「財産がない」と言われるお客様…本当はどうなのか?の判断が大切

2023年8月4日投稿 お客様との相談に応じていてよく出て来る言葉が「ウチは財産が無いので…」です。 これには、慎重に対応する必要があります。多い例としてあるのが、お客様自身が”謙遜している表現”であることです。 「ウチは財産が無い」と言われる方の相続税申告を実際にやってみると、結局1億円はあったという例は少なくありません。 きっと、「(他の資産家と比べると)ウチは財産が無い」という意味なんですね […]

75歳の高齢者研修で認知症と診断されたら遅い! 

自動車免許の更新時に認知症と診断されると免許返納を強制される。 当然、家族にも「お父さん、どうして?」と話が伝わる。車が運転できなくなるだけではありません。 いつ認知症と診断されたかは明確に残ることになります。これが怖いことになるかも・・・。   後々、相続になって、生前贈与が問題になったときです。 「お父さんは令和5年に免許返納してるでしょ。だから、その年末以後の贈与は無効だよ。」と… […]

新たな支援策を検討している!「続・日本一シンプルな相続対策」か?

読者の方が、公証人役場での家族信託の契約書作成で躓いている例が報告された。 公証人に煙に巻かれて、契約書作成を拒否されているのだ。 監督団体(?)である全国公証人連合会にクレームの電話を入れても、同じ穴の狢だった。 写真の『公証Q&A』は東京公証人協会の本ではあるが、昨日のブログに書いたように、公証人法第3条の公証人の受任義務については、その使命に関わることなのに書かれていません。 公証人 […]

今日、運転者「高齢者研修」を受けました。”認知症”の診断がされてしまう

私は、年末に70歳になります。今日、高齢者研修を受けてきました。 テキストを見ると、75歳以上は「認知機能検査」で「認知症の恐れがある」となれば「医師の診断」を受けなければならず、そこで医師が認知症と判断すると、免許の取消しになってしまうのです。 私は、運転できないのはやもう得ないとしても、この事実が家族に知れることによる相続争いの種になっていく危険を心配しました。 家族だから、何気に知れ渡り、そ […]

「持株会社の作り方」のDVD発売開始!ただし1週間限定です!!

持株会社の作り方に絞って組織再編を学びます。優良関与先に銀行などから提案のある持株会社スキーム… 「借入無しで持株会社できますよ!」と提案するなど、言いなりにならない対策案を持たないとなりません! ****** 販売会社のカチエルのPRのお言葉 ***** 弊社では実に5年ぶりの登壇であり、キャンセル待ちまで出た、牧口晴一税理士による 「事業承継に活かす“真の”持株会社スキーム」 セミナーですが、 […]