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午後研究会レジュメ作成+出版社立寄+再建研発表+株価研究会

久しぶりに、確り寝たかな?7時45分の朝ドラに間に合うように起きたが、ホテルのテレビがデジタルのためBSが映らない。従って8時15分の放送まで待ちながらニュースを見つつ、新聞チェックと髭剃り身支度し、鑑賞後、朝食を・・・と思ったが「生活ほっとモーニング」で身近に潜む危険の特集をしていて、興味のある分野なので見てしまう。

身近な危険は、個人企業に関係なく対応をするのが我々の仕事でもある。特に個人の場合、私も勿論そうだが、「体が資本」であるため、どうしても関心領域となってしまうのである。

エスカレーターとエレベーターと立体駐車場そしてリビングに潜む危険。危険学の畑村教授の解説もいつもながら冴える。途中、待ちきれなくなって、1階まで降りるとレストランの朝食が2000円を越えるため隣のコンビニで仕入れて、部屋で食する。当然不味いが、まだレジュメ作成の仕事が残っているので仕方がない。

サンドイッチが美味しくないので、思い切ってヤマザキの菓子パンにしたのだが、それでも駄目だった。まあ、仕方がない。珈琲豆を買うのが主な目的だからだ。

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9時前からレジュメ作成に取り掛かる。それまでに歩きながらとか色々考えたが、税理士だけでなく、司法書士・不動産鑑定士・弁護士の方々には馴染み難いマニアックになりがちなテーマだけに、基本の通達の関係を明らかにする方針で臨んだ。

暫く書き進むと、目途が立ってきたと同時に、事務局に送ってコピーを作ってもらうために、事前にレジュメをメール添付する旨だけ連絡して、仕事の段取りに入れておいてもらうことにした。そして、11時のチェックアウトまでに仕上げねばならない。

まあ、何とか10時45分ごろに完成して送信することができた。やれやれ。殆ど不可能と思われていたのだが、これまでに、様々な処理が順調にできたからこそレジュメ作成に向かうことができた。

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ホテルが水道橋で今日の午後からの研究会が内幸町なので、まさしく都営三田線ライン上に繋がっている。

脱稿して、ようやく研究会のレジュメをチェックアウトの11時までに仕上げて、ゆっくり、ゆっくり一駅歩いて、11時半に中央経済社に到着し、少し早ければ担当者がお帰りかな?と思って伺った。

しかしまだ、だった。しかし別の本での担当の方がみえたし、その本がそろそろ出来ていても良いのではと、ふと思いつき、受付で急遽、指名(?)した。

久しぶりにお会いすると、丁度、夕方納品になると伺い、明日献本を送っていただけることになった。半時ほど溜まる話をして、12時過ぎに失礼した。

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都営三田線で、神保町から内幸町まで数駅だ。ここで昼食を迷ってうろうろ歩くが、結局、コンビニの野菜サラダだけに決断して、研究会の会場で食した。

研究会では、順番が変わり、私の担当テーマが1番となっていた。そこで、ホワイトボードに全体概略図を書いて準備したが、何とはなしに、座長の会話は、いきなり本題が始まり、問題の出発点となったA先生の質問、そして相当討議が進んでから、私の発表となった。

非公開株式の譲渡時の評価における、土地特等の判定をも時価で行うか否かがテーマなのだが、非常にマニアックなテーマである。まず、文理解釈上そう読めなくはない旨の解説を、通達を紐解きならが「この通達の定めるところによる」とある部分で話す。

しかし、座長曰く「この文言はしょっちゅう出てきて、テレコの関係になるので、限定的に解釈しなければならない」とされる。確かにそうだろう、だからこそ、特例で解釈するのではなく、原則の最後の部分で解釈する折に、その共通のロジックで、土地特等を使うのも一つだと・・・あくまで一つではあるが、解釈であると私は考えていると説いた。

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続いてのテーマは、この企業再建研究会でのメインテーマである、第二会社方式による事例が初めて認可されて行われた上島貿易珈琲の再建事例が座長よりなされて、その画期的なことにしばし、言葉を失う。

さらに株価評価の打ち合わせをして、5時過ぎから、イタリア料理店での懇親会を開催する。さらに2次会はタクシーで3人となって、西麻布の怪しいスナックへ向かう。ここで、9時過ぎまで過ごし、タクシーで最終の新幹線に間に合うように戻る。

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改札前の土産店で、ほたるの光が鳴る中、慌てて買ったのが、とんだ土産に騙されて(?)買った。

新幹線の中で、メールチェックすると、日中にアポを問い合わせた先から快諾の返信が届いており、次回上京時の訪問時間を午前10時として返信を送り、午前1時に帰宅して入浴する。ただし、汗を流すだけで精一杯で、直ぐにダウンして就寝する。

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2009年10月15日 09:58に投稿されたエントリーのページです。

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