« パワポ開発没頭+リハーサル!+ブラッシュアップ+夜の幻 | メイン | 「え~!」のぞみ切符期限切れ!のピンチ+再建策「まだはもう」 »

法務省交渉+デモリハーサル+鑑定協会+赤坂は「坂」の"実汗"!

昨夜は没頭し過ぎて0時前になってしまったので、今朝は遅らせて4時56分起床で、早速昨夜の開発の続きを行う。
2011%E5%B9%B41%E6%9C%8824%E6%97%A5%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%BC%E8%B5%A4%E5%9D%82%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A2%93%E7%9F%B3%E3%82%92%E8%A6%8B%E4%B8%8B%E3%82%8D%E3%81%99.JPG赤坂のホテルの窓下。流石「三分坂」の上にあるホテルだ。

体重は、順調に減少し、75.5㎏になった。開発の疲れを癒すために珍しく朝風呂に入る。ついでに寝癖を直すのだ。洗いはしない。ただ浸かるだけである。

朝ドラの後の『アサイチ』では夫婦のコミュニケーション特集を行っていた。

40代女性が抱える心と体の悩み「夫との会話」が今回のテーマで、大手保険会社の最新の調査で、夫婦間の会話時間が最も少ないのが40代だそうだ。

ちなみに我が家は50代で、番組後半に視聴者からのfaxで、60代になるとその元気すらなくなるので却って羨ましいとの感想も寄せられていて、確かにそうとも言えると考えた。とすれば我が家はその中間地点かな

***********************

ともあれ、先のアンケートの、夫婦のおよそ半数が、1日の30分以下しか会話していないとのことに、頷く。

私が出張ばかりということもあるし、書斎に入って仕事ばかりなので・・・当然そうなってしまうので困ってはいるのも実情なだけに思わず見てしまいながら、チェックアウトの準備の片付けをする。

会話レスによるすれ違いから離婚に至ったり、夫が言葉や身体的な暴力をふるうようになったりする例は少なくないのだが、その背景には、コミュニケーション能力や、会話に求めるモノ、好きな話題などの男女差があるという。

*********************

夫との会話 ここがイライラ」(NHKネットクラブアンケートより)では
・声をかけても反応が無い・話が押しつけがましい・大事な話に向き合わない・・・だそうであるが、私には少なくとも当てはまらないと考えた。

それでも、不満はあるのだろうと思う。

番組が提案していた妻の話し方改善策はこうだった。夫を無口にさせている原因は妻にもあり 「悪いのは夫」「私は何も間違ってない」と思っている女性も多いが、何気なく言った一言が夫の話す気を失せさせている可能性があると言う。

NHKネットクラブアンケートより「話す気が失せる妻の一言」は・子どものことは私一人でやってきた・それはあなたが悪い・稼ぎが悪い・私だって・・・そして・・・最終的には泣くだそうだ。これは我が家にはないな~と妻に感謝する。

男は「尊敬されたい」「認められたい」と思っているとの解説に、大いに頷く。これさえ叶えばとすら思っているものだからだ。

********************

一方、夫の話し方改善策として番組が提案するのは、妻の話を聞く夫の「聞き方」が変わるのが一番だと言う。

全国亭主関白協会では、「(夫の)相づち3原則」を考案している。これは知っている。しかし私は、無関心な態度があっては意味が無いと思っている。それは、夫婦共にである。要は、相槌すら「言い方」なのである

***********************

10時50分の法務省訪問に合わせて10時過ぎに出れば間に合うと思っていたが切が良かったので9時50分にチェックアウトして向う。

ところが、飛び乗った「ゆりかもめ」は、隣の「有明」が終点となり、ここで時間ロスが生じ、次の電車に乗って有楽町線では、ふと思いついて「虎ノ門」の方が近いと判断したのが幸いして無事間に合った!

今回は、新たにH弁護士とその事務所の若手先生2人の3人が加わって総勢6人で伺うことになった。何とか、船頭多くして・・・にならず、僅かだか進展して次回へと繋げた。

**********************

その後、歩きながら話し合いし、弁護士会館前でも立ち話の打ち合わせの後、司法書士のNさんと地下書店で再び会った。本を購入される間に拙著の陳列をチェックをする。この書店にも、拙著が3冊並んでいたことで安堵する。

昼食の麺を食しながら歓談する。思えば久しぶりの食事らしい食事である。ここで今朝の「アサイチ」の話題や、新たに提案して頂けた合宿研修の打ち合わせや、出版の話もする。

そして、事務所と家庭経営と特化すべき事項とのバランスについての悩みを言葉にしてみる

さらに、聞き手があることを幸いとして、今朝完成したばかりのプレゼン資料のデモをテーブルの上でリハーサルを兼ねて行わせて頂いた。今回のタイムは3分7秒であった。あと少しである!

**********************

さあ!ここから徒歩20分ほど、不動産鑑定協会まで重いキャスターバッグを引いて訪問し、何とか少し資料をゲットする。これをファックスしようとすると1枚50円で11枚なら550円・・・3箇所に送ると1,500円超過してしまうので資料を読み込んでからとする。

**********************

さて、地図上では今日のホテルは赤坂だから、これからまた徒歩20分ほどだが、道がややこしい。後から考えれば何故、こんなにクネクネと曲がっているか分ったが、その時点では分らなかった。

時間もないし、疲れもしていたからタクシーを拾う。TBSの裏当たりになるホテルを指し示すと、タクシーはグルグルと道を曲がって行く。さらに坂道を登ったり降りたりの難所だ。これは・・・40kgのキャリーバッグを引っ張って行かなかって良かった~と冷や汗を感じた。

普段、メインストーリーを歩いている時には気が付かなかったが「ああ、赤坂は本当に『坂』なんだ」と感じ入った。してみると、普段の赤坂は山の間の谷を通路として歩いていたんだと知る。1,070円の料金に1,100円出してチップ代わりは距離では測れない助かるものがあったからである。

***********************

ホテルの直前は「三分坂」という急勾配の坂で、2時半頃にチェックインする。このホテルは以前は違う名前だったはずだ。買収されてリニューアルして、ザ・ビー赤坂になったのだろう。

これまで、地の利もあって結構いい値段で載っていたが、今回激安プランで朝食付きで6,600円というから、昨日までのベイクサイドを法務省に出てくるついでもあったことから、1日早くアウトしてここに変更したのである。

しかし、フロントロビーの雰囲気は正直余り良くない。ここからは気分は下降線となってきた。エレベーターは動作といい音といい、いかにも安物マンションのそれで、今朝チェックアウトしてきたホテルとは雲泥の差である。

2011%E5%B9%B41%E6%9C%88%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB.JPGちなみに、これが昨夜まで5泊したトラシティのエレベータホールの黄金の輝き、私が鏡の中央に立っている。

廊下とその照明も、ドアの扉も、部屋の中も・・・何とバスタブはなく、ガラスシャワールームだけである。何とか、リニューアルで取り繕うだけ取り繕ってはあるものの、値段相応の部屋であった。

これでは明日の朝食が心配である。ニューオオタニでクレームを言った、あのような朝食である可能性も考慮に入れなければなるまい。

*********************

ともあれ、荷物を出して、オールフリーなどを買出しに行く。向いにある超高層ビルの1階にコンビニがあるのだが、ビルに入る都度、ガードマンがいて「どちらにゆかれますか?」と聞かれるのには閉口する。しかもオールフリーは置いていなかった。しかしゼロカロリーの寒天などを買って戻る。フロントで他のコンビニの場所を聞くに至る。

まずは、今朝完成し、昼食でデモリハーサルしたデータを送信する。続いて、先程入手した資料を読み込み必要な部分だけをFAXすることにする。従前の資料との比較検討する。

終えたところで、「三分坂」の下に2つのコンビニがあり、そこでやっとオールフリーを入手して、FAXは3枚に厳選して、しかもH弁護士だけにしてフロントでした。

***********************

ライトヌードル198kカロリーをすすりつつニュースを見、クローズアップ現代では『異能を活かす』を鑑賞する。これは予想以上の収穫があった。

異能が成果を生まないのは、異能者自身が「自分の可能性を信じきる信念を持ち、そこから狂気を巻き起こさないからだ」と言うのを聞いて、自分のそれを思った。

昼食の時にも話したことだったが、心配があるから、中途半端になる。だから自分の可能性を信じ切っていないのである。あの本を書いた時はよくぞ没頭したものだと今更ながら思う。

************************

ブログを書き、9時になったので流石にシャワーを浴びる。NC9を見て続きを書く。10時からの『プロフェッショナル』は見る積りではなかったが、ついつい見てしまった。今夜は院内学級講師の副島氏の生き様だった。

やはり見れば見たで参考になることは多々あった。1つにツールの使い方として2品に注目した。ピエロの赤鼻スポンジと伸びるスプーンであった。さらに、患者として接したある少年との出会いである。

こんなにまで病魔と闘っているのに「幸せ」だと詩に書く。そして屈託の無い笑顔に今も涙が出る。副島氏同様「それなのに俺は・・・」とおもってしまう。何と贅沢な悩みだろうか!

11時過ぎ大人しく就寝する。疲れた~ぁ。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.makigutikaikei.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1372

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2011年01月24日 20:45に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「パワポ開発没頭+リハーサル!+ブラッシュアップ+夜の幻」です。

次の投稿は「「え~!」のぞみ切符期限切れ!のピンチ+再建策「まだはもう」」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35