税理士　牧口 晴一のblog

7時過ぎに起床して、朝食をしっかり摂って日経読み、45分から朝ドラ、8時半から『ブックレビュー』を鑑賞する。今日のゲストは『悩む力』の姜尚中氏である。漱石とマックス・ウェーバーの共通性が意外であった。「悩む」ことの大切さを氏は訴える。それなら任しておけと言いたい。

外山滋比古氏著の『忘却の力　創造の再発見』も期待できる。　「コンピューターが活躍するようになって、もう人は何でも知っている必要はない。」と、言うメッセージは子供達の教育方針の大いなるヒントになる。「現代人の知的肥満をおさえる」、４０のヒントは楽しみで、情報が氾濫する現代社会で、頭のなかを整理する。　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

7時起床して、ニュース見ながらまどろみ、朝食はしっかり。『サンモニ』見ながらブログ書き。

100年に一度の危機と理解している割には、経済対策は、10年に1度程度のものだった。
それを受ける国民は、「未来への（安心への）確信」が持てないない状態である。
このままでは、他国の齟齬からの余波で横波を食って、翻弄されることも十分に考えられ、その時には、株価の最安値も視野に入るだろうというのが私の予測である。

10時過ぎからBSで先々週の『プロフェッショナル　仕事の流儀「プロに学べ！脳活用法スペシャル」』の再放送があり、まだ見ていなかった録画の冒頭部分や、それ以降で見直す部分に大いなるヒントがあった。それをメモしつつ、ブログを書き、同時に講演内容を構想する。

7時に起床したのに、ニュースを聞きながらまた寝入ってしまい、次に起きたのは朝ドラを知らせる携帯のアラーム音だった。「しまった！朝食が摂れない」と思ったが、今日は文化の日で祭日は朝食時間が平日の8時半までではなく、9時であることを確認して、安心して『だんだん』を鑑賞する。

朝食と新聞チェック。おかずのクリームコロッケとスクランブルエッグは不味く廃棄した。私にしては非常に珍しい行為である。部屋に戻ると、昨日の金融危機のレターの返信が届いていて、疑問に答えて頂いていた。早速勉強して、返信を書く。

７時起床して、この１週間、考え続けに続けた営業メールを、文章にする。
メールを具体的に書くのに１時間余り掛かかって、やっとの思いを振り絞る・・・・
祈るようにして、送信をクリックする・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・返事が怖い。

江南短期大学の4講義目は、「信託」である。往復の電車やバスの中で、昨日買い求めた『竹中式マトリックス勉強法』をほぼ読了した。
授業前に、昨日お客様の依頼を受けて信用金庫の重役の方と連絡を取って、３者面談の日程の調整を取り付けた。このため１つの予定を欠席と決断した。そうしないと、今月の日程は空けられなかった。

中小企業会計基準による決算書のチェックシートの依頼があった。
また講演依頼が舞い込んだ。短時間で、準備の必要も殆どない内容だったし、上京のついでだから引き受けることにした。お陰で、今月は、2本を来年回しにしたものの、１２本となった。もうＨＰの予定表を作成している暇がない。

九州からのお取り寄せの「生姜入り黒糖」をまた発注する。11時から、「この1時間でやり遂げよう！」と請求書作成に取り掛かる。

5時半起床で6時にチェックアウトして朝食会場に向かう。コンフォートにしては料金が8550円と、岐阜駅前が5,000円程であるのに比べて高い分、良い朝食であった。特にプレーンヨーグルトやサラダが良かった。このホテルにはスチュワーデスもよく泊まっている。

6時半に究充会のメンバー8人が集合し、7時半のテイクオフする。
機内で朝刊チェックすると、自民税調稼働日が載っていた。給付金について2000万以上の高額所得者辞退の記事も載る。しかし高額所得者ほど消費に回るから支給するならそんな制限をつけない方が良い。支給するなら東京の某市のような商品券の方が必ず消費に回って良い。

６時半に起床すると、既に多くの人が談話室で話す声が聞こえる。
私はまどろみながら昨日の１２３００歩歩いた疲れが残っていないことを確認し、７時のニュースを見てから皆で朝食会場に向かう。朝食の後は別室で喫茶して話し、８時半に出発する。
足に火傷を負った「庄屋の宿」のオーナーが包帯を巻いた足で見送って頂いた。

２日目もバスである。移動中は、昨日と同じ本を読み、読み終えた。そこで学んだことを復唱するかのように、最適な方法は何かの実践であろうと、早速、思い付いたDB作成法をバスの中から行う。

5時50分頃起床し、京都の紅葉情報を検索するも。やっぱり今日はまだ早いようだ。
『時事放談』の後、『サンモ二』『サンプロ』と新聞をチェックしながら梯子する。
後者では財部氏の「帝国崩壊」が如何にアメリカが未だ楽観しているかを驚きと共に見る。

日経に柳沢自民税調小委員長は、相続税最高税率は上げない旨を明言したとある。
そして、１２月中旬というから例年通りの税調大綱発表とのスケジュールが表として載る。

午前は、午後からの岐阜県高等学校PTA指導者への講演の準備をする。そのため、スーパートミダヤに買い物に行き、講演材料をチェックする。しかし希望の品質を得ることができなかったので、講演に向かう途中に、いつもの通り、高島屋で購入する。
ついでに、新しいお客様の口座振替の手続きに岐阜信用金庫の本店に久しぶりに出掛けた。

講演会場には、予定より大幅に早く入った。ところが、駐車場が一杯だ。
何か他の催し物があるのかも・・・・幸い駐車はできた、しかしその車が講演会のものとは、この時は気が付かなかった・・・・

朝ブリーフィングで決算訪問日程を打ち合わせてから上京する。予約の新幹線を今朝思い付いて税務資料館の見学会に参加することにしたため、１本（約１０分）早い電車にした。とっさのことだったがこれが功を奏してギリギリ間に合うことになる。

のぞみの１１号車とは、いつもと異なり、随分前の部分の座席となった。専門雑誌を読みつつ、今日から決心したクルーなどの係員へのアイコンタクトを、美人のワゴンサービスを契機にして開始して、その旨をDBにも送信して構築した。

昨日から稼動し始めた自民税調の記事を読みつつ、１階の朝食会場で過ごす。
９時からメール書いて本日の講演の打ち合わせをし、１０時にチェックアウトする。
ホテルのロビーで、またも事務所から連絡のあった相談案件でお客様に電話を２社にする。
ブログ書いて、１時過ぎにホテルの前のミニストップでサラダとヨーグルト２つを昼食とする。

１時４５分から月末の合同講演会のレジュメの打ち合わせと３時から、１時間の担当時間を講演をする。急遽頼まれたためレジュメの準備が今朝しかできなかったが、委員会メンバーの弁護士さんが座長に見えたので、最終会議の日程を伺うことが出来てたのは“最大の収穫”であった。

8時半から岐阜駅の喫茶で1時間、お客様の相談を受ける。
訴訟にならないように交渉人として間に入ることになる。

10時から、三木教授の講演を一日聞く。テーマは『税務訴訟』で学ぶことが多い。
昼食時に、講演用冊子を発注する。中学の同級生からの相談に時間を取ることにする。

1日終えて、5時から地元の研究会で3時間お話する。
8時過ぎから岐阜駅の中華料理店で懇親会。連日の飲酒であり、明日も飲酒が避けられないので今夜は禁酒とする。

午前はブリーフィングの後、商工会議所に移動して、私だけが少し遅刻して事業承継センター会議に参加する。事業承継に関するアンケートを拝見すると納得の値だった。
M&Aの案件を作ることについて、その困難性に発言する。会議は踊り（？）予定を大幅延長して正午を過ぎて、忘年会の日程も決めて終了する。

午後の講演先から、連絡が入ってきていたが、会議がエキサイトして連絡取れず、正午過ぎにやっと電話すると、１時半より前にプロジェクター準備のため来て欲しいとのことであった。予定を変更して急遽直行することにした。それでもギリギリである。当然、昼食など食べる暇などない。

朝から書類整理に没頭する。一つ一つの書類をまとめてから移動して整理するのではなく、思い付く度に移動させて、事務所内を右往左往して片付ける。
２時過ぎに中央経済社の『税務弘報』の原稿の校正を行い、半時余りで終えFAXして、メールでも伝える。

夕食後、ヤマダ電機で消耗品を買い、給油し７時半から『居眠り磐根』鑑賞し、９時からは『ジャッジ２』を見つつ、片付ける。非嫡子の相続分は嫡子の２分の１であることについて・・・・

日曜朝、７時前起床し、ニュースの後、『報道２００１』で金融危機サミットG２０の特集を聞く。８時からは『サンモニ』と『サンプラ』の梯子をしつつ、途中朝食と出張準備をする。明日の講演に使える内容のDVDダビングをして、１０時半に出発する。

１２時過ぎに京都で途中下車して、地下鉄で烏丸線、烏丸御池東西線乗換え市役所下車でホテルオークラ開催された、青税秋季シンポジュウムに参加する。今年のテーマは２３年改正見込みの「税理士法」である。

7時のニュースを見つつまどろむ。朝ドラを見た後、届いたメールに対する対策を考えながら、ゆっくりと朝刊を買いにフロントに降りると売り切れで、１階のコンビニに向かう。ホテルの前は博多駅前の貸し切りバスのロータリーで団体客でごった返していた。修学旅行生も多い。

地下2階のビュッフェで朝刊を読みながら食す。既に遅い時間ということもあって卵料理のシェフが居なくて、鉄板は冷えていた。残念。
部屋に戻って、メールの返信を書き、登記簿謄本を取り寄せることで検索する。

4時に就寝して、7時に一旦起床するも、追い寝して8時まで床に居た。朝食の後、8時半に来客対応する。終えて10時には中学の同級生が相談に来社され、1時間応接し、それを終えると、お客様で問題の起こっている案件について電話会談を2件し、と目まぐるしい。
昼食の間も無く、妻に駅まで送ってもらいつつ、子供達の進学・就職・就業について語り合う。

名古屋駅から名鉄で柏森に向かい、地元の法人会での講演となる。2時半から4時まで行い、再び名古屋へ戻り、5時前の新幹線に乗る。新幹線の中ではひたすら交渉のためのメールと昨日までの講演のお礼メールなどの返信を書き、あっと言う間に東京に到着する。

7時のニュースをまどろみながら見て朝ドラ鑑賞後に、朝刊読みつつ朝食をホテルで摂る。
すると、税制改正の大きなニュースが2点入ってきた。一つは「相続税改正見送りか？」
他の一つは税制改正セミナーの広告で阿部氏によるものだ。・・・早速申し込まねば！
と思っていると緊急連絡が入り、くだんの交渉事について至急打ち合わせたいとのこと。

慌てて部屋に戻り、メールを立ち上げてから電話する。連休明けに何とか日程を作る。
どたばたして、往きの新幹線の中で博多の交通費を計算していたが、グリーン料金でクレジットの決済がしてあるため、普通席の料金を調べねばならなくなり、新幹線の中でネット検索すると異常に重たくて10倍以上の時間を要してしまうので、結局諦めて、一連の交渉の目処を立てた今、調べた。

今日の講演は8月25日に東京税理士会の認定研修になった『非公開株式譲渡の税務』の第二回目である。ただし、今回は一般を対象にして、さらに1時間減って6時間であるため、いかに上手に話すかが問われる。

7時前からまどろみながらニュースと朝ドラ見て、続いて『この人にトキメキっ！』で大津市の月心寺の村瀬明道尼の特集を見る。心を込めて作る料理が御勤めと言う。
途中でフロントで部屋の掃除の打ち合わせをする。朝刊、ヨーグルト、サラダ、ナッツを買って２階でさっとホテルの朝食と買ったヨーグルトを食す。

部屋に戻って、村瀬明道尼の話の続きを聞く。「男も子供を生んで男女同権だが、女は母になった女人が女に戻ることでおかしくなる。」「今日が充実しておけば、何も悔いを残さない。」「命掛けて恋することや。命掛けて食べることや。」「女は益々綺麗に、男は益々逞しく」が番組最後の言葉であった。

10時チェックアウトして、東京駅まで歩く途中に金券を250円持っていた文具店に立ち寄って、ＭＤと電池と『クルトガ』を買う。『クルトガ』は言わずと知れた「芯が回転するシャーペン」である。昨夜、持参していたシャーペンの芯が詰まって修理できないことを機会にして、予てから買おうと思っていた、『クルトガ』を買う。

勤労感謝の日。原稿が溜まっている。中部経済新聞に中央経済社とゼミの発表原稿に、清文社の原稿、PTAの原稿に、慶應大学の会員誌の原稿・・・と数え上げると溜息すら出てくる。
構想を考えながら、手や頭は他のことをする。傍目にはサボっているように見える辛い時だ。

思い切って朝寝した。しかしその分、悪夢を見てしまうものだ。原稿に追われていると、どうしてもこのような悪夢をみてしまうのだ。その悪夢の連鎖から救ってくれたのは妻の呼び出しだった。次男が朝食を食べるので一緒にどお？と言うものだった。「寝ていた？」「うん」「御免」「いいよ（このまま寝ていたら悪夢の循環に陥っていたから・・・）」

食後、昨夜の原稿にイラストを付けようとして、読み直していると・・・その修正から始まってしまった。

今日は、民法特例上の「非公開株式の時価評価のガイドライン」委員会の一応の最終部会の開催日である。ただし、事前の情報では、今日にはまとまらず、来年に持ち越すとの見込みである。
私は朝から来客と訪問が立て続いた。朝一に先日からの懸案事項の相談に対応して、ご自身で弁護士に相談した結果、喧嘩する覚悟も出来てきたとの様子に、「それなら！」と私も推して、弁護士を通す方向に向かう。

8時半から社員と同行訪問し、この会社の社長には役立つだろうと思い、拙著の内の１冊を献本して、11時半に帰社する。
体調芳しくない妻に代わって、郵便局で切手を買う。薦められた記念切手の中に慶應大学150周年のそれがあったので、薦められるままにシートを買う。
地元駅で、明後日の社員の上京研修のための切符を買う。ところがこれを紛失することになる。

前夜の長男の要望で家族サービスで、準備が遅れるまま寝ることになったが、5時半起床。
出張準備を手早くして６時過ぎに出発する。在来線に乗って暫くすると、妻から感謝メールが届いた。こういうのが一番嬉しいのである。男とは単純なものである。返信を名古屋駅に着くまで長文で、今日明日の出張の意味なども書く。これらも専従者としての妻に仕事を理解してもらうために欠かせないことである。

7時のニュースが目覚め代わり、BSで朝ドラ見て、朝食は昨夜のブルガリアヨーグルトのみ。
ホテルの朝食券は1回分なので明日使用することにした。
9時過ぎに会場に入り、自分の出番はラストなので、その準備をしながら9時半からの講演を聞く。
Ｓ先生の講演では、昨日の相続税のニュースは、早速講演に入れて、流石である。

2時40分から1時間半の持ち時間を、トリの講演順番を精一杯務める。しかしテーマが広範で、一つだけでも1日を要するテーマであったため、コンパクトにして時間内に収めるのに苦労した。そのテーマとは・・・

大仕事（？）を終えて、久しぶりに眼前の急ぎの仕事のない朝、のんびりとホテルの朝を楽しむ。
と言っても楽しむのは朝食だけだ。ホテル地下の和食を考えていたが、洋食の美味いトーストを期待して１階のカトレアを選択した。
バイキングと定食との選択だったので、迷わず、定食とした。食べ過ぎないためである。ところが・・・

10時過ぎ、先週の３連休時には妻の体調が好ましからずで諦めた小旅行を、再び提案した。
越前蟹か、京都の紅葉か？で提案する。まだ寝ていた次男が蟹が好きなのだが、往復に時間が掛かるのが面倒そうで、結局、夫婦だけ京都に行くことに直前で決定した。それまでの小一時間に両方の行程を調べて待つ。それは先週もしたことだった。