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報・連・相の要点+6/25東京レジュメと「新作原稿」+承継策指導

5時に就寝して、7時45分起床、朝ドラ見てから、放送大学講座で『現代の会計』を鑑賞して、静態論から動態論へ、動態論からのさらなる進化へ等の話を興味深く聞く。
9時から朝食と朝刊読んで、珈琲を淹れてホッとしていると・・・社員から「朝から良い話ではないんですが・・・」と相談があって、この収拾に関係各所に4回電話し回ること30分余りで何とか、進めた。こういうことは、思い立った時にテキパキやるのが結局一番ストレスがないからだ。

報・連・相、すなわち「報告・連絡・相談」は多くの場合、“上位者からの”報告・連絡が抜け易いので、これを意識的にすることだ。それはお客様に対してもそうなのだ。また“相談”がし易い雰囲気を作っておかねばならない。だから、「叱らない」ことと、「最優先処理」が大切だ。

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1時間かけて、6月25日の東京講演の「非公開株式譲渡の法務」のチラシ用の講義内容を5行にまとめる作業をして送信する。また、レジュメについて、著作権と出版権侵害となるため、項目だけを載せるレジュメとすることにした。

15分早く、昼食は野菜サラダとヨーグルトとして正午のニュースを見て休憩。上記レジュメにつき返信があったため、6月12日のレジュメ締め切りだが、先に作成を開始して途中まで作り、目途を立てておくことにした。これに2時前でかけ、eメール送信可能なことも確認した。と言うのも、内容によってはデジタルデータで送ると転用される恐れがあるためである。

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2時から「新作原稿」に取り掛かる。5時半に来客がある3時間半の集中である。
4時45分で切り上げたのは、やはり後に予定が入っていると落ち着かないからである。同時にこれはホテルに缶詰になって執筆する動機でもある。後顧の憂いを無くしておかないと創造性が羽ばたかないからである。

5時に調査の後始末で署から問い合わせがあった。まだ社長からは返事が無い。それから半時の間、周囲の喫茶店と居酒屋を探した。と言うのもホテルのロビーが一杯だったので秘密の事項を話すのに丁度良いスペースを探し歩いた。候補の店を2店探し、ロビーに戻ってお会いした。

幸い、瞬間的にホテルのロビーが空き、そこで1時間余り、関与先の1軒である東京の会計事務所の先生に事業承継策の指導を行う。その内容は「新作原稿」の内容そのものである。種類株式やLBOまでも含む対策で、ここ数年の方針の決定をすることができた。頂いた資料を部屋に置いてから、一番近くのB1の居酒屋で生ビールの中を2杯と久しぶりの焼酎をお湯割りで1杯頂く。

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当初、1時間程度のはずが、話がはずんで3時間の9時半まで酒宴は盛り上がったので、レイトショーの映画は諦めた。料理も美味しかった。お話を伺って自宅で飲む酒もまた焼酎に戻って飲み方を変える決意をした。泡盛も一度飲み直してみる気にもなった。
しっかり酔って10時からの『プロフェッショナル』と11時からの『日本の教養』は殆ど記憶が無く、目覚めたのは0時半過ぎ。

先日見た『マネー資本主義』の再放送を見ながら入浴した。ルービン元財務長官のドル高政策・グリーンスパン前FRB議長らカリスマ的指導者が作る神話・しかし円キャリートレードで金余り加熱を起こしていて流石のグリーンスパンも何故利下げ効果が出ないのかを「コナンドラム(謎)」と首をひねる。金余りは“ミセス・ワタナベ”を生む。その富田靖子を演ずるミセス・ワタナベのFX成金脱税のドラマも面白く、2度目で良い復習となった。
考えるに、コントロールとは「キャパシティの自覚」でもある。この言葉は「水子原稿」に入れたいと思い付く。

ブログを書き、2時過ぎから銀行のプランを検討する。酔いが醒めてきたとは言え、頭が疲れる。午前4時過ぎ就寝。

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2009年05月19日 09:31に投稿されたエントリーのページです。

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