« 秋葉原で事業承継講演受講+運命的な出会い+サイン会で | メイン | 炭水化物ダイエット再開+電子書籍考+執筆最終コーナーを回る »

早起き+運命のメール+充実朝食+税務訴訟研修+一旦戻る

昨夜は一人祝杯で早寝したので4時に起床する。早々の『視点・論点』では「非営利ジャーナリズムの潮流」でパブリカの活動を聞き、4時半から『日本の話芸』五街道雲助による「八五郎出世」で早朝から笑えた。

そして、昨夜の一人祝いを、一人に終わらせないためにも、運命のメールを書く!

1時間半近く書いていたろうか。工夫もできて、理解して頂けるだろうを思いを託して送信ボタンを押す!返事は月曜以降だろう。

************************

全力を尽くして書いたら、急にお腹が空いてきた。ホテルの無料の珈琲とパンだけの食事ではチープなので外食に出掛けることを考えて店舗を探すも朝食をやってそうなファミレスが見当たらないこの界隈である。殆どの店が11時過ぎからだ。

ネットや地図上では仕方なく、素晴らしい朝日の中、散歩がてら出掛けると直ぐに牛丼の吉野家があった。確かここには朝食があったはず・・・と思うもメニュー内容が分からない。直ぐ近くに同じく牛丼店の松屋があり、こちらは外からメニューが確認できて朝食内容も確認できた。この差は大きい。

後日分かるのだが、吉野家では和食の鮭朝食で、これから頂いたような満足は得られないことが判明する。

**********************

そんな訳で、朝食は松屋でしっかり食べる。今の私のニーズにそれほどピッタリでお値打ちなメニューだった。ソーセージエッグW定食440円、その味噌汁を豚汁に変更で180円、牛皿単品250円で締めて870円だが、非常に付加価値が高いと感じた。

ただし店員の何を話しているのが聞き取れないメニュー説明には閉口した。もっとちゃんと口を開けてしっかりゆっくり話せ!
定食ではメニューの中の一皿を4品から選択するのだが、仕組みが分かっている客には分かるが、私は「全然聞き取れない」。

すると4品の写真が載ったメニューを示されたので、どうやらここから1品選べというのだろうなと想像がついて、「これ」と「トロロ」を指差した。勿論、店員は日本人なのだが、まるで外国人と話しているようなコミュニケーションである。

さらに、料理が出来てきて、「おまたせしました」で十分なところを、先の3つのメニューを復唱するかのように言うのだが、現品があって聞いているのに何を話しているのか分からないほど・・・にもうすっかり呆れて・・・「ああそう」、と諦めて、害がないから聞き流す。まったくマニュアル病だ。

***********************

ホテルに戻り、研究会会長の修正案4の原稿を読み込み返信を書く。朝ドラを見て8時半にチェックアウトする。JRで田町下車する。慶應大学三田図書館に文献を探しに行くのである。

何年ぶりだろうか?田町駅の階段がエスカレーターに変わっていた。三田正門の南校舎が取り壊されて跡形もなくなっていた。代わりに赤いクレーンが2本立っていた。

正門からぐるりと回って、図書館に入ることができる。有り難いことだ。慶應クレジットカードを持っているからだ。卒業した大学だからだが、卒業した大学院である名古屋大学は国立大学だからだろうか、卒業してしまうと、中央図書館は入れるが、これは卒業生だけでもない。法学部の図書館にはは入れない。見たい文献はほとんどここにあるのだ。

それにしても、懐かしい建物を見ると、近代的な校舎よりも心が動く。建築のなせる影響を考えずにいられない。

図書館の中では、久しぶりで、文献の場所を勘違いして階を上下することになる。使い慣れた3階の閲覧机できつい朝日を避けてPCを開く。メールチェックすると、何と月曜以降の返信かとおもっていたのが、早速届いていた!6月のアポイントが快諾されたのだ!これで大阪出張は3社訪問で忙しいことになるぞ!!

***********************

中心となる文献のコピーを終え、ついでに南館の図書館に向う。実は、すっかり南館のことは忘れていて係員に「南館ってどこですか?」と聞いてしまうほどだった。勿論、過去には行った事がある。2005年6月29日だから、5年前のことだった。

教えてもらった通り、大学院棟をスルーする道で初めて向う。抜けて、南館を見上げると「ああ!ここだったか」と思い出す。中は近代的なスケルトンタイプのデザインの館内を地下3階に入る。

ここが入口で、地下2階に上がり、文献を見つけることができた。さらに時間のある限り続けようと地下3階に戻る。卒論の指導M教授と私のイニシャルが同じMで、何と肩を並べるようにして書籍が置かれていて恐縮した。

*************************

図書館を出て、東門から徒歩で赤羽橋へ向い、青山一丁目下車で、第一法規に向う。コンビニでさっと昼食を済ませて、土曜だからビルの横から入る。

税務訴訟の研修で酒井教授の分かり易い内容に引き込まれた。特に判例の読み方は参考になった。ファンになりそうだ。
新しい勉強会が始まるそうだが、丁度月曜日なので、大学院の講義日と完全に重なり、検討するまでもなかった。

4時に終了するする予定が、余りにエネルギッシュな酒井教授の講義でずれ込んだ。10分まで粘ったが最後は、先に勉強会の案内が始まったところで失礼させて頂いた。

***************************

東京駅大丸でいつもの穴子寿司を買って、自分はカツサンドの一番大きいのを買う。長男の試験へのゲンカツギである。新幹線の中で食べると・・・少々多過ぎ、食べ過ぎた。もうこのサイズは買わないと思うほど堪能した。

新ナニワ金融道」は、朝食後のコンビニで買い、腹ごなしに少し読んだ。前作を全て読んではいなかったが、主人公の灰原が刑務所から出所するシーンから始まる。

ホテルでもらった朝日新聞を読んで「岡田斗司夫の悩のるつぼ」で思わずその指導に感動した。相談内容は「子供に無関心な父親が大嫌いです」というもので、氏の回答「母を助けるか、逃げる」は凄かった。しかし有効だろうとも思えた。参考になった。

「人間は弱い。誰かの愚痴や文句を言わないと生きていけない。」「ではどうするか?あなたがこのマイナス連鎖を切りましょう。」これは経営も同じだ。

***********************

そして、恐らく連載しているのだろう、勝間氏の「人生を変える法則」では「人間は刺激にすぐ飽きてしまう・・・ゴッセンの第一法則」を解説してくれていた、恋愛と結婚の違いなどで説明して確かに上手だ。

また、「だからこそ、限りない自己の欲望と折り合いをつけながら、周りの人たちへの期待度も上げすぎずに、自分も人間関係もうまくコントロールしていかなければなりません。それには、思慮深さと、新しいことにチャレンジする力を併せ持つこと」とまとめてくれた。つまりは、私が常にいうバランスである。

また、別の記事、「仕事は楽しまない高橋真梨子」を読んで、ふ~~ん。ある意味凄いなあ~実力がある人はそれが出来るかも。私には無理だな~と。

ふと気が付くと、新幹線がギリギリになったので夕刊を買い忘れてしまった。また、乗換えでも忘れて帰宅してしまった。

************************

帰宅してから、買い忘れで酒ビッグで買い物に出掛ける。1~2年は持ち続けたビール券でやっと買うことができた。既に、ビール券の端はビロビロになっていた。

『ナビゲーション』では先日あった引きこもりの大人(子供)がネットショッピング依存症となり、それを切られたことから家族を殺して放火した事件の特集をしていた。メールで購入先から届く「ありがとうございます」が社会と繋がる唯一の糸だったという。
人間とはつくづく社会に生きる動物で、認められたい、ありがとうと言ってもらいたい動物なのだ。

見ながら、短大の講義計画を立て、『国税査察官 チェイス』を少し見るが、余り面白くない。前回見過ごしたからかもしれないが、設定に無理があり過ぎる気がする。物語としては面白いかもしれない。しかし、私は勉強で見ようとしていると「たしかに、ここまでのことをやれば、そりゃ出来るでしょう。しかしそりゃないよ!」とこのところ段々見る気がしなくなっている。

続いて『ユニクロは世界で勝てるのか?』を鑑賞しつつ4泊の東京出張の整理をしながらも、また来週に直ぐに行く3泊の東京出張の準備をし、2時ごろに寝たろうか?

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.makigutikaikei.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1113

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2010年05月15日 04:28に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「秋葉原で事業承継講演受講+運命的な出会い+サイン会で」です。

次の投稿は「炭水化物ダイエット再開+電子書籍考+執筆最終コーナーを回る」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35