ベッドに転がったまま寝てしまっていた。５時半起床して、早速、昨日の提案書を修正し、７時過ぎに修正したものを送る。
２階で朝食を摂って、フロントでもらった髭剃りを使い、ズボンプレスをし、ブログを書いて、朝ドラ見つつ、チェックアウト準備をし、８時半ﾁｪｯｸアウト。
すぐ近い講演会場で準備をし、９時からの予定だったが、８時４５分に全員揃ったので皆さんの了解を得て、１５分前に開始した。と言うのは・・・
「パラパラ会計」のデビュー講演であるから、これだけの頁を3時間半で話し切れるか、経験がないのである。勿論、大学院で素読形式で、270分講義した経験はあるが・・・
念のために、12時半の講義終了後も、多少の延期も可能かと聞けば、皆さんＯＫとなったので、いざとなれば延長できるとのことで安心して開始した。
1時間に1回の休憩を入れつつ進んだ。休憩時間についても、受講者からの感想や意見を伺うことが出来て、和気藹々の中、最後の休憩時間では、多少の余裕があることに気が付き、「はじがき」に戻って講演し、予定通りの12時半に終了した。
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終えて、駅まで歩く途中、文具店に立ち寄り、続いて、日本橋の丸善で拙著の陳列を確認しつつ、気になる1冊を購入し、昼食をどこで食べようかとウロウロしつつ、何故かマックを探していたが、見付からず東京駅前まで来たところで「なか卯」を見出した。
カツ丼をオーダーし、カウンターで「これからどうする？」と考えて検索した。今日はやはり娘の誕生日であるため、２転3転して、夜の中国セミナーに行かず、帰ることにした。
唐揚げ3個セットが180円なので注文してみたが不味かった。カツ丼も並の下の味であった。驚いたのは、食券を買った瞬間にそのデータが音声で調理場に流れるシステムになっていることである。
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店を出て、妻に電話して、誕生日ケーキを私が買ってくることにした。東京駅の大丸百貨店の１階で4,200円の大きなデコレーションに決めて、電車出発までの小一時間の間、預かってもらって、事務所の土産を買ってから、喫茶でブログを書く。
3時前に保冷パックに厳重に包装されたケーキを受け取り、3時の「のぞみ」に乗車する。
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大きな仕事を連日終了させたので、ここからは、家族旅行計画に没頭する。名古屋に到着する4時43分まで、信州の情報誌「るるぶ」をまるで勉強のように頑張って読み込む！
長野県に関しては、軽井沢のみ研修で毎年のように2回訪問するが、東京から回り込むし、軽井沢はほとんど群馬県寄りだから、長野県という感覚がしない。
岐阜県同様、縦長で長大な県の土地勘を養いつつ、妻の行きたい「ちひろ美術館」と組み合わせられるプランを考えていた。
在来線でも“信州研究”が続く。帰宅すると、妻と娘に特大デコレーションバースデイケーキをドカンと置く。しかし次男がまだ帰ってないので、事務所で残務整理をする。
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7時から夕食とケーキの時間。私も一カット頂く。味見にしてはデカイ。そして食後に妻と娘に信州長野旅行計画を先週に引き続き相談する。
私の買っていたガイドブックを見ながら娘は軽井沢の巨大アウトレットショッピングセンターに行きたいというが、それはさすがに遠い。車で6余りの時間だ。
一方、妻の希望する安曇野の「ちひろ美術館」までは4時間ほどだ。ここをﾒｲﾝにして松本の中町通りでショッピングなら、ギリギリ日帰りが出来るかもしれない。
9時半まで、妻と話し合う。妻は、美術館が期待外れだと責任を感じてしまうことに躊躇していた。他にメインの訪問地があって、ついでにちひろ美術館に訪問することを望んでいるようだ。
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入浴後、その懸念を回避するために、別のメインの訪問地を検討する。と同時にホテルの検索をする。娘の希望を入れれば軽井沢となる。これは大変だ。しかし軽井沢は妻も行きたい所でもある。
距離と時間とホテルを検索し、そんな長距離ドライブをしたことの無い私の体力と忍耐（？）の可能性を探る。
さらに平行して、『出社が楽しい経済学』では「ヴィブレン効果」を学ぶ。これまでで一番役立つ内容であった。さらに、昨日訪問した東京投資育成からのメールが届き、良い方向に向かっていることに感謝して返信した。
深夜にエンジンを掛けて、信州計画は軽井沢をカーナビに入力してみると、何とか可能性が見えてきた。自分が頑張れば出来そうである。もう、「安曇野＋軽井沢＋宿泊」で頭は決して、明日の朝、妻に提案してみようと思う。午前2時過ぎに就寝する。