日曜７時４５分起床し、いつもの朝の後、新聞ﾁｪｯｸしつつ、金融円滑化法の住宅ローンへの適用などを学び、合宿準備の昨夜の続きをして１０時にチェックアウトする。
書店２店の在庫確認。駅前では山積みの従業員持株会に比べ「パラパラ」の方は低調となってきていた。すでに発刊以来3ヶ月経過なのに広告予算少ないなか良く健闘していていた。
11時から改札横にある喫茶に一度立ち寄ってみたかった「カフェエニータイム」に入る。しかし店頭と異なり店内は夢も楽しみも無かった。
まあ仕方がない。早目の昼食として、卵の乗ったハンバーグ丼にコーヒーのランチを食しつつ小一時間ブログとメール。
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12時20分発の「やまびこ」に乗るためホームに上がると既にメンバーが集合し始めていた。前日から研修と研究のついでで上京しているため皆と異なり背広姿でしかも軽装で来たことが少々恥ずかしく、皆はラフで暖かそうなｽﾀｲﾙである。
会長は・・・また怪我をされたご様子で松葉杖姿で参加される。凄いバイタリティーはいつもの通りである。
事務局の計らいでグリーンが追加料金1,000円で乗れるとのことでゆったり座って1時間ほどの東北新幹線の旅を過ごす。
東北新幹線は、確か・・・生まれて初めてだ。軽井沢は、長野新幹線だからな・・・。
この研究会では新参者の私は、旧知の先生は居ないので、事務局の配慮からか一人席になったので、車中、早速、仕事を開いて作業するも、1時間は左程集中できるものでもない。那須塩原からは旅館の貸切バスで40分ほどで松川屋に到着する。小雪が舞い、積雪も当然のようにある。
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到着すると、早速温泉！ではなく！早速、合宿の検討に入るのが、流石、この研究会の凄いところである。それ以前に、この時期に合宿をすること自体が凄いことである。会長のリーダーシップそのものである。
事の発端は、研究会での出版を急ぐために、各論点整理等のために合宿が決まったのだが、先月の例会で評価指針を作ることが先決となり、合宿にそれが当てられることになったのである。
とは言いつつも、ねじ込んだスケジュール故に、その叩き台を作る調査時間が捻出できずに苦労したことと、それに対する便法のアイデアを見つけたことは先日書いた。
会長の挨拶に続いて、私が会長の隣の席で討議を引っ張ってゆくということで上座に座らされたものの、傑作なことに会長の話から飛び火したかのように、お話の中で出来てきた判決を巡って論議が論議を呼び数時間はあっと言う間に経過し1日目は終わった。
誠に痛快！それくらい白熱した営業権などの評価に論議に花が咲いた。
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予定していた5時半に、兎にも角にも終えて、各自の部屋にチェックインし、それぞれ入浴となる。
純和風の部屋に入って、メールﾁｪｯｸすると至急の要件が東京の会計事務所の先生から来ていた。今月の面談はないことになっていたが急ぎで相談したい案件などが生じたとのことで講演日程に合わせて相談に応じることになった。
ところが・・・どういう訳か、返信を送ろうとするとネットが全然繋がらなくなってしまい、再三立ち上げ直したりしたが駄目。この作業を懇親会後もやったのだが、とうとう諦めて明日再チャレンジすることにした。
それで入浴時間が遅れてしまった。既に皆さんは露天風呂に集合して、直径３ｍほどの湯船に10人近くがひしめきあう、まさに芋の子を洗う状態で裸の付き合いとなる。頭の上からは雪が・・・・会長ご推薦のこの硫黄温泉は天然で源泉掛け流しである。
そして7時からの懇親会では、例によってご馳走。私は、ネクストバッターとして明日の当番を控えていたので二日酔いにならないようビールで我慢し通した。それでも結構に酔って、部屋に戻って、先のメール送信にすったもんだをして疲れてちょっと横になった積りが、寝入ってしまう。
それでも午前1時半に目覚めて、明日の準備などして3時頃再び就寝した。