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作家の苦しみ+無常観+名刺入力方針+カルトDVDを見つつ

今日から事務所は年末の休業に入る。
朝刊の『私の履歴書』の今月は作家の津本陽氏である。作家として締め切りに追い込まれたときの描写が自分と同じだと感じた。そしてそこから抜け出す時も同じなのに驚く。

『沼のなかに点々と頭を出しているような史料のうえに、ひとつの幻想をまとめあげ、登場人物を動かす気になれない。ある場面で筆がとまり、どうしても前に進めなくなったとき、この本はだめだ、これもいけないと、5冊6冊も拾い読みしているうちに、夜が更けてくる。併行して書いている週刊誌の〆切時間も迫ってくる。戸外に雪が積っているのに、額から汗が落ちてくる。これはどうしてもだめだ、天下に恥をさらすことになると絶望しきったとき、ふしぎに解決のいとぐちとなる史料に出会い、一転して筆が進みはじめる。』

『戦国期に驍名(ぎょうめい)をはせた武将たちは、兵卒と同様の危険を冒さねばならない野戦に、数えきれないほど出撃した。戦場でいつ戦死するかもしれない彼らは、つよい無常観を抱いていた。』

人生の動きには、常に運がからみついてくる。』その結果、生き残った武将のみが歴史に名を留めているに過ぎない。『運によって動かされるのは、私も同様である。思いがけない作家の生活に入ったのも、運によって導かれたというほかはない。私の書いたものを読んでくれる読者がいることも、ふしぎと思うばかりであった。』

人口の多さと多種多様な考えの市井の方の存在は意外に重いものだと私も共感する昨今である。

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『この人に会いたい』という故人の業績をみる番組では、松本清張へのインタビューの中の「好奇心」が、昨夜の司馬遼太郎氏の番組とまた同じだった。好奇心は経営上の研究開発に欠かせない。特に中小零細ほど集中しなければならないからである。

昼食では、お客様から頂いた新鮮卵と、社員が近くのパン屋さんで買ったというパンを食べた。この内、イギリス食パンをトーストとして食するとパリパリと良いトーストが出来るので賞味した。

次男の京都方面の2つの大学のアクセスを調べると、ともにいわゆる京都ではないことに驚くと共に思案が始まる。
これが来年度の短期経営計画にも関係してくる。さらにはパラパラ2の企画から「経営計画」ソフトとの棲み分けを考える。

ブログの太文字表示法などを調べて、本日からやるようにした。

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3時半からやっと名刺入力を開始した。方針が決まって、名刺整理を先にしてそれを先に入れることにした。また、昨夜遅く作成した第二年賀状原稿を修正した。

夕食や入浴をはさんで、『甲殻機動隊』や『ロシアより愛をこめて』など大好きなDVDをBGM的に流しながら淡々と入力する。1時半就寝する。

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2009年12月29日 10:30に投稿されたエントリーのページです。

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