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創造の苦悩と喜びと・・・判例解説原稿に新境地

BSで朝ドラ見てから朝食に向かう。
今朝の体重は次の壁だった2kg台に入った。72.9kgだ。
今日はキャベツをバリバリ食べる。トースター熱かったので禁断のトーストを2枚食べてしまった。

満腹直前となって、腹ごなしに『平成若者仕事図鑑』の料理修行中の若者の姿を見る。
この料理長の「大きな、先の目標を持て」とする諭し方に学んだ。
民放で、歌舞伎町の深夜治療をする歯科医の姿も見た。独自色を出すのはどの経営も共通だ。

10時から原稿に向かう。がしかし、
またエンジンが掛かり切らないいつもの苦しみが始まる。
再放送の直木賞作家の石田衣良の『考える』を見つつ、比較するには酷だが
同じく創造者に共通の悩みを見つめる。
しかし石田氏は創造の女神を完全に手なずけていた。そしてこう語る・・・

  
『考えるのはボクの中の彼』、無意識の石田が、意識下の石田との共同作業を行うのだ。
これはよく理解できる。しかし通常はなかなか「手なづけ」できないものなのだ。

その手なづけ方とは別の話として、石田に与えられた今回の使命である
“自殺を思い止まる童話を書け”に関して、前回の放送を見た時には
気付かなかった重要なフレーズに、今回はピンときた。

「命は自分のためのものだけではない」というメッセージである。
あえて皮肉を言えば、そこの所をもう少し気付かせるように
書ければ良かったのかも知れない。
しかしこれは“読者との共同作業”だけに、作家のみの責任とは言えない。


この番組は録画もしていたが、見直していない。
だから帰ったら、そこのところを見直したくも思う。
さらにもう一点気がついたのが、『自分探し』を石田氏は必要だと言っていることだ。
また、「最近は自分探しは良くないとの論調が多いが・・・」と言っていて
私も結論的にはそう考えている。

しかし特に若い時期に、一度はとことん探して果てまで行ってみるのは必要だという。
氏自身、そうした回り道をして、日記で振り返っていることで
天職を得るまで深めることができた。


それをプー太郎のままで転落の人生を送るか否かの境目は何であろう?
「自尊心」「使命感」「日記力」など様々が考えられる。
どれも当てはまるし、人それぞれかもしれないが、どんな方法を取るにせよ
「これではいけない!」と自ら気付き立ち上がることである。

これは若者だけに求められるものではない。全ての人に
何時の時からも必要となることだ。特に経営者は・・・

ひょんなことから、それに出会う幸運な人もいる。
続く『マイスター魂』では反射鏡作りの職人の苗村氏もそうだ。
学生時代のアルバイトで反射鏡作りを経験して、それが天職となったのだ。
短い番組だが、同じく“技師”としての経験を持つ私には、その独特な感触が分かる。
私はその道に結局は魅力を感じずに目指すことはなかったが・・・
  
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今日も実質的には午後になってしまった。
しかしその間、原稿のことを考えていない訳ではない。
むしろ別の視点で考え続けている。
トイレで座る時も、判例評釈を持って検討し、方向性を検討していた。

そして判例検討に邪魔なPCを机の上から移動させることにして
今は、部屋中の絨毯の上に散乱している文献を机の上に移動させる。

妻とメールやりとりする。明日の昼食は外食にすることや、GWの打ち合わせをしようと。
そうして、判例検討に入って半日。頭が熟してきた。“この感覚”が大切だ。
夕刻、来週のゼミ発表の2回をさらに有効に活用する厳しい選択をした。
2つのゼミで異なる内容の発表をするのである。


そうすれば、共著者は2つのゼミに出席するので、2倍の内容が共著者に提供できる。
そのための準備は2倍大変だが、どの道、出版原稿を書かねばならないから、同じだ。

コンビニで夕食を「軽目」を意識して買う。『技能五輪に挑んだ若者たち』を鑑賞しながら夕食を取り子供達をどう育てるか、その職業教育を考えていた。

9時前から原稿に戻る。迷いに迷って判例原稿を作る。書きながら不安になる。
新たな創造への道は、常にこの不安が伴う。「こんなことに価値はないのではないだろうか?」と。
その不安の闇の中、コツコツと進んでいく。
暫くすると、視界が開けてきた。「おお!これはいいぞ!」と手応えと確信するに至る。

11時にバブルバスの液を入れて入浴して、すぐ原稿に戻る。調子に乗っていた。
2時に「もう寝なくては・・・」と無理やり寝た。

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2008年01月14日 10:04に投稿されたエントリーのページです。

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