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税務大学校で金子教授の租税法に関する遡及講義受ける

朝ブリーフィングで決算訪問日程を打ち合わせてから上京する。予約の新幹線を今朝思い付いて税務資料館の見学会に参加することにしたため、1本(約10分)早い電車にした。とっさのことだったがこれが功を奏してギリギリ間に合うことになる。

のぞみの11号車とは、いつもと異なり、随分前の部分の座席となった。専門雑誌を読みつつ、今日から決心したクルーなどの係員へのアイコンタクトを、美人のワゴンサービスを契機にして開始して、その旨をDBにも送信して構築した。

 
中央線に半ば習慣のように乗ってしまったが、税務大学校のある和光市までは別の手段もあって、思い悩んだ。結局は新宿で山の手線に乗り換え池袋で有楽町線で向かう。
和光市は初めてだ。駅前のバス停では時刻表を見事に読み間違えて、この結果、税務資料館到着は5分遅れとなってしまった。

乗客のほどんどが公開税務講座の開かれる税務大学校で降車する。
Nationarl Tax Shoolと共に書かれ校門を見つつ、何故、松下電器が海外ブランドであるナショナルからパナソニックに変更せざるを得なかったかの話を思い出していた。

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受付を済ませてから、会場には直ぐに入らず、向かえの税務資料館で2回目のツアーが開かれているのに遅刻して参加した。30分のツアーだが結構参考になるものがあった。特に講演材料として使える2つの項目はしっかり取材し、帰りにもう一度立ち寄って録音もしてきた。

1時45分からの金子教授の講演は『租税法と遡及立法 理論と判例の動向』である。
申すまでも無いが、金子教授は東京大学名誉教授で現在は税務大学校顧問の肩書きである。
先月の21日に福岡高裁判決の出た判例にも触れられた。

ただ、マイクの場所が悪くて聞き取りにくく、1時間半の講演の最後15分で、係員がボリュームを上げてくれたが・・・・聞こえない・・・私は750人の大きな階段教室の最前列から2列目なので、まだ聞こえたが、少し後ろの人は大変だったろう。非常に残念である。

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帰りは東部東上線で池袋、そこから山手線で神田へ出て、王将にて昼食兼用の早い夕食を4時半から食した。12月10日締め切りの会員カードゲットに見込みが立ってきたので、ここ暫く食していなかった反動で、餃子を2皿食して、食べ過ぎてしまった。500円で1スタンプだが2つ押していただいた。

店のある東口から徒歩で南口を経てさらに徒歩5分で大手町の京王プレッソにチェックインする。
ここは初めてだ。食べ過ぎで少し休憩してから、事務所からの電話でお客様の相談に応じて小半時電話する。

溜まった疲れを解消するためと、同時に歩数を確保するために、神田の周辺を歩き、書店で専門雑誌を買い、マッサージを60分受ける。
さらに、散歩の中で目星をつけておいたマンガ喫茶で『社長島耕作』を1時間余りで読む。その後、コンビニでビールと摘みを買って9時からニュースを見つつ、入浴し10時から、録画の裏番組として『プロフェッショナル仕事の流儀』でトークスペシャルを、続いて、11時からWBSで「中小企業の資金繰り」の特集を見る・・・・が、そのまま寝込んでしまった。

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2008年11月11日 13:04に投稿されたエントリーのページです。

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