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名大法科大学院で講演+夜は新規内容で講演し手応え

7時起床で、73.1kg 。今日の昼は母校名大の中の、法科大学院で法曹の卵達への講演である。しかし重圧はそれよりも、その先の夜の講演にかかっていた。

それは「新しい領域の講演を創造する」からである。ここ一ヶ月余り、潜在意識に同時平行処理する題材が幾つもあるが、それが今日、一つ完成させねばならないのだ。途中のところで、大枠をレジュメ1枚で表現しておいたが・・・それを今夜具体的にしなければならない。しかも講演時間は短い・・・果たして成功するか・・・・自分でもどんな風に話し出すか分からない。

講演準備の中で、「自分の仕事の本質部分」を・・・という言葉を雑誌で知り、夜の別の講演に加えることにする。

10時半に名刺を切らしていることに気付き、慌ててヤマダ電機に向かい、名刺用紙で、裏に支えるシールの無いタイプを選択し、戻って早速、2つのバージョンの名刺を作る。

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11時半に出発する。電車の中では、夜の講演内容の構想を練る。12時半頃、久しぶりに名古屋大学のキャンパスに到着する。相変わらず、私立大学と異なり草ボウボウである。

生協に行く時間は無く、自販機でゼロコーラだけ買って2階の第二講義室に入る。受講生は当然、法科大学院生である。

2駒、3時間の講演内容は、常に東京で講演している内容だから、ほとんど頭を使わなくても済む。

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4時15分に終えて、チョークまみれになった手を洗いに行こうとした瞬間、廊下で修士論文の指導教授にばったりと会った。地下鉄までご一緒しましょうと誘っていただいたので、ご一緒した。教授は、租税法学会で発表があるからと、私に質問をされたが、満足な答えが出来たか心配である。また、私の近況を報告させていただいた。

岐路は当然、夜の講演内容の検討。一旦、事務所に戻って、荷物はほとんどそのまま、着替えだけする。法化大学院ではノーネクタイのワイシャツで行ったが、商工会議所では、背広とネクタイである。

そして車で移動して、会議所に30分前に入り、月末の相談日の打ち合わせをしてから、講演会場に向う。4階の予定だったが人数が集まり過ぎたとかで、5階の大きい会場に変更となった。

先日、工夫したパフォーマンスを表すプロジェクターの準備をしてもたった。(しかし、結局これは時間日不足で使えなかった。)

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講演直前まで、どう講演を組み立てるか、全く未知数であった。しかし、ぶっつけ本番でも何とかなるとは踏んでいた。だが、緊張はするものだ。
2時間の講演をして、その後、30分も名刺交換や質問に応えるという手応えの良さに成功を実感した。関与先にもDMを郵送しておいたが、みえたのはお一人であった。

しかし、それは逆に言えば、ほとんど全てという位、新しい出会いであるから、これはこれで良かった。「目から鱗でした。」とも言って頂けたし、「この講演内容を本にされるとか?いつ出るのですか?」との質問もあった。

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9時に帰宅してからの夕食は、賞味期限を僅かに過ぎた、プチプチこんにゃくのレトルトなどとワインを頂いた。どっと疲れが溢れ、ヘトヘトになってクールダウンして、午前3時就寝する。

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2009年08月26日 08:06に投稿されたエントリーのページです。

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