6時半頃起床して、疲れを癒す一時とした。体も頭もヒートアップしているからだ。原稿を具体的に書いていない時の潜在意識のプレッシャーは過大であった。
赤プリの朝は、東の全面ガラスの大きな窓から強烈な朝日が射す。遮光用のカーテンを締めておかねばならならい。
高い朝食を避けて、コンビニに向って買ってきて食しつつ、「水害」対策の番組を鑑賞する。例えば、水圧で開けられない扉。車では窓から逃げる。長靴やつなぎは駄目。外れたマンホール蓋へ落ちるのを防ぐ、細い杖は水圧を受けない。等などが役に立つ。
支部講演のレジュメ追加の確認に講演主催者に電話して確認して、関係先にもメールする。
さらに、浜田ゼミのお盆期間中の会合のお誘いがあったが、残念、その期間は入れ替わりで伊豆で缶詰なのだ。
ブログ書きつつ「県境」の謎の番組2本(十和田湖を挟む両県と和歌山県の飛び地)を眺める。11時から原稿に向かい、12時半から出掛け、新橋でQBに飛び込み、1時半から企業再生研究会に参加する。
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研究会では見慣れない方が隣に座ったので誰かと思えば、泣く子も黙るあの会社の常務まで務められ、現在は関連3社の代表をされているという才女で、その発言は鋭かったぁ!まさしく頭が切れる!「資本主義の士官学校」と呼ばれる、ハーバードビジネススクールの修了生というから凄過ぎる。
ハーバードビジネススクールは、数あるハーバード関連のスクールの最高位にあって、社会人が入るMBAであるから、秀才の中の秀才が集まるスクールである。
さらには、オリックスの実力者もお見えになり・・・と、只ならぬ雰囲気である。6月26日に成立交付された株式会社企業再生支援機構法にお二人とも関連するし、この研究会でも、8月に内閣府から官僚を招いた講演会を開催するのである。
・・・と会話して打ち合わせている間に、偶然にも所属する他の再生に関する組合から同種の講演会を開催するメールが届き驚いた。
しかし、この法案が機能するかは、はなはだ疑問であるとの意見が噴出していて、参考になる。
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さらに、共著の司法書士の先生からは、株価評価の話が提案されて、素晴らしい案に大いに賛同した。どう参加するのが良いのか検討しなければならない。
懇親会は、近くの地下の居酒屋である。ここは2回目である。2次会は、これまた恒例の新橋のスタンドレストランで9時頃まで飲んだろうか?
ここで、他でも構想が立ち上がっていることを知る。儲かる仕事ではないだろう。しかしニーズはある。これをどう育成させてゆくか?それにも挑戦しなければならない。・・・酔いながら考える。
様々な種類の酒のチャンポンでよく酔って、よく笑い話は盛り上がった。ホテルに戻って、入浴や最低限のことをして、どうにか眠りに就いたようだった。