6時50分起床の土曜日。9時からは立花隆氏と小学生との対談を鑑賞するも、これが意外なほどに役立った。立花氏は言う「あれかこれか」ではなく、「あれもこれも」で、長期計画は、「ステップ・バイ・ステップ」だという。なるほど、そういう言い方もあると納得する。経営者に経営計画の必要性を説く方法だと教えられた。これはノウハウだ。
丁度、終わる10時に妻から連絡でいきなり出発することになった。1日は映画のファーストデイだから、娘の要望で映画を見つつ買い物に回るのだ。
娘のリクエストの店をナビに登録するも、やはり見付からないので、住所で登録することになる。それほど小さな店である。
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10時半過ぎに各務原のイオンＳＣに到着し、日陰の駐車場を見出して駐車する。妻達は何度か来ているらしいが私は初めてである。妹がここで契約社員として勤めているのだが、会えるかな？
まずは、『アリス・イン・ワールド』３Ｄのチケットを購入する。売り場の行列が凄い。12時台の上映会はもう良い席がないので14時とした。少し端で2人と1人で前後に別れるが仕方が無い。
妻の勧めで、ここでは安全だし迷子にならないので、別行動になる。
書店を見るも、直ぐに見るものはなくなる。スケジュール表での検討をしようとしたがペンを忘れたことに気がついて隣の文具店で105円のシャーペンを買う。
喉の渇きに気が付き喫茶店に行こうかと思ったが自販機があったので求めて、回廊の長いすが背もたれもあるので、ここで持ってきた『ライフワーク』の本を読む。すると間もなく妻から電話があって、1階のパステルでちょっとだけ早い昼食となった。
シーザーサラダに単品でそれぞれの好みのパスタ。私はカルボナーラだが、味はう～～ん。
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食後、向えの無料の珈琲を飲んで、さらに向かえの店で働く妹に初めて声を短くかけてから3階に上がり、ＣＤを買おうかと思い向う途中にマッサージ店を発見した。
そう言えば、先週の京都ドライブなどでガクガクとなった体をほぐしたいと思っていたが、上京する予定がこの2週間ないので困っていた。さらに、ＧＷの特典で1時間5,500円が5,000円ということで、丁度映画の開始に間に合うので予約した。
トイレの後、少し早目に入店してもカルテ記入があったので丁度良い時間となり、1時間受けた。女性の施術者であったが、なかなか上手だったし美人だったので（？）満足だ。
2時からの映画は、余り面白くはなかった。疲れた。２Ｄで十分かもしれない。何度も言うが、この現実は３Ｄ世界である。それに一々感動はしていない。裸眼で自然に立体視が出来ない限りは、疲れるから長続きはしない。
4時過ぎに終えて、権現山近くの、こりゃナビがないと分からないな～という「ホビーズ」に向かう。続いて、日野の店、そして5時40分に帰宅する。
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外で惣菜かファーストフードを買って夕食としては・・・との誘いを断った妻は、勉強に頑張る長男の為にを考えて豚肉の夕食の準備。夕食の後、再び出掛ける。今度は娘が友達とガストでお喋りの集合とやらで、妻の歩き疲れから送ることになったのだ。
送った後、ガストの裏口は行き止まりとは知らず突っ込んでﾊﾞｯｸする羽目になった。ついでに酒ビッグワンに買い物に行き、帰宅してからニュースを聞きつつ大阪営業メールを2通書く。意外に早く、出版社の返信も届いた。来年へ向けての第一歩の足掛かりとなる。
8時から10時まで執筆に向う。娘の迎いに行く積りで酒を飲まずに待っていたが、ガストから道のややこしい友達の家に移動したため妻が迎えに行くことになった。10時10分の帰宅を待って、焼酎を飲み始める。
飲みながら『国税査察官 チェイス』の第二回を2週間遅れでやっと鑑賞する。11時過ぎからはショパン生誕200年記念に合わせて『音楽探偵アマデウス』を鑑賞する。練習曲の「別れの曲」はやはり素晴らしい。その他「革命」も聞きなれたものだ。続いて同じ番組の2回目はショパンの「葬送」で初めて知る作曲のミステリーだが、途中で就寝することにする。午前１時半頃と思われた。