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平川先生に指名されて質疑に応える

軽井沢2日目、午前は財務省の宮内参事官だが、財務省は今公表できるものはないので、どうしても財政の窮状を訴えることが中心となって、言い訳っぽくなって盛り上がらない。
午後は東大の中里教授による国際課税の講演で、中里教授だからこそここまで楽しく聞けるが、とても難しい話。

恒例の夕食後の質疑応答会。昨年もエキサイトな応答がなされたが・・・・
今年も、同様の、昨年の話題の続きの自己株式の取得価額問題が、Mさんの質問で昨年のことが昨夜のことのように続けて話された。

その過程で、平川先生に「この問題について最近著書を出された・・・」と紹介を受けて、ドキリ。
昨日、平川先生に献本しておいたので、偶然が偶然を呼んだのだ。
拙著の中で、平川先生の意見を紹介させて頂いたため、その報告とお礼を兼ねて、献本したのだった。

お陰で、中里教授と平川先生さらには、全員の前で質疑に答えることになった・・・


 
肝心の問題については、先にお答えになった先生がみえたので、私は修士論文とした持株会のことについて言及してお答えした。

このため、質疑応答を終え部屋に戻った後、M先生が部屋に尋ねてみえて相談を受けることになった。
8時半から10時までの長時間となった。

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2008年07月13日 08:53に投稿されたエントリーのページです。

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