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14日間の缶詰終了+真夏日の調査後始末+水子原稿修正

早朝にチェックアウトする。14日間の缶詰の成果は大きかった。[意見書」はもとより、改訂版原稿を脱稿できたこと。さらには、水子原稿の修正が出来、出版者にアポが取れたことと、月末締め切りの「新規原稿」の目途を立てられたことである。

請求書作成と、市役所からの問い合わせ事項を調査し、社員と打ち合わせをする。平行して、『会社の星』でビジネスマナーを見ていて原稿の良いアイデアに気付いた。同窓会のDVD編集作業の催促の電話がかかり、まだ出来ていない旨、返事する。

これに限らず、読者からの質問やら、知人からの急ぎではない電話など、溜まっている細かい用事が山積したままである。不義理を覚悟して生きなければならないことは多い。10時から原稿修正開始する。

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11時半に修正した原稿をプリントして、車内で修正しつつ、大学院に向かう。炎天下、昼食を摂る間もなく、ギリギリ1時20分に飛び込み講義をし、終えて中央線に乗り換え、調査の後始末に税務署に向かう。車内で仮眠を取る。

徒歩で行く元気も無いのでタクシーに乗ると、自分の思っていた方向と反対向きに走り出した。あれ?そうすると私が思っていた、あそこは何だったのだろう?

半時ほど困難な交渉して持ち帰る。社長は承諾するか?見込み薄だ。帰りは駅まで歩き、車内では座っていって水子原稿の修正をし、途中、名古屋駅から社員に報告する。アセロラでビタミンCと水分を補給し

帰社してニュースを見れば、凄い暑さだったことを知る。道理でヘトヘトになるはずだ。今年初めて冷房を入れ書類決済しまくる。7時のニュースで小沢代表の辞任表明を知る。途中から半時ほど、座したまま仮眠してしまう。

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目覚めて、小林益川先生の母校での対話集会の番組を見る。野入教授の「一番難しくて一番大切なことは良い問題を見つけること」という言葉が響いた。
8時に途中で止めて、トリプル課税の勉強をしつつ、水子原稿の修正作業を続ける。
トリプル課税については、散々研究してきたことだが、他の先生の言葉を聞くのは興味津々である。

9時から、また野入教授の話の続きを聞きつつ、原稿修正に向かう。
小林教授も「何を研究テーマに選ぶのか そこにセンスや資質が表れる」と言われ、野入教授はパストゥールの「幸運の女神は用意された心に宿る」の言葉を引用して「十分な基礎的知識とオープンにものを考える姿勢が大事」で「ひとだけ言えば、好きなことに没頭することじゃないんでしょうかね~。」

これに益川教授がかぶせるかのように、「自分の好きなことを、思い切りやれる問題を探して欲しい」と言われ、それらを実現できている私自身の幸せをかみ締める。

10時過ぎの入浴を挟んで、水子原稿に戻る。午前0時半まで続け、プロローグと第1章を何とかまとめた。

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2009年05月11日 08:29に投稿されたエントリーのページです。

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