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パートナーへの説明+売上up必要+死にたくなる瞬間

3時56分のアラームは全く気が付いていなかった。飲み過ぎたか?1時間後のアラームでようやく起床し、昨日のアクシデントに関してお礼メールが届いていて、その返信を書く。

2011%E5%B9%B42%E6%9C%881%E6%97%A5%E5%A4%A7%E9%87%8E%E6%A7%98%E8%A8%AA%E5%95%8F.JPG訪問先の会社のある山・・・そこで明るい夢を語ってくれた社長に感謝!

普段メールが届かない携帯にメールが入っていることに気が付いて開けてみると妻からであった。昨夜の23時過ぎに送られていたので、私は既に寝ていた。寝ていたからこそ、起こしては・・・と思い、メールでくれたのかもしれない。

社長と奥様の対立はよく起こる。そのことは昨日の大学の事務の方が子供が生まれることもあって退職し、ご主人も独立し法人設立するとの相談の折にもお話した。

パートナーとしての相談を欠くと協力を得られなくなることがあるから反省しなければならない。このことはお客様である社長にもよく話をする。しかし、実践は中々難しい。かく言う私も出来ないで問題になることがある。

何故、出来ないのか?忙しいは理由にならない。バランスの問題だからだ、手続を欠いては進めないものである。それだからこそパートナーだからだ。反省しなければならない。

しかし、それを超えて、話せなくなるのは何故か?そこにこそ問題がある。そこには「話し辛い雰囲気」というものがある。

それは、具体的には、平素の会話で返事がなかったり、面倒な顔をされたり、無視されることが続く(この時、ほとんど本人としては、自分がそんなことをしているのは当然気付いてはいないのが通常である)と、あ~ぁ、疎まれているなぁと痛切に傷付く。男にとって感謝されることやプライドがあってこそ頑張れるものだからだ。

それは日々の話し方と言葉と態度を敏感に感じるものである。先日、NHKの『アサヒチ』だったかと思うが、突然に夫から離婚届けが出されて、その原因を問いただすと17年前の新婚旅行で妻が何気なく「成田離婚しようと思った」と言った言葉に非常に傷付きずっと思い悩んでいたと夫は言う。

その気持ちは非常によく分る。その場で、グサッと来ても取り合えずを繕うことは出来るし表情に出さないことも出来る。いちいち、取り乱していては社会でやっていけないので、平静を装うことは出来る。

しかし、心はしっかり受け止めていて深く傷付くことになる。
勿論、パートナーが平素の会話で返事がなかったり、面倒な顔をしたり、無視するにはそれなりの理由があることはある。それは、体調が芳しくなかったり、忙しかったり、お互い様々な理由がある。

だから相当長期間我慢をする。また、その場、その場で話し言葉で口論的になると男には分が無いから、いちいちは反論しないことになる。仮に口論で論破したらどうなるか?今度は感情的になられて、これまた収拾が着かなくなる。だから論理的に自信があっても反論はしない結論となって黙ることになる。

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この点で、中々、普通の社長夫婦の能力では解決のできない難問が存在している。それが会計の世界である。互いに素人で、会計のトリックに翻弄されて、しなくても良い夫婦喧嘩をしている姿が頻発している。

これを解消するのが、私の使命の1つ「ライフワーク」だとも考えているが、それはさて置き、これを解決する現象的結論は、お金が増えることであることは間違いがない。それは良いことばかりではないことはあるのだが、とりあえず、“そうしておこう”。

また、重要なのは、“そう考えてしまう”ということの問題点もある。
だからこそ、人々は「お金さえあれば」と臍を噛む。しかし、それがパワーにもなる。悔し涙を覚えて号泣する。逆に言えば、それだけのパワーがあることになる。「やっぱり売上を増やさなければ!」と実感するのである。

その途中段階で、努力している最中に配偶者に叱責されると、反射的に存在を否認されて死にたくなる。「何のために努力しているのか?」のやるせなさな打ち拉がれて、瞬間的に自暴自棄になる。

一時的な感覚ではあるが、それらは切迫したものになる。幻に近い心理的な感覚だが強いものだ。それだけに、それに対応するニーズはウォンツに近いものがあると思われる。それを前進するエネルギーに転換しなければならない。

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その売上倍増であるが、塾では、先日の講演会よりもお値打ちな4月講演のチラシが東京では出回ったとの連絡があった。講師の自分より先に出回るので驚いたが、受講料は講師のコントロール外のことなので、その辺りの関係を表した言い訳のメールをMLに書く。

これを防ぐには、自己主催講演しかない。何と言ってもスポンサーは主催者だからだ。勿論、師匠のようにそう出来れば最高だが、まだそれだけの力はない。

現在、できることは、受講者に先の予定をなるべく伝えるだけである。だが、主催者の公表前には営業上の秘密でもあるので、限界がある。そんな中、公表されている情報の中で、受講料と内容と時間を伝えるのがHPやメールやメルマガでの講演情報である。

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しかし、”講演時間”には面白いことに気が付いた。先月の講演は1時から5時までの「午後からの半日」であったが、4月は10時半から5時までの「1日コース」なのだが、単純に見ると倍の差があるように感じる。

しかし、1時から5時は、4時間であるのに対して「1日コース」と謳うのは、途中に昼休みがあるから、10時半から5時はまでは、5時間半しかない。つまり2倍ではなく、1.375倍しかないのである。

なるほど・・・この気付きが、3月の企画に活かされることになる。

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それとは別に4月のセミナーの企画書を作成し送る。今度、プレゼンする内容を拡張したものだ。

送ったら日赤に先日の「忘れ物」を届けて、その足で税理士会の例会に出席する。少し遅刻での参加だが、帰るのも早退で、4時過ぎに失礼して、5時からの決算のためのお客様訪問に社員と待ち合わせである。

このお客様は、不況が続くもそれに屈することなく、新たに農業に参戦するとの意向を表明して頂いた素晴らしい方である。

6時に失礼して社員と分れ、それぞれに帰宅する。夕食後の休憩の後、『中高年のためのデジタル生活入門』で「写真の取り込み」を学び、続いて 『ガイヤの夜明け』で再生をはかるJALのドキュメントを見ながら、並列でダビングの再試行をして何とかできた。意遅くなってしまっているので、番組は途中で停止させて、11時半に就寝する。


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2011年02月01日 15:30に投稿されたエントリーのページです。

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