TAG

家族信託

「家族信託」の登記までサポートできる体制を構築へ

2023年8月5日投稿 家族信託を契約書を新たに作ってみて、しばし考える事がありました。 それは登記のことです。私は税理士ですから、登記を代行することはできません。お客様の案件では、司法書士に依頼することになります。 義母のときは、ギリギリ、家族ということで代理人申請をしましたが、登記作業は結構大変でした。 家族信託に関しては、契約書作成をソフトで行っておりますが、登記申請書までは作っていません。 […]

「財産がない」と言われるお客様…本当はどうなのか?の判断が大切

2023年8月4日投稿 お客様との相談に応じていてよく出て来る言葉が「ウチは財産が無いので…」です。 これには、慎重に対応する必要があります。多い例としてあるのが、お客様自身が”謙遜している表現”であることです。 「ウチは財産が無い」と言われる方の相続税申告を実際にやってみると、結局1億円はあったという例は少なくありません。 きっと、「(他の資産家と比べると)ウチは財産が無い」という意味なんですね […]

75歳の高齢者研修で認知症と診断されたら遅い! 

自動車免許の更新時に認知症と診断されると免許返納を強制される。 当然、家族にも「お父さん、どうして?」と話が伝わる。車が運転できなくなるだけではありません。 いつ認知症と診断されたかは明確に残ることになります。これが怖いことになるかも・・・。   後々、相続になって、生前贈与が問題になったときです。 「お父さんは令和5年に免許返納してるでしょ。だから、その年末以後の贈与は無効だよ。」と… […]

新たな支援策を検討している!「続・日本一シンプルな相続対策」か?

読者の方が、公証人役場での家族信託の契約書作成で躓いている例が報告された。 公証人に煙に巻かれて、契約書作成を拒否されているのだ。 監督団体(?)である全国公証人連合会にクレームの電話を入れても、同じ穴の狢だった。 写真の『公証Q&A』は東京公証人協会の本ではあるが、昨日のブログに書いたように、公証人法第3条の公証人の受任義務については、その使命に関わることなのに書かれていません。 公証人 […]

今日、運転者「高齢者研修」を受けました。”認知症”の診断がされてしまう

私は、年末に70歳になります。今日、高齢者研修を受けてきました。 テキストを見ると、75歳以上は「認知機能検査」で「認知症の恐れがある」となれば「医師の診断」を受けなければならず、そこで医師が認知症と判断すると、免許の取消しになってしまうのです。 私は、運転できないのはやもう得ないとしても、この事実が家族に知れることによる相続争いの種になっていく危険を心配しました。 家族だから、何気に知れ渡り、そ […]