午前はﾊﾟﾗﾊﾟﾗ会計の講演３時間。理想科学のＩＲ担当者の方が参加された。
午後は再生研の例会。昨日手配しておいた贈呈本を配ると数人の先生方にサインを求められ「サインすると古本屋で売れなくなるよ～」と私。
共著計画を話すと、理事長の鶴の一声でいきなり脱稿日が二ヶ月も早くなった。まあ、私が言っても皆さん従ってくれないが流石である。
このため、これまた多忙な２月に、しかも遠くで執筆のための合宿を開くことになった。日程も旅館も決まってしまった！このスピード感は凄い。
懇親会は、最近常連となってきた徒歩５分余りのイタリア料理店である。この店だけで帰ろうかと思いきや、後ろから声が掛かり、道を挟んだ２度ほど行ったことのある地下の蕎麦屋に５人が入る。また飲む。
京都の先生が新幹線の時間が迫ると席を立たれたのに気が付いて私も。そしてタクシーで東京駅に向った。これが遅くなる原因であっただろ。切符を出すのに時間が掛かったこともあったし、丸の内側に到着したのでダッシュしたが間に合わず、１本後の自由席にへたり込んだ。酒と疲れとをダッシュして掻き混ぜて倍化したため、そのまま寝入ってしまった。
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気が付くと電光掲示板に「ただいま岐阜羽島駅を通過・・・・・・」と表示されていて「しまった！乗り過ごした！！」と、ここから様々考える。次は京都だ。名古屋に戻る列車を調べるも既に深夜でなく・・・虚しい。いろいろ考えたら、腹をくくって大阪に行くことにした。
幸い明日の午前のアポはなく、夜に地元で講演があるだけだ。大阪の出版社にはご無沙汰しているから年末の挨拶というのもいいし、大阪の書店営業は全くできていないので、大型書店を２～３店舗見てきても十分間に合う。
そう言えば、今年４月に大阪で講演をしたホテルが深夜割引があったはずだ・・・等などと考え着々と計画を練った。
ところで、今夜の打ち合わせで急遽きまった執筆のための合同合宿に備えて、「論点整理」をしなければならない旨、執筆担当の先生方へメールを大阪に向かう中、書く。
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新大阪で特急券を清算して1,400円。ここから大阪まで行き、外回り天王寺行き最終電車0時9分に駆け込むも・・・今度は、人身事故で桜ノ宮で停車。
丁度、今年の4月に講演した会場のホテルがある・・・ので電話して下車し予約する。
しかし、東口の改札で乗車券の清算にクレジットで出来ず西口に行ってくれというので、例の重い、重い鞄を担いで階段を上がって、正反対の東口までトボトボと歩いてゆく・・・
すると、ここでも、人身事故で途中下車の人の行列・・・・4人後に並び、やっと清算を願い出ると・・・何と「クレジットは支払できない」と言う。予定外の出張延長なので現金が不足していたからクレジットでないと困るのである。
「西口でできないから東口に言ってくれと言われたので、わざわざ来たのに、どうしてくれるんだ！！」とカウンターで怒鳴ると、何と「どうぞ」と通してくれた。 今夜の懇親会で学んだ（？）交渉術（？）が活かせて、合意の上の無賃乗車になった訳である。
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何だかんだで遅くなり改札を出たところのコンビニで飲み直すためにビールなどを買う。ホテルに到着したのは午前0時半過ぎ。当日の深夜割引で半額の4800円である。
午前1時15分から入浴したが、ビールを飲み直すには頭痛がしていた。それ程、今夜は飲んだのだった。明日の講演に差し障る可能性があるため、冷蔵庫内の無料の飲料で我慢して、メールやブログを整理して、2時半頃に就寝したろうか・・・。