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事業再生研修+TAC上級ガイド+120名満員講演+サザンタワー泊

7時に起床して荷造りを慌てる。8時半に出発と思っていたが10分ほど遅れて、次の電車になってしまった。

9時半に名古屋駅前のセミナー会場に到着する。MAPサロンは賑わっていたが、私はそこではなく向えの会場だった。良くは見ていなかったのだが、同じ時間帯で開催していたのであった。 

MAPさんの担当者と久しぶりに名刺交換して、上記のことと、午後からサロンには出られず、上京する旨を伝えた。

事業再生のセミナーは、丁度行っていた事案に通じるので、なかなか為になったし、場合によっては協調できる可能性もあると思う。

盛り上がって12時半を少々過ぎてしまったので、申し訳ないが失礼して、新幹線にダッシュした。アイリスからだから、名古屋駅を横断して余りあるから、結構距離はある。ギリギリ12時40分に乗車できた。

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パラパラ会計第二弾のタイトルを考え続けて東京駅に14時23分到着する。中央線で新宿下車の予定だったが、変更して山手線で高田馬場の王将で昼食を摂ってから再び新宿に戻る。

今夜の講演直前の食事では拙いし、夕食はちゃんと摂れそうもないから、遅い昼食で丁度いいのだ。

新宿ロータリーの直ぐ前にある、TAC新宿校が、余りに一等地過ぎで中々判らず3時半ギリギリになった。6階の総合受付で会場を聞き7階に上がると受付に行列が出来ている位の盛況で、流石、東京新宿である。

これもあって、開始は5分余り遅れたので結果的には丁度良かった。CPAの上級コースの説明会なのである。

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息子は既に名古屋校で参加申込み済みであるから、親としての参考のためにと、今後のスケジュールや就職情報などを得ようと考えた。さらに、無料であること、夜から始まる講演の半時ほど前に終わり、場所も徒歩数分しか離れていないので内職しつつ聞けば良いと考えた。

ガイダンスは予想以上に役立った。息子の勉強の仕方と言う意味でも、私自身のそれにも役立ったのである。

それにしても、受験生は大変である。私もその時代を思い出して感慨深かった。
約1時間のガイダンスを終えて、今度は自らの講演会場のSBI証券に向う。

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1時間近く前に入り会場チェックすると。縦長なので字を大きく書きたいが、ホワイトボードは1枚しか使えないし、プロジェクターも証券会社の機密保持上らしく使えないとの縛られた環境で困った。

このため講演中は、1枚のホワイトボードを、何度もひっくり返し、ひっくり返して講演することになった。このようなことが起こるので初めての会場では相当早く入る必要があるものだ。

準備をしていると開演30分前に、約束していた出版社の方が再校正ゲラを持参してくれて受け取った。この校正は上京中に校正してお渡しするとの強行スケジュールにしているのだ。

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今回の講演は東京税理士会の認定研修とされたこともあって、まさしく募集が殺到したらしく、主催者も「我が社始まって以来のこと」と言っていただけ、5月中に満員になってしまったらしい。

余りの出足の良さに、既に5月12日のメールの時点で「定員オーバーになるためお断りする事態になりそう」とのことで、次回講演の予約を頂くことになっていた。

5時半から3時間の講演は汗だくになりながらも、新しい手法も2つほど取り入れて、例によって難しいことを判り易く、判りやすいことを楽しく講演するのが私のポリシーだから、今夜もこれを極める努力をして成功をすることができた。

講演中の休憩も講演後も、それどころか講演前から質問と相談が相次いだことも嬉しい悲鳴であった。

終了後に感想文を拝見して、やはり値段を高くしても書籍をテキストに付けるべきとの意見があり反省する。この点、主催者と後日にメールで打合せすることとなり次回に早速対応することになる。

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ヘトヘトになった後、最初にやりたいのは祝杯だ!9時を過ぎていたので兎に角、入浴してビールというコースだろう。
主催者が手配してくれたホテルは一流の小田急サザンタワーで、ここは3月末に節税対策で上京の折に泊まったホテルで期待できる。

ホテル内のコンビニでビールやつまみを買って、部屋に入ったら、待ち切れずにまず祝杯を上げた。窓の外を見てみると、前回利用した時と反対側であったので西側の夜景を見ることになった。29階ということもあって美しい。
一服したらどっと疲れが溢れてきた。しかし入浴しない訳には行かない。

入浴後、非常に珍しく2本目の500ml缶を開けて祝杯の続き。食事はなしで摘みだけである。そして、迷ったが、やはりマッサージをお願いすることにした。この2つが私の自分へのご褒美である。

半分夢心地でマッサージを受けてそのばまバタンキューであった。よくやった。ご苦労さんと自分を褒めてやる。

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2010年06月08日 10:34に投稿されたエントリーのページです。

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