないと、あるいは音楽を提供しないと、とても一人の優れたミュージシャンに曲を提供するならね・・・・そういうことですから、それは、何となくお互いにお酒飲んで、ワァ!今度こういうの作ろうね!なんて話で、盛り上がっても、曲なんか出来ないからね!・・・・』

これは、原稿の共著に関しても私は常に思っている。お互いのメリットがギブアンドテイクがなければ成立しないのである。
こんなことは、誰でも常識的なことであるが、中々実践できていない。それを実践するには、どうすれば良いかを考え、実行してゆく決断である。私はそれをした。

***************************************

地元慶應のOB会から会報が届いた。会費を振り込んで下さいとはあるが、振込先の表示がない。恐らく、A3の用紙の右側に書かれていた会費納入状況が切り取った跡があるので、そこに表示がされているのだろう。しかし、どうもこの会は暗い雰囲気があって、行く気にさせないのが残念である。

家族旅行の計画を立てる。TDRから届いた案内をチェックして食事を検討し、同じ日に開催されるセミナーも検討する。一方、来週のホテル篭りをキャンセルする。夕刻には、近所の神社の建替え寄付金集金があり、2万円を班長さんに支払う。大変な役割だ。ご苦労様!

娘の卒業旅行TDRバスツアーは夜行バスだから、7時に友達の親が迎えにきてくれるとのことで、5時には夕食となった。食後もPCのメンテが続く。

9時からは『日立 不思議発見!』の番組でフロリダのディズニーワールドを鑑賞した。その中で役にたったのは、ウオルトの魔法の言葉№8、「ショーにならないものはない」に見透かされたように、ドキッとする。
そして、入浴後、続きを見て、ウオルトの最後の言葉「最後のアトラクションは、何だと思う?それは人だよ。人こそ最大のアトラクションなんだ」に真髄をみた。

*************************************

『出社が楽しい経済学』。今夜は簡単な「共有地の悲劇」と過剰利用。使用を厳しく制限し管理した制度が、里山と聞いて驚いた。つまり入会地で、相続税にも出てくる。
これが環境問題にもつながる。利用用に関係なく固定料金の場合にも起こり、利用を制限するインセンティブを使うことが必要という。それが環境税で、ロンドンやシンガポールのロードプライシングである。「許可証」も排出権取引も、この関係で成り立つものであることを知り、勉強になった。

また、この番組を見ていて、ウオルトの「ショーにならないものはない」を思い出す。難しいことをやさしく分かり易く説明する。その技術は講演そのもののノウハウでもある。

**********************************

続く『会社の星』では、ピンチをチャンスに変える実践の3つは役立った。
1.笑顔をキープ 2.指揮者になって(ジェスチャー)自分でリズム・テンポを使う 3.ネガティブ言い訳でなく、ポジティブワードを使う。

ゲストの座右の銘にしている言葉にもぐっときた。
『悲観は単なる気分。楽観は意思の所産』(エミール)
『なし得ぬ大きな目標よりも、なし得た小さな目標はそれに勝る』

ピンチ程、猫背にならない。つまり姿勢や、「世間話はかすがい」といって、和やかな会話を交わしたような既成事実を作り上げるという説明の仕方に納得である。

「ピンチの時ほど誠実に」では、迷惑を掛けた先(被害者)に対して自ら謝りに行くことが重要であるとのコンサルタントの指摘にうなづく。私も、かつて失敗した時に、東京一周して対応してきたことを思い出した。

また、困難があるほと、日頃の成果が生かせる。ゴールキーパー理論(ゴールキーパーが目立つには見方がピンチの時)も役立つ考え方だった。さらに、生死をかけるハイパーレスキュー隊長の言葉。気持ちを走らせない。そうしないと小さなことを見逃す。自分たちが出来ることを優先してやる。この2択に落とし込んで判断して前に進む。

サイエンスゼロでは「疲労が脳に影響を与える」脳と疲労が深く関わるとする再放送を見つつ、PCメンテの最終段階となっていたが、成果は芳しくなかった。午前3時前就寝する。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.makigutikaikei.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/536

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2009年03月14日 20:29に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「高が印刷に半日+久石譲の世界+一区切りでDVD鑑賞」です。

次の投稿は「“サクッ”と動くPC?“策”を練る米軍と我+30泊予約」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35