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FPフェア参加して内職+第3編脱稿+緊急遺言相談に対応する

土曜朝は7時45分の朝ドラで起きる。昨夜というか今朝と言うか3時に寝たので4時間45分の睡眠だから不足気味だ。73.3kgで何とかパス。朝ドラ見つつ荷物整理し、8時から朝食で8時半過ぎにチェックアウトする。

事務所に荷物の多くを吐き出し、JRの中で、P原稿の念稿の校正をする。単著になったため、先輩の名を「はしがき」に書いて謝辞を入れる。本日の入場券を確認していたら、夜の懇親会を申し込んでいたことを失念していたことに気が付く。

 
しかし、昨日、妻には今夜の夕食は戻る旨のメールを送っていた。ここで考えた。妻に変更の連絡をするか迷った。家族との夕食は長男がひたすら勉強中なので、外食ではないだろうが、自宅ではあっても全員揃っての食事は大切である。

それなりに妻も準備をするであろうから、もし懇親会にでるのであれば、早く連絡してあげないといけない。だが、懇親会に出席する効果はどれだけあるのか?を考えた。私が講師として懇親会に参加したときは、ほとんど効果はなく、名刺交換だけで終わったし、その後も全然発展はない。

講師のとの懇親を図るにも、大人数過ぎて懇親どころではない。ただ会場が、ミッドランドの5階ホールであるのは、未踏の場なので興味がある。車があるし、その後の執筆があるので飲酒できない。

あれやこれやを考えて、殆ど、申し込み金は無駄になるが、欠席する方向で考える。

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FPフェアは名古屋駅前のミッドランドの裏手にできたウインク愛知で開催される。初めて行くが、行ってみれば、なあんだ中小企業センターが全面建替えになったて出来たのかここなんだと知った。

10時半からだが、毎年混むので早目に到着して正解であった。オープニングセレモニーでは、加藤理事長のスピーチは、方言が面白いが、裏も分かった。ここで思い出したかのように、マスクをする。

続いて基調講演は水谷研治氏の「日本経済のゆくえ」を聞きつつブログを書く。半時ほどで書き終え他頃、一人・・・また一人と退場する人が出てきたのが気になる。決して面白くもないが、つまらなくもない。

缶詰中に届いていた、東京の先生から梨が届いていた礼状を書く。その後、仮眠する。半時して目覚め良いお話を聞く。内緒話だというが、4年間は(消費税上がらないから)良い期間で、この期間に儲けない・・・。

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昼食はコンビニで軽く買って、10階へエレベータで向かうも、その誘導が適切でなく、苛立ちを覚えるのは私だけではなかった。駅前で交通至便だが、どうしても狭くなるので、運営スタッフは大変だろうが、午前の講演後の誘導アナウンスも、聴衆の心理に考えが及ばす、混乱を生じていた。

午後の会場で食事しつつ、P原稿の念稿校正をする。1時から本郷先生の話を聞きながら、校正が続く。扉を入れたのでページ数の確認がもっとも大切である。

「継ぐより分ける」とのお話はいつもの通り、歯切れ良く、とても勉強になる。ただ女性スタッフとの掛け合い形式で行われたが、これがどうもしっくりしなかった感がある。彼女への教育の一環なら必要だろうが。

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次の受講は12階なので、キャリーバッグを腕の体操を兼ねて担ぎながら階段で進む。開演まで1時間あるので休憩室が用意されていたのが便利で、この部屋で第3編の編集の最後の詰めとして図解を作成する。この部屋で栄の大型事務所で勉強家のN先生にお会いした。

3時半からの内容は、遺産分割と信託であるが、講師は信託銀行の方。そつなく話されるが上手ではないので面白くはない。これが講演技術と言うものだ。全体の3分の2は殆ど学ぶべきものはないため、ひたすら、図解作成を続けて、ついに完成し、出版社と先輩へ送信する。

お話の残りの信託では、予想通りで、情報としては、現在の商品開発進捗状況が参考になった。5時に終えると早速岐路に向かい、6時帰宅の予定を15分早く帰宅することができた。

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食事しながら、妻の着ていた豚ペンギンのブランドTシャツを巡って盛り上がった。中秋の名月を窓からとベランダからは2人で鑑賞し、手作りのヨモギ餡もちを食する。ここでも豚ペンギンが話題になって大笑いとなった。

事務所に戻ってみると、留守電ランプが点いていた。またいつもの通り、どこかのセールスが無言で切るだけの電話が殆どで・・・聞くまでもないと思いつつ・・・それでもやっぱり再生してみると・・・・

昨年だったかに相談におみえになったままの方から、同じ案件で朝から夫婦で3件も入っていた。しかも急ぎの遺言の用件である。最後は入院中の病院まで携帯に電話して欲しいとのこと。

早速電話してみると、確かに急ぎ。月曜午前中に手を打たねばならない。しかし月曜は大学での講演と午後からは、経営計画のお客様が半日来社される。その時点ではもう遅いことになる。

電話口で決断した。そうすれば明日(日曜)しかない。しかし午前はFPフェアの2日目で、午後からは執筆と決まっていたので、午後から訪問とした。

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中秋の名月を双眼鏡で見せてやろうと三脚をセットして呼びにゆくと、床に寝転がっていたので聞くと腰が痛いらしい。マッサージをしてやって、先程の電話の要件を話して午後から出かける旨を伝える。

戻って、ビデオを整理して消去しつつ、荷物なども整理する。「がってん」では最も被害(死者)の多い野生動物という驚くべきスズメバチの習性や毒の解読と対策を学び役立った。

いろいろ整理して、入浴に向かう僅かの間に、再び留守録が入っていた。明日の訪問時間について息子さんの仕事の都合がつかないので夜に変更してくれとのことだった。この情報をもって風呂に入るが、入浴しながらあるアイデアを思いついた。

どうやら私に付いては、風呂でのアイデアが浮かぶ時が多いようである。先日の分割入稿のアイデアも瓢箪から駒であった。

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10時前に、そのアイデアを相談者に電話してあげると非常に喜ばれた。気分を良くして、今日は飲むぞとコンビニでキリン0やナッツを買って乾杯して、ワインも開けた。しかしこれは度数が効いた。

第3編の印刷をしてみて修正し、それを送り直す。第2編までも全て印刷してみてチェックする。また大学での講演のレジュメを印刷して準備する。そして2時前に就寝する。

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2009年10月03日 17:08に投稿されたエントリーのページです。

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