午前は、法務省提出書類の校正に追われ、昼食を摂る間も無くあたふたと車で関市市民会館に向う。岐阜県商工会議所連合会の経営指導員への講演の第二回目である。2時から2時間を話すと23名への講演と言うこともあって、マイクがないので喉が疲れた。
全部原価計算の害毒も話す
この夜、喉の痛みで目が覚めることになる。そればかりか、喉のガンになった夢を見ることになる。講演が増えた今、もし喉を痛めると大変だと思うに至り、従来は多少の入院があっても社員が切り回すので収入が急に激減することはない。
従前に掛けていた『所得保障』保険は解約して久しい。しかしまた、検討の必要性があると考えてきた。
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講演は『６％の売上UPで利益が2倍になるワケ』をテキストで使用している。本の中でも書いた、今年4月に京都で開かれた日本税法学会に行った時の、市バスの中の交通局の広告を見ると、一倉定先生が言われた「全部原価計算の害毒」が未だに続いていることが如実である。
次回、この講演は一般向けには12月7日（火）に東京・池袋の実務経営サービスさんで行うことになっている。しかし、税理士向けも一般向けも話の内容は殆ど変わらない。言い換えると、それだけ税理士が「経営の常識」から遠い存在になっているという恐ろしさなのである
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第1回目と同じく往きは時間が無くて高速を走ったが、帰りは下の道を走る。
戻ってから、認定基準の見直しについて主催各社とやりとりや、著作権侵害事件の掲載文について名前が違っていたことについてもメールをやりとりが続いた。
食後にヤマダ電機でTV購入の検討に向う。接客受付は20名待ちという。朝から1時間待ちは当たり前とのことで、帰宅してから妻と話し合う。それだけ待つ時間の方が勿体無い。エコポイントが半減しても、本体価格が値上がりしている昨今と比較すれば12月以降でも大差ないと考えられる。むしろ時間が勿体ない。
妻に了承を得たのは、TVのデザインなどは任せてもらうことだ。よって12月以降に購入することに決定した。
『カンブリア宮殿』の「味の素はアミノサイエンス」から「アカウントサイエンス」を思いつく。