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軽井沢研修2日目は主税局長+献本間違い+ピラミッド建築法

軽井沢の朝。日曜である。7時起床し朝食に向かう。今日は洋食とした。トーストが美味しい・・・と思って喜んだのもつかの間、「おかわり(追加)は如何ですか?」とウエイトレスに言われて、喜んだが、これが冷めていてガッカリ。歯型を残して、そのままとして、紙のテーブルクロスに、一言書いて置いた。

8時過ぎに一番乗りで会場に入り、9時からは古谷財務省主税局長という凄いゲストである。特に参考になったのは「資本に関係する税制についての勉強会の議事録」についてで、レジュメに書かれていないことへのコメントは勉強になった。質問時間が不足して残念。

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内職として、地元の研究会での講演タイトルを決めて返信する。
平川先生には、昨年同様、献本をしたが、とんでもないことに後で気が付くことになった。それは、私用のメモを一杯書いた方の本を間違ってお渡ししてしまったのだった。夜の質疑応答の前に再びおみえになった折に、新品をお渡しし直すことが出来たが・・・失礼なことをしたと、慌てた。

昼食はハヤシライス。2時間の休憩時間中に、昨夜の佐藤課長との質疑応答で聞き出した内容に関して、,K先生に質問したことから、O先生を囲んでの質疑応答に参加させて頂く機会に恵まれた。

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2時からは、そのO先生の講義で、これまで放置していた、遺留分の減殺請求が起きた場合のリスクをなどを整理する。また、税法と円滑法の差異の確認や、納税猶予枠の拡大方法等を学ぶ。

夕食はコース料理だが、今回はノンアルコール。食後も2時間ほどの研修が続くからである。恒例の質疑応答では、今年は事前の質問が多くて、追加の質問がほとんど出来なかった。通達は7月1日に出たので、既に質問を締め切っていたから残念。

しかし、喉のリンパを切るという手術をされて、劇痩せして、かろうじて聞き取れる程度のハスキーなお声の中、理解できないお答えもあって首をひねった。これが翌日に尾を引くことになる。

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8時半までの定刻まで質疑応答が続いた。夜のコースとして、タクシーで繰り出される方々もみえたが、私は疲れを癒すのに精一杯であった。

売店に行くが、つまみになるようなものが、ほとんどないという店である。そこで係員に「冷蔵庫にお酒があって、つまみが入れてない。売店にもない。」とクレームに近いほどに言っておいた。やむなく、かろうじて、つまみになるだろう「ごぼうせんべい」を買う。思い起こせば、確か去年もそうだったが、去年は意見を言わなかったので、来年が楽しみである。

既に、日曜8時からの大河ドラマが丁度終わったところだった。BS2での再放送の10時で見ることにして、入浴し、9時からはブログを書きつつ、NHKスペシャルの「エジプト発掘」を鑑賞して、知識欲を刺激された。

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最大のピラミッド「クフ王の大ピラミッド」は、平均2.5トンの石を300万個積み上げら147mもある。しかも地上60mの場所には、重さ60トンもの巨石が使われてる。クレーンのない時代に、どうやって造ったのか? 
古代エジプト史上、最大の謎。ところが、ついにこの謎を解き明かしたという人物が現れた。フランス人建築家ジャン・ピエール・ウーダン氏である。民放の番組でなく伝えられるところに少なからず信憑性を感じる内容であった。

最新技術を駆使し、建築家の視点から、「内部に螺旋状のトンネルを使って建設した」という独特の説は十分な説得性を持っていた。

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10時から、『天地人』を鑑賞し、そのまま11時には寝込んでしまい、2時に気が付いて消灯し、本格的に寝る。

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2009年07月05日 15:23に投稿されたエントリーのページです。

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