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文章を書く力+経済成長は必要?+税法学会100回大会in京大

7時起床で、しばらくの後、朝食会場に向うと凄い混み様に少々驚く。同じチェーンホテルでも朝食の内容は千差万別で、京都五条のここは、今一である。出来たてのパンがあるものの、同じチェーンの他のホテルよりも肉食がチープでボリューム感は劣る。

10時頃だったかに偶然に見た教育TVの『テストの花道』の今回のテーマは「文章を書くチカラ」で所さん&部長城島が高校生と勉強テクニックを紹介する番組に参考になった。

今回紹介されたテクは、その1「書き抜き」は文章の要素を書き出す方法。
その2「なたもだ」は、「何故なら、例えば、もしも、だから」で文章の構成を考える。これは、学んで覚える時にも使える。

そして、作文風から論文に変える3つのテクニックとして以下が紹介された。
「である調」、「複数の根拠を述べる」、「読み手を意識する」

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NHK『双方向解説 そこが知りたい!「ニッポンの成長力は」』を鑑賞しつつ、出版社との企画内容打合せのメールを書く。

番組では国民の多くが、経済成長がなくても良いのではないか?と思っていることに、「へ~~っ」と思った。この意味は良いとも悪いとも考えられる。

番組は、経済成長は必要だと言う。これに影響されて番組ラストのアンケートでは「経済成長必要派」が増えた。

しかし、本当だろうか?これには国民総幸福度をどう考えるのか?どんなに貧しくても、そこに幸福を見出すことはできるだろうが、それをマクロに当てはめるととき、清貧の思いを為政者に利用される懸念もある。

国を維持するためには世界で勝たなければならない」は国のリーダーが目指さなければならないことではあろうが、ブータンのようなことで成り立たせることは可能であろうか?

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午後一から地下鉄で川出町下車で201系統バスで京大正門前下車で順調に到着し100年記念時計台のある立派なホールに到着する。

学会員の参加費用は滅茶苦茶安くて1,000円である。受付を済ませると学会誌の印刷を担当している清文社の方と挨拶し、ホールの最前列に陣取る

席を確保してから、記念館の中のレストランに行き、行列に加わったが、いつまで経っても案内されないので、諦めた。

学会最初は重鎮の山田二郎先生だ。その大御所でも学会の定刻(帝国?)主義には苦労されているようで、重厚な論文を僅か30分で報告しなければならず、のっけから時間オーバーで、事務局もまたその後の時間調整に大変のようだ。

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6時に終えてバスから地下鉄に乗り換える地点の松屋で夕食を済ませる。ホテルにもどってからブログを書いていると7時のニュースの後、偶然に見た『ねこタクシー』を見る。

ところが、これが数話連続での特別放送なので、釣られて見てしまった。カンニング竹山というのは役者の名前だと初めて知る。「御子神さん」という猫を拾ったタクシー運転手の物語が、映画化されたので、その記念スペシャルということらしい。

いったい何話放送するのかと思いつつ見ると、とうとう最終回になってしまった。

よくぞまあ、ピッタリの猫を探してきたものだ。猫カフェでもこんなに抱っこできないので欲求不満になるから、猫タクシーが実在したら私も乗りたい!・・・ということは、個人タクシーでなら実現できるのかな?0時半就寝する。

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2010年06月12日 06:20に投稿されたエントリーのページです。

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