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"トースト”で声を出す事を決意+第二会社方式研修+新企画没

7時50分起床。マイケル・ジャクソン死去のニュースに驚く。最後のコンサートといっていたイギリスの主催者は大打撃だろう。自分がこの主催者なら、追悼ビデオコンサートを開催するだろう。

政治一色の今週にあって、異色のニュースである。政治と言えば、個人的政治ニュースでは、昨日のチェックインの際に、ホテルのエントランスからエレベーターの中まで、森元総理大臣とガードマンだけの中で、一緒になった。あのダミ“声”は、中々迫力があった。声に出すと言えば・・・

朝ドラ後朝食で昨日と同じガーデンロビーで頂くのだが、昨日の薄いトーストにがっかりしたので、今朝は念のために厚切りを確認するかのように・・・しかし、一口で止めた。吐き捨てたいほどで、これが一流ホテルとは言えない。一流ホテルに対してはそれなり、当然要求が厳しくなる。我慢できず、声に出すことにした。

今日はタマゴ料理はオーダーしなかった。途中、皿を下げにきたボーイに、一口だけ食べたトーストも下げて貰う様に言って、意見を述べた。伝票にそのことも書いていると、責任者らしき係りがやってきて、焼き直しして持ってくるというが、もう入らないので断る。退席時も別の(もっと上の?)係りが寄ってきたので、歩きながら意見を述べた。

部屋に戻って、昨夕届いていた、9月講演のチラシ原稿の校正をしたりして、数通のメールを書き、10時ごろからデジタルNHKの「隣の子育て」で津軽三味線の吉田兄弟を育てた両親へのインタビュー番組を見つつ、チェックアウトの準備をする。

上映時間の確認やら、ホテルの総支配人に対するアンケートをみっちり書いた後、ブログにやっと取り掛かる。

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正午にチェックアウトして、丸の内線で霞ヶ関に向かう。日比谷公園を斜めに木漏れ日の中を歩き、日比谷公会堂に1階のエレベータから2階に上がって、扉が開くと、受付の後ろに出た。今日は東京税理士会の会員研修であるが、会報を取っている特典として、入場券が入手できたのである。

キャリーカートを中央最前列において、MDカセットを買いに、コンビニに向かうが、最近はコンビニでもどういう訳か在庫をおいていない店が増えてきたのは、icレコーダーが増えたからであろう。先週の18日に探した同じコンビニをまたも探すことになった。

今日は、2店目のセブンイレブンでも在庫が無く、やむなく、新橋駅前のヤマダ電機まで歩いてやっとゲットした。半時ほど炎天下の中、歩くよい運動となった。しかし時間がなくなって、新橋での恒例(?)のマックを食べる時間もなくなったが・・・昨夜、食べ過ぎだがら抜くことにする。

1時から3時15分まで、中村先生の第二会社方式のお話を拝聴する。とてもよいお話であったが不覚にも途中、昨夜からの疲れで寝入ってしまった。欠損金の繰り戻し控除の部分が欠損してしまった!

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その眠気から覚ましてくれたのは、先輩からのメールの返信であった。先日の新規出版計画が没になった旨や、先に提案してある出版社に提案したい旨の了解を得るための同意の連絡があった。また、多忙さと疲れ故に、今朝だったかにメールボックスが一杯になっていたのを削除せず失念していたので、先輩がメールが戻ってきてしまった旨、知らせてくれた。

一刻を争うので早速、講演を聴きながら、削除できる部分をしてとりあえずの空きを作り、その後、事務所に電話して保存部分のメール受信をしてもらった。これで、残るメールも全部削除することが出来る。

講演の中で来年の改正情報など有益なお話を伺うことができた。予定より15分早く終わったのは結果的には幸いだった。今日は、新宿ピカでなく、イクスピアリ劇場に向かう。2作品を効率的に鑑賞するためのスケジュールを狙って霞ヶ関から東京へ行き、京葉線で舞浜に向かう。通いなれた15分だ。

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16時5分からの上映時間から10分間は遅れても予告編だから大丈夫。ところが、チケット売り場に到着したのは16時18分の本編上映時間となっていたため、係員に「入れ替え制ですから、最初の部分を見る事が出来ないですが良いですか?」と聞く。承知と答え劇場に向かう。入ると、「間に合った!」まさに始まった瞬間だった。

『トランスフォーマー リベンジ』は、目まぐるしい作品で、煩くて疲れた。しかし『ターミネーター4』よりは信じることの人間味が理解できて良かった。19時45分に終えて、丁度ポイントが6溜まったので無料鑑賞券がゲットできたため、そのまま『愛を読む人』を鑑賞に向かう。

売店で、不味いと知っていたが、疲れていたのでホットドックを買って劇場に入る。これまた丁度、本編上映が始まった瞬間に入場した。12歳制限のある性的描写のある作品だが、静かで考えさせられる作品であった。

法科大学の教授が「法によって社会が動く。それも、犯罪が行われた当時の法律を適用して、合法かどうかということである」などアウシュビッツでのナチの犯罪にかかわった女囚と、彼女と15才の一夏に性的関係を得た主人公の交流を描いた作品である。

途中で、2つ大きく観客を気付かせるポイントがあるのだが、結局は何を訴えたいのか・・・それはタイトルの示されたことだけなのか?プログラムはわざと買わずに岐路に着くのは21時である。

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京葉線の中で、先輩から次の出版社にプッシュして欲しい旨のメールが届いていたことを確認した。留守番電話では、私の了解があれば、先輩自身でやると仰っていたが・・・・「う~~ん」と唸った。出版社の都合は分かっている私だったので、却って辛いのだ。間に挟まれた。

しかし、出来るだけのことはせねばならないか・・・・電車の中で考え続ける。東京駅で土産の黒ベイを買って、いつものシュウマイを買い、9時半にホームの待合室で、メールを書く。

妻に、午前様になることと、風呂に入ることを伝え、先日の主催者からのアンケート結果が良好であったことのお礼メールを書いていると、最終新幹線が入線してきた。

早速、先輩へ考え続けてきた返信を書く。それに引き続き、出版社にも書く。これに費やす。そして送信した後、ブログを書く。

11時49分名古屋、0時半過ぎに帰宅して、入浴し、やはりほとんど整理は出来ずに、呆然とTVを眺めて
飲んでから寝る。

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2009年06月26日 22:27に投稿されたエントリーのページです。

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