税理士　牧口 晴一のblog

11時半に出発し、電車の中では、昨日脱稿した原稿を読み直し修正を入れる。控え室の引き出しに成績表の記入用紙が入っていた。いよいよ次回で最終回なのだ。これを受け取って、結局昼食も飲み物も買う時間もなく、1時20分ジャストに教室に飛び込む。

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本日はP原稿の3回目。ところが院生の一人が遅刻したので10分余り待つことにした。原稿だけで理解して貰えるかの確認でもあるので、原稿以外の余分な解説は、わざとしない・・・・我慢である。

途中の休憩時間では、「戦略的な人の超速仕事術」の文庫を何故か買い、ゼロコーラが品切れしていたので、やむなく同社のゼロスプライトを初めて購入した。しかし同じサイダー系のゼロ飲料ではミツヤサイダーのオールゼロが美味い！

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岐路は、途中で笹島の「王将」に立ち寄るも、その間、ずっと本日読んだ結果を受けての修正を入れる作業に没頭した。地下鉄では、座ったため、眠くなった。昨夜の寝不足が響いているのだ。

昼食と夕食を兼ねたような時間の4時の王将では、餃子とキャンペーン料理の肉と茄子の炒め物、に鳥の唐揚げと少々食べ過ぎた。JRで寝ていけばいいか・・・と思ったら混んでいて、結局、立ってP原稿の修正を入れる。

大きな修正では、月毎の「何枚の内の何枚目」が分かる工夫と、いつの債務なのかを分かる表示を入れたが、まだまだ改良しなければならない。

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5時10分に戻り、休憩のTVを小半時見てから、ブログを書き反省する。6時過ぎから再びP原稿の修正を入れる。今日やったところを、今日新鮮な内に見直さねば効果がないからである。
往路の電車の中で見直した新規原稿は、TV見ながらでも出来るので7時以降の平行処理に任せることにした。

その通り、7時のニュースを見ながら原稿修正をする。7時半からは『マネー資本主義』の最終回で1時間10分余りの特集「危機を繰り返さないために」を鑑賞する。
しかし、新しい、あるべき資本主義を問うてはいたが、その具体策については、畜産業の棚卸資産を担保とする動産担保の話はあったものの、全体としては抽象的であった。

特に、地域通貨の話が皆無だったのは、マクロマネー（投資マネー）とミクロマネー（生活用マネー）を分断する模索などの最先端の情報が欲しかった。

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ニュース９では「家庭医」の認定試験などその育成の特集を注目して見た。これも我が業界に通じるからである「企業の家庭医･町医者」でなければならないからである。

一言に家庭医といっても、それは総合医でなければならないので、あらゆる診療科目に、薄く幅広く知識を持ち、さらには、より患者の人間対応力が求められるので、研修期間は長く必要なのである。

これを我が業界に当てはめれば、それは自ずと結論が出てくる。たかだか30時間とかの研修制度ではとても追いつかないのは当然であることは言うまでも無い。

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途中、９時半から原稿修正の続きに戻る。半時余りで一応完成するが、まだまだだ。10時からﾋﾟﾗﾐｯﾄﾞの特集では、「ピラミッドでは、まだ王の遺体は見付かっておらず、未だに墓だと断定されていない」とのナレーションに驚いた。そうだったのか。

5分経って、『カンブリア宮殿』に切り替えて、大和ハウス工業会長の樋口武男氏の「モーレツ経営」を鑑賞する。風呂に湯は張ってあったが、どんどん遅れる。

「熱湯経営」といわれる、樋口の経営は、プロとアマチュアの違いを社員に浸透させている凄さだと私は思った。６０～７０年代の「モーレツ」ブームを振り返るのは、死語になっている、その言葉を探っていた。それは「しんどいと嫌は違う」に現れている。

先見性を見る投資では、あのロボットスーツHALを病院にリースしていることを初めて知る。

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入浴してからWBSを鑑賞してブログを書く。すると、共著の先生から打ち合わせのメールが届き、その返信を書くのに1時間ほど掛けつつ、TVでは『あれ今どうなった』で『負け犬』特集を横目で見ていた。
しかし、返信は書けども、中々完成しない。こちらも追い詰められているからでもある。余裕がないのだ。